機関車トーマス好きな女の子が(男の子も!)喜ぶプレゼント

幼い子供たちに大人気のトーマスですが、意外と女の子のファンもいるのではないでしょうか?掲題からお察しかと存じますが、娘は機関車トーマスが大好きです!マクドナルドのハッピーセットで今トーマスが登場していますね!)

 

主人は幼い頃トーマスが好きだったこともあり、土日によく娘とトーマスを見ています。一方、私は娘に英語を耳にする教材(けど一緒に聞く自分が苦痛にならないモノ)が欲しいと思い、トーマスを1日1話英語で見せています。

 

その結果、親子3人でトーマスが大好きになってしまいました…!そして先月のクリスマス&誕生日プレゼントでトーマス関連のオモチャがグッと増えました。

 

そこで、今日は娘もお気に入りのトーマスのオモチャたちについて、おすすめポイントをご紹介したいと思います!

 

先日のレゴ編、シルバニア編に続くトーマス編(ラスト)です。 

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(1)トーマス レッツゴー大冒険

 

レバーを操作することで小さなトーマスとパーシーが走り回るオモチャです。基本娘には、発展性のない(他の遊び方ができない)オモチャは買わないつもりでしたが、これだけは親がやりたくて買いました!

 

このオモチャは例えば「レバーを引く→橋が下りる→トーマスたちが橋を通る」という大変シンプルな動きの連続で、電池を使わないというところも魅力的です。

 

 

ちなみに山を登りきると、ハロルドがトーマスを橋まで運んでくれる仕組みになっています。(トーマスとハロルドの両方にマグネットが入ってるんだと思われます)

 

もはやトーマスのこと好きじゃなくても楽しんでくれるオモチャだと思います。娘の場合はプレゼントの袋を開けた瞬間からテンションMaxで、翌日もずーっとこのオモチャで遊んでいました。

 

発展性がないゆえ、すぐに飽きるのではという不安はありましたが、毎日欠かさず遊んでいます。一緒に遊ぶときは、二人でレースをしたり、目をつぶって操作してみたり、ちょっと遊び方を変えて楽しんでいます。

 

(2)プラレールトーマス 

 これは特に男の子なら定番の品でしょうね!娘はトーマスは大好きなものの、プラレールに対する興味が今一つなのでレールは家にありません。しかしジジババがプラレールトーマスをプレゼントにくれたので、どうしようとかいいつつ電池を入れて動かしてあげると大喜び!!

 

 

レールはないので、家の中を縦横無尽に走っています。カーペットの上でも走ってくれます。(後ろにワダチができます)

 

プラレールはないけど、トーマスは好きという子にも喜んでいただける品でした!

 

(3)トーマス大図鑑

絵本を買うよりもお値段がする(2冊分くらい?)ので購入を迷っていましたが、誕生日を機にジジババにリクエストさせていただきました!もちろん大喜びでしたが、分厚いのでなかなか進みません!

 

大図鑑というだけあって、昔のキャラクターを含め152ものキャラクターが載っています!昔のキャラクターを知っている主人も喜んでいます。末尾にはテレビアニメ全440話を紹介しているページもあります。(こちらも主人の興味をそそる模様)

 

  

アニメ化される前の、絵本の挿絵も大図鑑に載っています。最近、図書館でその絵本を借りてきては大図鑑を開いて「いっしょ!いっしょ!」と娘は楽しんでいます。

 

子供がトーマスに詳しすぎるご家庭、パパも幼い頃トーマスが大好きだったというご家庭におすすめします!

 

(4)トーマスピクチュアパズル

娘がパズルを突然やらなくなったので、トーマスならやるでしょと思って買ってみたら(当然ながら)ハマりました。

 

もともとお安い品ですが、 アマゾンだと合わせ買い対象商品になっていて安く買えます!(注文金額が合計2,000円以上であれば購入可)

 

雨の日や、やる気が出ないとき用のストックとしてもおすすめします!(今、既に35ピースのものを引き出しにしまってあります)

 

(余談)娘がトーマス大好きになったことで助かっていること

子供が何を好きになるかは子供の自由なのですが、それによって親が助かることもあると思います。(例えば赤ちゃんであれば、とりあえずアンパンマンを好きになってくれれば何かと助かりますよね。)娘をわざとトーマス好きに仕立てたわけではないのですが、これによって助かっていることが2つあります。

