3歳児の初めてのお菓子作り(バレンタインチョコ)

今年のバレンタインは、娘にチョコを作ってもらいました!とはいっても、娘は初めてのお菓子作り。

 

興奮のあまりチョコレートを作れなくなるのではないかと懸念していましたが、全くそんなことはなく、「つぎは~?」と工程を聞きながら作業できていました!

 

3歳とチョコ作るとこんな感じだったよ~っていうご参考になれば。

 

 

1.材料

トッピングは普通に買うと量が多くなりがちですが、100均だと少量で売っているので便利でした!

  • 板チョコ
  • 生クリーム(なくてもOK)
  • ホワイトクランチ
  • カラーシュガースター

 

     

 

2.作り方と、娘が参加できた工程

ここでは、娘のできたこととできなかったことを記録しておきたいと思います。

 

①板チョコ100gを湯せん(50~55℃)で溶かす。

  ⇒◎:チョコを割って上手にボウルに入れてました。

     チョコをたくさん食べてしまわないよう注意!

②生クリーム大さじ1をレンジで600w10秒温める。

③溶かしたチョコに生クリームを混ぜる。

  ⇒〇:混ぜる過程でお湯が入ってしまわないよう、ボウルは出した方が良いです。

④ホワイトクランチを適量混ぜる。

  ⇒〇

⑤アルミカップにチョコを入れる。

  ⇒✕:小さい枠にチョコレートを入れるのは難しかったようです。

⑤ホワイトクランチとカラーシュガースターをトッピングする。

  ⇒◎自分でスターを選んで上手にトッピングできてました!

 

最初から最後まで、案外参加できたな~という所感でした。

 

3.出来上がり

とりあえず出来上がって良かった~という程度のモノですが!!

 

    

 

ちなみに色別になっているものが娘作のものです。小さいカラフルなスターの中から頑張って同じ色のものを集めていました。ここでも感覚の敏感期を発揮するとは思わず、笑っちゃいましたね。

 

そんなツッコミもありつつ、主人ももちろん喜んでいました!娘も夜寝るとき「いっぱいチョコつくったよ!おいしかったね~!」と楽しそうに話していました。 これでまた娘も新しい経験ができました。

 

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4.今後はもっと娘とお菓子作ります!

娘はチョコを作り終わったとき「もっとつくりた~い!」と、とても楽しかった模様。

 

余談ですが、先日イチゴのヘタをステーキナイフで切らせてみたら思いのほか上手にできていました。それから夕飯時、ブロッコリーにマヨネーズを上手にかけることができまていました。

 

「やらせてないだけで、案外できることはたくさんあるのかもしれないな~」と気付かされました。お料理は包丁や火を使う場面が多いから難しいけれど、お菓子作りなら色々できそうなのでまた挑戦してみようと思います!

 

これからはお台所育児に力を入れていきます!

 

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幼稚園入園前に!朝の支度を時短かつイライラ解消する方法(朝ごはん・着替え等)

娘は今3歳でして、今年の4月から幼稚園に通います!これに向けて朝、娘をけしかける前に幼稚園へ行く支度をスムーズにするためにはどうしたらいいか悩んでおりました。

 

しかし先日、今までの試行錯誤(もしくは偶然…)のおかげか、娘にイライラすることもなく、出かける支度がいつもより30分早く終わりました!

 

そこで、今日はどんなことを意識して取り組んでみたかご紹介してみます!

 

 

1.起きたら布団でゴロゴロする時間を作る(母)

まず娘の寝起きはそんなに悪くはないのですが、私の寝起きが悪い…。低血圧気味なもので、朝の私は特にご機嫌斜めです。

 

最近は幼稚園生活に備えてもう少し早く起きようといつもより30分早く目覚ましをかけていました。その結果、「まだ起きなくても大丈夫」という余裕から30分余計に布団でゴロゴロするという大変意味のないことをしていました。。

 

しかし、これによって私が機嫌の良い状態で朝を迎えることができるので、朝のいつものイライラが激減したことに気が付きました!朝の支度をスムーズに進めるためには、母のご機嫌を良くしておくことも重要です!!

  

2.朝食の準備をお手伝いさせる

食事の前にたびたび私を悩ませていた問題、それは娘が遊びに夢中になってしまい、なかなかテーブルについてくれないこと。これによって余計な待ち時間が発生したり、不必要な喧嘩が発生していました。

 

しかし、最近のお手伝いブームもあって食事の前にお手伝い(配膳やおてふきの準備)をさせていたら、何のトラブルもなく娘がイスに座ってくれました。

 

お手伝いさせることで、関心を朝食に予め移すことができたおかげで、すんなりと朝食を食べ始めることができたのです!

 

   

 

お手伝いといってもこんなもんですが、朝食の準備が終わる頃を計算してお手伝いさせるとスムーズです。

 

3.朝食はおかわり制

娘のご飯は放っておくと1時間くらいかかるので、改めて対策を練りました。(今まで、デザート作戦や時計・タイマー作戦など試してみるも挫折)

 

先日試しに、好きな食べ物の量を半分にして出してみました。そうするとご飯の途中で「もっとたべたい」と言い出しますが、「お野菜も全部食べたらおかわりしようね」とお願いしました。すると(好きなものをもっと食べたいから)、いつもは残しがちなお野菜で遊ぶこともなく、早く食べてくれるようになりました。

 

   

 

恥ずかしながら先日の朝食です。食卓には左のお皿だけ出します。トマトで遊び始めることを防止するため、他のものは半量にしました。左のお皿を食べ終わったら、残りのごはん(右のお皿)を出してあげます。

 

ちなみに「好きなものは(全部)後で」にすると娘は怒りますが、半分食べるといったん納得するのか怒らないのでこういうやり方になりました。

  

4.着替えやすい環境を整える

以前は自分で着替えができるにも関わらず、「ママてつだって~、できな~い」などと言ってなかなか一人で着替えをしてくれませんでした。

 

しかし最近はちょっとした工夫と作戦で、自分で着替えてくれるようになってきました!娘が自分で着替えをできるようにするために、工夫したことは以下の3つです。

 

  • その時期の服を全て1か所(タンスの一番上の段)にまとめておく
  • ズボンやシャツ等はそれぞれ2~3着までしかおかない(選択肢を絞る)
  • どういう組み合わせで着てもOK

 

   

 

つまり、娘が自分で服を選びやすい環境を整えておくということです。服を自分で選ぶ(かつ否定しない)ことで、着替えに対する意欲は増すそうです。

 

しかし「その組み合わせはどうなの…?」と思うような服を選ぶことも多いですよね。。そこで、ズボンやスカートは全て黒か紺に統一してみました。そうすると、何を着ても大体まとまります。

 

服を自分で選び着替えるのを、できるだけ手伝わず見守る、ということを繰り返した結果、

「お着替えしようか~」と声をかければ自分で着替えをしてくれるようになりました!二人で競争して「よ~いどん!」で着替えるのもおすすめです。

 

 

↓こちらの本が参考になりました。

モンテッソーリは知育よりもこういう生活面で役に立つことが多い気がします。 

 

5.「着替えの後は歯磨き」というルーティンを作る

いつも私のタイミングで歯磨きに誘うと「あとで~」と言われてしまったりで、すぐに歯磨きできないことが多々ありました。

 

しかし着替えが完了したところで「次は歯磨きだよ~」と声をかけると、そのままスムーズに歯磨きへ移行できました!そしてこれが習慣化してくると、朝食前と同様オモチャなど他に関心が移る前に歯磨きへ誘導しやすくなりました。 

 

6.まとめ

朝は慌てれば慌てるほど、子どもの行動にイライラしがちだと思います。

 

でも子どもを褒めながら、余裕をもって朝の準備ができるとしたら、これほどいいことはないですよね。

 

これからも気持ちの良い朝を迎えるための努力を続けていきたいと思います!

  

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お水仕事大好き!3歳娘のお手伝い急増中(炊飯・温かいお茶・おしぼり、他)

最近、ようやく台所のベビーゲートを撤去しまして、娘のお手伝いブームがきています。本当に良いことなんだけど…、めんどくさい(´;ω;`)こんな母で申し訳ない。。

 

しかし、こうなったらやるしかないので、色々お手伝いできることを探して実践中です。お箸を並べたり、洗濯物をたたんだりするのは定番でしょうか。

 

そこで、今日は最近増やしたお手伝い(水仕事)をご紹介いたします!

 

 

1.3歳娘のお手伝い

最近娘が必ずやりたがるお手伝いを3つご紹介させていただきます!