 

①主人が積極的に娘と遊んでくれる

もともと主人が娘とあまり遊んでくれない(遊んでも長続きしない)ことに悩んでいたのですが、トーマス絡みだと結構積極的に遊んでくれます!例えば、めったに読まない絵本もトーマスなら読んでくれるし、先述のレッツゴー大冒険も一緒に楽しく遊んでくれます。

 

レゴもそうだと思いますが、トーマスなら主人も娘の遊びに参加しやすいみたいです。

②英語を身近にしやすい

娘はまだ日本語ですらあやしいので、英語教育は積極的にはしていません。それでもいずれ英語を始めたときに、「英語全然わかんない!いやだ!」とならないように、耳慣れだけでも早めにしておこうと思い、1日1話youtubeで(英語で)見ています。

 

英語はちゃんとわからなくても、トーマスなら娘も楽しく見れるし、1話10分程度で(広告を挟まずに)見れるので、親子ともにストレスなく継続できています。(今では歌を部分的に英語で口ずさんだりしていますが、話をどこまで理解してるかはわかりません。)

 

英単語の本や、英語の絵本も海外発アニメゆえ充実しているので、いずれそっちに発展させていきたいなと思っています。(今ほしいと思っている英単語の本↓)

 

 

女の子だし、いずれプリンセスに移行していくのかな~とは思いますが(親の方に苦手意識が…)、それまでは一緒にトーマスを楽しみたいです!

 

 

 

シルバニアデビューは「そよかぜ丘のお家」より「はじめてのシルバニアファミリー」がおすすめ

おままごとが大好きな娘なら気に入るに違いないと思い、(3歳の誕生日&)クリスマスにシルバニアファミリーをプレゼントしました。そして予想通り、テーブルにお皿を置いたりベットに寝かせたり楽しそうにおままごとしています!

 

「女の子の遊びならシルバニア」という先入観に従い、あまりよく考えずに「そよかぜ丘のお家」というセットを買いました。しかし、初心者はやっぱり「はじめてのシルバニアファミリー」にしておくべきだった、とちょっと後悔しています。

 

まずは「そよかぜ丘のお家」を買って気付いたこと、そしてなぜ結局「はじめてのシルバニアファミリー」をおすすめするのかお話させていただきます!

 

※先日のレゴ編に続いてのシルバニア編です!

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(1)実際に購入した「そよかぜ丘のお家」 

このお家にした理由は3つです。1つは、青い屋根が素敵だな~という母の趣味。2つ目は、ブランコをお家につけることができるので、公園の要素もあっていいなと思ったからです。こちらのお家は専用の家具セットがついてきました。

 

これを購入した後、ジジババ様からプレゼント何が良い?というお問い合わせあり、1階部分の家具が少なそうだったので、家具の追加をお願いしました。その結果、届いたのが以下の家具たちです。

 

キッチンは娘が大好きなので、こちらから要望しましたが、それ以上にたくさんの家具がそろってしまいました。

 

そして後から気付いたのは、こんなに家具いらんし、このお家は初めてのお家には不向きだったな~ということ。それではなぜ不向きだと思ったのか、以下にその理由を申し上げます!

 

(2)「そよかぜ丘のお家」が初めてのお家には不向きな理由

①お料理ができない

一般的に、お家おままごとのメインは、「お料理・ごはん(食事)・寝る」だと思います。しかしそよかぜ丘のお家」の家具セットには、キッチン等のお料理系おままごとの家具は入っていません。

 

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(「そよかぜ丘のお家」のセットのみを入れましたが、既に若干欠けています)

 

それでは追加で家具を買えばいいのではないか、と思うかもしれません(私もそうでした)。しかし実際に追加して置いてみると、このお家では遊びにくいということがわかりました。

 

その理由は、以下に続きます。

 

②1階部分が遊びにくい

実はこのお家、1階で遊ぼうとすると2階の床が邪魔です。上に床(天井)があるせいで中に手を入れにくく、結果遊びにくいということがわかりました。

 

(2階は、屋根の中央が切り取ってあるので、手を入れやすく遊びやすい構造になっています。) 

 