 

(1)お米を炊く準備

我が家は圧力鍋でお米を炊いています。だいたいいつも2合炊いて、余った分を翌日のお昼に使ったり冷凍しています。

 

①1合カップにお米を2杯入れて、圧力鍋へ

お米は、袋の上部を切った状態で保管しているので、レンゲを使って1合カップにお米を入れてもらっています。レンゲがないと、すりきり一杯分の量をつくるのが難しいようです。

 

ボタンを押すとお米が出てくるタイプの米びつより、1カップ実際に測る方が実感を持てて良いのではないかと思います。というか、お砂場の遊びに近い感じもします。。

 

  

 

②計量カップにお水を450ml入れて圧力鍋へ

 お水は、100均で500mlくらい入るカップを買って娘専用にしています。450mlのところに矢印を書いて、「矢印まで入れてね」とお願いしています。

 

  

 

圧力鍋にお米(無洗米)と水を入れてお手伝いは終了です。炊飯器のあるご家庭であればスイッチポンまで完了できますね。

 

(2)温かいお茶を入れる

よく夕食後、娘に温かいお茶を入れてもらっています。実はこれモンテッソーリのお仕事の一つですよね。娘もお気に入りのお仕事です。

 

①ポットにティーパック(ほうじ茶)とお湯(少し冷ましたもの)を入れる

茶葉でやるのが理想だとは思いますが、散らかるのが面倒なのでティーパックを使用しています。お湯は熱いと危ないので、事前に冷ましておきます。

 

②一緒に30まで数える

30秒ひたすこと、とパックに書いてあるので30まで一緒に数えています。タイマー等を使用しても良いのかもしれません。

 

③ポットからカップ(湯飲み)に注いでもらう

できあがりの量は大人1杯分ですが、カップが小さいので二人で分けて飲んでいます。最初はポットが重くて注ぎにくかったのが、注いでいくうちに軽くなって注ぎやすくなります。

 

ポットとカップは娘が産まれるよりも前、台湾旅行のお土産として買ってきたものでした。

 

最近は、食後に温かいお茶を飲みながらミカンを食べ、トーマスを1話(英語で)みるのが定番です。まったりします。

 

こちらのお仕事は、この本を参考にさせていただきました。1年前くらいに買っていた本ですが、入園前の今くらいの方が使えそうです。自分でできることを増やすためのアイディアが色々と載っています。

 

(3)食事前のおしぼりの準備とつけおき

食後に汚れた口や手を拭くのに、以前はウェットティッシュを使っていました。これをやめて、娘におしぼりを準備してもらうことにしました。

 

①自分のおしぼりを絞る

洗面台におしぼりタオルを常備し、食事前に自分でぬらし絞ってもらいます。ただし絞り方はかなり甘いので、結果的には私がしぼりなおします。

  

②食事後、洗濯洗剤をキャップ一杯分だけバケツに入れる

洗濯洗剤は予めペットボトルに入れて娘専用のものを用意しています。最初はドバっと出してましたが、慣れてくるとそーっと一杯分だけ入れることができるようになりました。

 

③バケツに、使ったおしぼりと水を加えてつけおき

お水の入ったバケツをひっくり返すと大変なので、お風呂場でお水を入れてもらってます。そのままつけおきして翌朝の洗濯機に入れてしまいます。

 

昼と夜はバケツに入れるだけでOKにしてます。都度お洗濯してもらってもいいのですが、私の手間が増えるので(ごめん!)やってもらうのはつけおきまでにしています。

 

(4)そのほかのお手伝い(定番を含む)

  • 料理する前に野菜を洗う
  • 洗濯物を干す(ハンガー・ピンチ)、たたむ
  • お箸などの準備
  • 麦茶をコップに注ぐ(1リットルポットに常温で常備)

もしテーブルが低かったら、食事を自分でテーブルまで持っていけたかな~。

 

2.お水仕事ブームにあたって準備したもの

台所や洗面台での水仕事がしやすいように、少し高めの踏み台を導入しました。それから、お水が届きやすいようにウォーターガイドも買いました。

 

           

        (蛇口についている青いモノがウォーターガイドです)

 

今回買った踏み台は、少し高めでもステップがあるので乗りやすいこと、それから折り畳みではないので倒れたりする心配がないことから気に入っています。

 

それからウォーターガイド!これ、もっと早く知りたかった…ってくらい便利です。1~2歳頃に抱っこしながら手を洗っていた頃の私に教えてあげたい…!

 

踏み台も高くしたのでお水に手は届くのですが、どうしても前のめりになります。お水が手前に来るので、これがあった方が作業しやすそうです。

 

ウォーターガイドは同型が見つかりませんでした

 

3.ブームを逃すべからず

以前、娘に玄関の靴を全て片付けるというブームがありました。モンテッソーリでいう秩序の敏感期でしょうか。このときに、靴を揃えておくことを教えておけば良かったな~と後悔しています。(今となってはなかなか定着しない)

 

お手伝いブームが来ている今のタイミングを上手に使って、色んなお手伝いができるようにしてあげたいと思います!!

 

              

 

 

 

ゆる~く、おうち英語(お風呂限定)を始めました!でもたまに頑張ろう。

皆さん、子供に英語をどうやって教えていますか?

 

英語を抵抗なく受け入れてくれるのは、小学校入学前までだそうです。それでも早ければ早いほど、抵抗感は少ないと思います。だからこそ、そろそろ決めないと…と悶々としてましたが、ついに方針を決定しました!!

 

どうやって教えていくかずっと迷ってましたが、ついに、

おうち英語(=親が日常生活で英語を話す)にチャレンジすることにしました!

ただし、当面はお風呂に限定する予定です。

 

今日はその経緯と取り組み内容についてお話ししたいと思います!!

 

 

1.我が家の英語教育の方針

(1)英語教育をするにあたっての目標

実は私、英語が話せなくなった帰国子女です。もう英語でコミュニケーションなんて20年以上していません。それでも英語は小さい頃に耳だけでもつけておいた方が、多少はラクというのが私の実感です。

 

したがって娘の英語教育に関しては、娘が「もっと英語を勉強したい」と思ったときのために、土台作りをしておいてあげたいと思ってます。

 

ここでいう土台作りとは、具体的に英語耳&英語でのコミュニケーションを楽しむ気持ち作りをしていきたいと考えています。

 

(2)方針の決定

土台作りだけすればいいとは言っても、CDをかけているだけでは吸収されないというし、英会話スクールに週1回通ってもそれだけじゃ効果ないというし、どうしよう…とずっと悩んでいました。しかし、どう英語を教えていくか、やっと決断できました!

 

①おうち英語をやろう!

おうち英語(=親が日常生活で英語を話す)は一度チャレンジしてみましたが、うまくいかず、失敗しました。やっぱり私が英語でコミュニケーションをとろうとするなんて、私にはハードルが高くて無理だわと思ってました。

 

それが何のきっかけか、この本を読んでみたところ、私にもできるかも!という考えに至りました。

 

著者は日本生まれの日本育ち、特別英語を話せる環境で育ったわけではありません。それにも関わらず、英語を勉強しながら子供に英語で話しかけることを続けた結果、子供が英語を話せるようになったそうです!

 

本を読んで、親が英語を完璧に話せなくてもいいんだ!と勇気をもらいました。ちなみに親の影響で変な発音にならないか心配でしたが、CD等を聞いていれば発音は勝手に修正されるそうです。

  

娘は机に座ってプリントなんかをするのもまだ苦手ですし、お勉強の習慣づけは難しいと思います。そうすると、会話のなかで英語に触れていくことがスタートとしては良いのかもしれないと思いました。

 

②お風呂でやろう!

そしてなぜお風呂?と思われるかもしれませんが、その理由は以下の通りです。(上述の本では、日常のあらゆるタイミングで英語を使っています)

 

  • お風呂はルーティンで動いてるから、娘も英語がわからなくても予想がつく。
  •  ルーティンとなる言葉をまず覚えればいいので自分も負担が少ない。
  •  お風呂は必ず入るし、1日1回、30分~1時間程度だから続けられる。

 

以前、おうち英語にチャレンジしたときは、単語がでてこなかったり、いつのまにか英語で話すことを忘れてたりで、結局続きませんでした。

 

お風呂という空間・時間に限定することで、「あ、今日も英語やらなきゃ!」と思えますし、自分の集中力も続きます。

 

2.おうち英語(お風呂限定)の取り組み

それではお風呂でどんなことをしているのか、簡単にご紹介したいと思います!