したがって初めてかつ低年齢で遊ぶ子にとって、慣れないと1階をうまく使えないという状況になります。1階に大きな家具(キッチンなど)を置いてそれで遊ぶにも不向きです。

 

例えば我が家では、キッチンを壁際に置いてみましたが、このキッチンを使って調理などをするのは困難です。よく使いそうなコンロを手前にし、テーブルをお家の外に出すことで妥協しました。追加でもらった電話や冷蔵庫は奥にいってしまうので使いにくいです。

 

 (写真ではテーブルを家の中においています)

 

(3)結論、「はじめてのシルバニアファミリー」がベスト

ここまで、「そよかぜ丘のお家」を買っての反省点を申し上げましたが、その反省を踏まえた上で、やはり最初に買うなら「はじめてのシルバニアファミリー」をおすすめします。こちらにはウサギ一体と家具(キッチン・テーブル・ベット)がついています。

  

その理由は、下記の通りです!

 

 ①一般的なお家の家具(=おままごと)を網羅できるから

先ほどの「そよかぜ丘のお家」はお料理ができないと申し上げましたが、「はじめてのシルバニアファミリー」であればキッチンがついていますので、お料理を作って食べることもできます。 

 

②お家の1階部分が遊びやすく設計されているから

先に「そよかぜ丘のお家」は1階で遊びにくいと申し上げましたが、「はじめてのシルバニアファミリー」は2階の床部分を取り外してロフトに変更できるんです!更に外した床は1階につなげることができます。 

 

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Amazonから画像をお借りしてます)
 

 ③お家の間取りや大きさを考慮した、専用のセットがついているから

我が家の場合、「そよかぜ丘のお家」はセットについてる家具だけでは物足りない気がしてしまったわけですが、実際遊んでみると家具は追加しない方がいいです。 

 

家具がたくさんあるとお人形が動くスペースが足りなくなりますし、置いてみたところで遊びにくい(上述)という事態にもなりかねません。

  

これらのことを踏まえると、「はじめてのシルバニアファミリー」は専用のセットがついていますし、家具を追加せずとも基本の遊びができるのが良いですね。 

 

家具を追加するなら、全ては置かないつもりで買った方がいいでしょう。

 

(5)目的に合ったお家選びをするべし

ここまでまとめてきて、「そよかぜ丘のお家」は「はじめてのシルバニアファミリー」と推奨されている遊び方が違うということがわかりました。(あくまで私の推測です)

 

「はじめてのシルバニアファミリー」は、ベットやキッチン、テーブルがあって、基本の生活パターンを追える作りになっています。

 

 一方「そよかぜ丘のお家」は、1階(外)で子供がブランコをしたり、2階のプレイルームで遊んだり、おやつを食べたりねんねしたりします。セットに赤ちゃんネコもついていますので、赤ちゃん中心のお家遊びというところでしょうか。

 

だからこのお家は2階(プレイルーム)中心の遊びで、それゆえ1階に置く家具も少なくなっていたんだと思われます。

 

娘の場合、キッチンが好きなのでお料理もおままごとの重要な要素でした。しかし、おりょうりするなら、それに合ったお家を買うべきだったんですね。 お家なら何でもいいというわけではなかったのです。。

 

でも我が家はこの家をファーストハウスとしてお迎えしたわけですし、お家自体は娘も(私も)気に入っています。この遊び方を理解したうえで、今後も一緒にお家遊びを楽しみたいと思います!

 

 

 

3歳お誕生日&クリスマスプレゼントのレビュー ~レゴフレンズをあげてみた~

娘は誕生日がクリスマス間近ということもあり、12月はプレゼント祭りで家の中オモチャだらけになりました。そんなプレゼントたちについて、ようやく娘が何をどの程度楽しんでるのか分かってきました。

 

プレゼントしたオモチャは大きく分けると、レゴ・トーマス・シルバニアの3つなので、3回に分けてご紹介します!

 

今回はレゴ編ですが、まずレゴについてはどのシリーズ(デュプロ・ジュニア・フレンズ・クラシック)を導入するか悩み、結果レゴフレンズにしました。他にもお悩みの方がいらっしゃれば、ご参考になれると幸いです!