 

ちなみにお風呂で日本語NGにすると続かないので、英語中心で日本語も補助的に話している状態です。そこは頑張りすぎず、ゆるくいきましょう。

 

①定番フレーズを覚えて話し掛ける

先程ご紹介した本には、日常の場面ごとに定番のフレーズが載っています。そこで、まずはお風呂での例を覚えつつ話すようにしてます。

 

いつもお風呂でコップやポット、お皿を使ったおままごとをしているので、食事の場面の英語も使えます。今後、お風呂の前後のトイレや着替えの場面にも拡大していけると思っています。

 

②アルファベット表の単語の例を読む

お風呂には公文のアルファベット表を貼りました。ABCの歌を歌ったり、単語を読み上げてみたり、簡単なものはクイズにしてたくさん誉めるように心掛けてます。

 

③英語の童謡をかける

ずっと意識して英語を話しているのも疲れますので、お風呂で英語の童謡を流しています。家には音楽好きな主人が買ったbluetoothの防水スピーカーがあるので、それをお風呂場内の物干竿につるしています。

 

童謡は、公文のCD付き英語のうたカードを使っています。娘がもともと(日本語の)公文の童謡カードを愛用しているので、英語のカードもそこに混ぜ込んでいます。

 

(英語の童謡カードはリング用の穴がなかったので、自分で空けました) 

 

童謡はお風呂以外でもときどきかけて、一緒にカードを眺めたりするようにしています。日本語の童謡カードのときもそうでしたが、絵を見て歌を理解しているようで、結構真剣に見てくれます。歌に出てくる単語を口で説明するより、絵を見せた方がよっぽどわかりやすいようです。知らない言葉だから尚更ですね。

 

3.始めて1週間の成果

私が英語で話すと、最初は「え~わかんないよ~」と言っていましたが、習慣化してくると特に気にならないようです。1週間の成果としてはこんな感じです。

 

  • 言える単語:apple, duck, 6~10(1~5は前から言ってた), yummy!, No!
  • 言える文章:Thank you, Good job! 
  • 聞いてわかる単語:up, bath, 日本語になっている単語(cup, orange, koala等) 

 

個人的にはGood job!を娘が言えたのは嬉しかったです。褒めていることがちゃんと伝わっていたのかな!?これは会話じゃないと身につかない文章かもしれませんね。No!はおうち英語ならではでしょうか。。

 

あとは、もともとテレビ等で聞いて口ずさんでいる歌があるので、そのうち童謡も英語らしく(笑)歌えるようになるといいな~とは思っています。

  

4.今後の方針

英語を教えよう!と張り切っていても、きっと途中でやる気をなくしたり、めんどくさくなったりすると思います。。でも英語は細く長く続けていきたいので、お風呂で英語を聞くことだけは続けたいと思います!

 

逆に言うと、最低でもCDをかけていればOKというゆるい運用でいこうと思っています。そうしないと毎日は続けられそうにないので…!

 

今後は、今の童謡CDに飽きてきたら、えいごであそぼのCDや、NHKの英会話教材、七田式、パルキッズなど、色々調べてやってみたいと思います。できれば絵本も読みたいのですが、そこは負担のないやり方を考えていこうと思います。

 

そのときにはまたレビューを兼ねて進捗報告していきます!

 

 

育児のイライラをコントロール!真面目に4つ対策を立てた。

先日、著書『東大・京大生を育てた母親が教える つい怒ってしまうときの魔法の言い換え』のレビューにてお伝えしましたが、本著のおかげで、徐々にイライラをコントロールすることができるようになりました。

 

私の場合は、言い換え事例をそっくりそのまま実践するよりも、

「どうしたら自分のイライラが収まるのか」工夫して取り組んだ効果が大きかったです。

 

そこで私なりの具体策や実践した方法をご紹介したいと思います!

 

ここでは、参考にした著者の内容とそこから発展させた私なりの具体策について書いていきたいと思います。

 

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(1)育児のイライラをなくすための具体策4つ

①「早く」とお互い言わないことを、娘と約束する(そして待つ)

最近、私が「早く〇〇して」と言うことが多かったせいか、娘が私に何か要求するときも「はやく〇〇して!はやく、はやく~!」と言われるようになりました。

 

ちょっとイライラしているときにこれを言われると、本当に怒ってしまいそうです。

 

しかし、この一文で改めて気付きました。

 『時間感覚がない子供には「間に合わない」とか「急ぐ」とかいう感覚もありません』(p101より引用)

 

そうか…そうだよね…、そんなこと怒られたって娘も嫌な気持ちにしかならないよね。。

 

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<a href='https://jp.freepik.com/free-vector/ベクター画像_1310847.htm'>Designed by Iconicbestiary</a>

 

そこで解決策として、

「早く〇〇して」とお互い言わないことを娘と約束しました。

 

そして私が「早く〇〇して」が言えないとなると、

待つしかないのです。

  

もし「早く」と言ってしまったときは、素直に謝ります。そうすると、娘が言ってしまったときも真似して謝ってくれます。これだけで、お互い気持ちよく過ごせるようになりました。

 

でもどうしても急ぐとき、早くしてほしいときは、「20数えるまでにできるかな?い~ち、に~い、」とゆーっくり進捗を見ながらカウントすることにしました。

 

いつも歯磨き(仕上げ磨き)の時20まで数えているので、20まで数えたらどれくらい時間がかかるのか、という感覚はあるのでしょう。カウントし始めると、わりとすぐに行動に移してくれます。

 

②噴火して(=怒って)しまったときは、テレビを5分見る

私は一度噴火してしまうと、「これ以上怒りたくない」と思っていても怒りがどんどんエスカレートして、収めるのにかなり時間がかかってしまう方です。(ケロっとはいかない!)

 

『脳は自分で自由にコントロールすることができない』(p42より引用)ということだと思います。

 

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同著を読んでから、また怒りをコントロールできず爆発してしまったあるとき、「そうか脳みそくんは、きっとこのまま怒りの感情をエスカレートさせる気だな」と考えました。

 

「とりあえずこの怒りの感情をストップさせよう」と思い、

「ちょっとテレビ5分だけ見るわ」と娘に宣言しテレビをつけました。

 

この効果は2つありました。

 

1つ目は、テレビに意識が集中することで、怒りが少しずつ静まってくること。

 

2つ目は、娘もテレビをつい見てしまうのでギャーギャー泣き叫ぶ割合が10から3くらいに落ち着きますし、おかげで私の怒りがエスカレートすることがない、ということです。

 

そして5分経過し、テレビを消しました。怒りは完全には収まってはいませんが、娘に「怒ってごめんね」と謝ることはできました。

 

そんなときは決まってハグします。そして娘の要求を聞いてあげます。そうしているうちに怒りの感情は徐々に薄れ、いつの間にか忘れてしまいました。

 

怒鳴って喧嘩になるより、よっぽどマシな解決策が見つかりました。

 

③「ダメ」と言いそうになったら、「ダンゴムシロック」を歌う

子どもにはできる限り「ダメ」とは言わず、(危険なことは除き)自分の力で考えて行動する力を養ってあげたいものです。

 

同著で筆者は、『「ダメ」という言葉をできるだけ使わないように(中略)「ダ」がつく言葉をストック』(p59より引用)していたといいます。

 

しかし、「ダメ」と言いたくなる瞬間は唐突にやってくるもので、ダンボールやダンプカー等の単語はそう簡単には出てきませんでした。

 

そこで私はダンゴムシロック」を歌うことにしてます。

 

ダンゴムシロック」とは今通っている幼稚園(プレ)でよく踊る体操の曲です。娘は歌や踊りが大好きなので、家でも「ダンゴムシロック」を踊ってます。

  

         www.youtube.com

 

そこで、娘に「ダメ」と言いそうになったとき、

「ダ、ダ、ダ ダ、ダンダン♪ ダ、ダ、ダ ダ、ダンダン♪

 ダ、ダ、ダ ダ、ダンダン♪ ダ、ダ、ダ、ダンゴムシ♪ ヘイヘイ!」

と歌ってみました。

 

冷静になりました。

 

頭ごなしに「ダメ」と言うのではなく、「~だからやめようね」と言ってみたり、見守ってみたりすることができました!

 

④シャンプーもボディソープも教材費だ!

実は私、娘がシャンプーやボディソープを無駄遣いするのが嫌いです。しかも自分で洗おうともしないわりに、手伝おうとすると怒るのが余計に腹立たしく、夕方の疲れも相まってお風呂でイライラすることが圧倒的に多いです。

 

そのため、ボディソープを薄めてみたり、リンスインシャンプーに変えてみたり、色々試してみましたが、どれも良い解決策ではありませんでした。

 

しかし先日、「このシャンプー髪にあわないから早く消費しちゃおう」と思って、娘が無駄にプッシュするのを見守っていたら、

 

同著の『水遊びの水道代は、教材費』(p37より引用)という言葉が頭に浮かびました。

 

 

「そうか、シャンプーもボディソープも教材費か!」(いや違うんですけどね…!)

 

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水よりも確実に高い教材費ですが、そう思い込んでしまえばイライラしません。シャンプーやボディソープは身体を洗うものではなく、ポンプを満足いくまで押し、手先を訓練するための教材費だったんです!!!

 

「今のシャンプーやボディソープを使い切ったら、ある程度安いものに変えてしまおう」と決意しました。髪が痛んだらオイルでも塗って差し上げることにします。

 

 

(2)まとめ

いかがでしたでしょうか!?後半はちょっと個人的な発想に及んでしまいましたね。

 

少なくともこの本を読むことで、イライラの原因を冷静に考え、

その対策をたてられるようになると思います。

 

育児に関するイライラを完全になくすのは難しいと思いますが、どんどん減して楽になりましょう!

 

著書『東大・京大生を育てた母親が教える つい怒ってしまうときの魔法の言い換え』レビュー

先週、なぜか娘にイライラしてばかりで、それが解消できない状態に陥っていしまいました。

 

そんなときはストレス発散!と思うも、友達との約束は1か月後に…。他に何かやりたいこともないし、どうしようか…。そんなとき、いつも頼るのは育児書だったりします。そしてまさにイライラ中の私にピッタリな本がありました。

 

これを読んで、

徐々にイライラしている自分をコントロールすることができるようになりました!

 

そこで、今日はそんな私を助けてくれた本のレビューです!そして、そこから考えた私なりのイライラ対策についても次回書きたいと思います。

 

「怒ってしまう自分」にイライラし始めたら、是非読んでほしい一冊です!

 

 

(1)著書『東大・京大生を育てた母親が教える つい怒ってしまうときの魔法の言い換え』について

①著者について

この本の著者は、「母学アカデミー」学長の河村京子という方です。私は「母学アカデミー」について何も知りませんでしたが、この方はたくさんの育児書を出していて、どうやら育児の世界では有名人のようです。

 

そこで気になって「母学アカデミー」って何なの?ということを調べてみました。 

 

 

「母学アカデミー」概要(クリックすると展開されます)

 「30年後の日本のリーダーを育てる」理念のもと、手本なき時代に国際的に成功できる子どもを育てるオリジナルメソッド「母学(ははがく)」を提唱する。

「私が親になっていいんだろうか」結婚後、子どもを持つことに踏み出せない時期を過ごす。そこから一念発起し、国内外のあらゆる育児書、教育書を2000冊以上読破。得た知識と知恵をもとに3人の子どもを育て上げる。

子どもたちは現在、東大(在学中に起業)、京大、高校単身留学と、それぞれの夢を叶えるために奮闘中。

2011年、2000冊の育児書・教育書から得た知識と、3人の育児の成功や失敗の経験から考案したオリジナルメソッド【母学(ははがく)のすすめ】を開発。Webスクール、マンツーマンレッスン、動画教材で学べる「母学アカデミー」を開校。

プロフィール | 母学アカデミーより抜粋)

 

 

 私自身は娘に「東大」に行ってほしいとも、偏差値の高い学校に行ってほしいとも思っていません。自分の好きなことを見つけて、それに素直に邁進できる子になってほしいと思っています。

 

にも関わらず、「東大」と言われるとその育児法が気になるのは事実。。

 

とりあえずネットに書いてある他人事のような記事を読むよりは、育児経験者の本の方が信憑性はありそうだと思って読むことにしました。

 

②本の概要と構成

本の構成はざっくり言うと、以下のようになっています。

 

第1章~第3章:「怒り」とは何か

第4章:怒ってしまうときの言い換え事例(3歳毎に区切って)

 

後者は、各ステージ(例えば4~6歳)で10個くらいの事例を示しています。タイトルから、このような事例があることは想像できますね。

 

(2)レビュー

当初、読みながら抱いた感想は「なんかこの人あんまり好きになれそうにないな」というどうしようもないものでした。著書なのに(笑)という表記もあったりして、なんとなく信用できないと感じてしまいました。

 

しかし読み終わって、また娘に対してイライラしてしまったあるとき、

 

「あ、本でこんなこと言ってたな」「ちょっとやってみよう」

 と意識し繰り返し取り組んでみたら、

 

いつの間にかイライラしなくなっていました。

 

そして、

イライラしてしまいそうな自分をコントロールできるようになってきました。

 

それは、この本を読んだことで「イライラしている自分」を客観的に捉えることができたからだと思います。

 

(3)自分なりの、育児でイライラしたときの具体策(次回へ)

私の場合は、言い換え事例をそっくりそのまま実践するよりも、本を参考に「どうしたら自分のイライラが収まるのか」工夫して取り組んだ効果が大きかったです。

 

そこで私なりの具体策や実践した方法をご紹介したいと思ったのですが、長くなってしまいそうなので、大変恐縮ですが次回にさせていただきます!

 

3歳になっても大好き!娘のシール遊び事情(母のひと工夫)

ハサミブームが落ち着きつつある娘に、ハサミに代わる指先を使う遊びとして最近はシール遊びをしています。

 

シール遊びというと、1~2歳の子がするイメージですよね。実は私も今更感がしていました。そこで、ただシールを貼るだけではない、3歳の子にも適した遊びになるように工夫しました。

 

ということで、娘の気に入っているシール遊びと工夫しているポイントをご紹介させていただきます!

 

 

(1)ダイソーのシールブック

これはシールが大好きな子には定番でしょうか。ダイソーのシールブックは8種類あり、それぞれのシールの枚数は100枚超(一部を除く)と枚数も多いです。これで100円なら満足度高いですよね!電車などの長距離移動のときにも活躍してます。

 

 

ポイント:シール台紙毎に、シールを切り分けておく

このシールブックは、シールが見開き1ページ分、台紙が同4ページ分という作りになっています。

 

例えば働く乗り物のシールブックなら、ショベルカーや消防車などのシールが見開き1ページに全てひとまとめになっていて、どの台紙にどのシールを貼るか明確な住み分けはされていません。(台紙には道路や火事の現場などが印刷されています)

 

ただし、それぞれの台紙に合うシールがグルーピングできるくらいには固まっています。そこで台紙毎にシールを切り分けておいて、「1ページ目はこのシールだよ」と説明しつつ手渡しています。

 

(お買い物編のシールブックより)

 

付き合える時は隣で見ていますが、家事をしている間なんかは貼り終わると「できたー!もういっかい!」と持ってきてくれるので、台紙ができる毎に褒めてあげたりアドバイスしてあげたりしています。

 

(働く乗り物のシールブックより) 

 

ある意味シールの数が多すぎるので、少し限定してあげた方が想像力を働かせることができるようです。

 

それでも(建物に車が貼ってあったり)謎の貼り方は時々しますが、そこは特に否定もせず見守ることにしています。

 

 

(2)丸シール貼り

モンテッソーリ教材で丸シール貼りというお仕事があるのはご存知でしょうか。イラストに〇が描いてあって、そこに丸いカラーシールを貼るというお仕事です。これ自体はやったことありませんでしたが、3歳の娘には少しもの足りないかなぁという印象を持っていました。

 

しかし、可愛いイラストで丸シールをたくさん貼れる(ぬり絵もできる)ものをminneで見つけたので、これを試してみると娘も大喜びでした! 

(同じものは現在販売されていませんでしたが、「モンテッソーリ シール」で検索すると色々出てきます。)

 

ポイント:一枚に色んなイラストが描いてあるものを選ぶ

まずはどんなものか見ていただくのが早いですね。

 

(ぬる前だしシールも貼り終わっていないです)

 

シールは大小2種類が貼れるようになっています。特に小さい方は指先を使う遊びとしてはバッチリですね。一枚に色んなイラストが描いてあることで、飽きることなく次々とシールを貼りたくなります。

 

更にぬり絵もできて、一石二鳥という感じですね。絵はコピーして、丸シールは100均で追加調達すれば繰り返し遊ぶことができる点もありがたいです。

 

こちらは一枚で長く遊べるので、帰省中の室内遊びでも活躍しました。

 

シールはシンプルなものが良いようです。お花が描いてある丸シールも渡してみましたが、結局カラーシールを貼っています。カラーシールの方が想像力が働いて良いのかもしれません。

 

 

(3)シール遊びは今更じゃない!

娘も1~2歳の頃は、ノートにやたらめったらシールを貼りまくっていました。それがハサミブームの到来によって、ほとんどシールで遊ばない日が続きました。

 

そして3歳間近になって改めてシールを貼らせてみたら、意外と正確にシールを貼れるようになっていました!娘も知らないうちに成長していたようです。

 

更に遊び方も少し変わってきました。少しずつ想像力を働かせるようになってくるんですね。

 

ちょっと工夫してあげれば、シール遊びは今更やるものではなく立派な知育教材になります。これからも子供の成長に寄り添って、子供に合ったものを準備してあげたいです!