 

 

(1)レゴのシリーズ

レゴといえば大きいデュプロか普通のレゴか、という認識しかなかったのですが、主なものを年齢別に分類すると下表のようになるようです。

 

デュプロ 1.5歳~5歳 
ジュニア

4~7歳

クラシック

4歳以上

フレンズ/シティ/

ディズニープリンセス

5歳~12歳

 

3歳のお誕生日なので、対象年齢からいえばデュプロ一択なのですが、悩みました。その辺りを含め、どう検討したか簡単に書いていきます。

 

(2)大きいブロック(=デュプロ)を追加購入するか否か

デュプロはお店屋さんのブロックを1歳のお誕生日にジジババにもらっていました。1歳なりたての娘には少し早かったようでしたが、2歳前くらいから興味を示して遊んでいました。

 

デュプロは実際のところ小学校一年生くらいまで遊べるということで、比較的長く遊べるオモチャとしていいかなと、以下の購入を検討しました。公園遊びは身近ですし、組み立て後のおままごとも楽しいはず!

 

しかし、主人に提案するといまひとつな反応。その理由の一つは、このとき既存のデュプロにハマっているという印象はなかったから。

 

そしてもう一つは恐らく、クラシック等普通のサイズのブロックの方が(大人は)楽しいから。この気持ちは私もわからなくもないのですが、どうもデュプロは簡単すぎて「組み立てたい」という意欲が(大人には)わかないんですよね。

 

子供との遊びに関して悩ましいのは、親が一緒に楽しめないと、娘の遊びに付き合うことがだんだん苦痛に感じてくることです。何でも付き合えるデキた親になれないのも心苦しいのですが…。

 

そこで、他のシリーズについても検討してみることになったのです。

 

(3)小さいブロックで遊んでみる

さてどうしようかと悩み、まず小さいブロック(一般的なレゴのブロック)で遊べるのか検証してみることにしました。実は我が家には結婚前に何故かやりたくなって主人と一緒に買ったレゴの家があったので、試しに娘と組み立ててみました↓

 

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その結果分かったことは・・・

 

①娘が自分で組み立てるのは難しい

1×1のパーツを組み立てるのは意外に簡単そうなのですが、1×6等少し長めのブロックになってくると力の入れ方が難しいのか、上手く組み立てられないようです。そうなってくると、家や壁など大きいものを作るのは親の仕事になってきます。

  

②お花や蛇口などの小さいパーツを楽しんでいる

とりあえず出来上がった家を置いておくと、娘は一人でお人形遊びをしたり、お花の位置を変えたり、小さいパーツを駆使した謎の建造物をつくったり、何だか楽しそう。。

 

来る日も来る日も一生懸命、飾り付けを変えたりコチョコチョ遊んでいるのを見ると、このサイズのブロックで遊ばせてもいいかもしれないと思い始めました。

 

③大人は一緒に遊んでて楽しい

これは当然といえばそうなのですが、大人も自分の頭で考えて一緒に遊べるので楽しいです。娘とオモチャであまり遊んでくれない主人も、こればかりは楽しそうに一緒に遊んでいました。

 

主人が一緒に遊んでくれるオモチャはかなり貴重なので、グッと心が動きました。

  

(4)小さいブロックの購入を検討する

以上のような経緯から、デュプロではなく、一般的なレゴのサイズのブロックを買う方向で再考しました。とはいえ対象年齢には達していないオモチャなので、少しでも遊びやすいものを探すため、まずはシリーズ毎に検討してみました。

 

①レゴジュニア

クラシック等の他シリーズと何が違うのかというと、クルマや家の柱などある程度、形のできあがったブロックが入っていて組み立てやすいという点が異なるようです。

 

しかしその製品ラインナップを見てみると、男の子向きの怪獣やクルマが多くなっています。女の子向きはディズニーが主で、あまりディズニーを見ていない娘には不向きかなということで、レゴジュニアは見送りました。

 

②レゴクラシック

やはりレゴの導入には、たくさんパーツが入っていて、色んなパターンが練習できるものが良いかな?ということで、黄色のアイデアボックスを検討しました。

 

しかし、これにすると娘の大好きな小さいパーツはあまり入っていません。うーん、いったん保留です。

 

③フレンズ/シティ/ディズニープリンセス

こちらの各シリーズは簡単に言うと、フレンズとディズニーは女の子向け、シティはクルマ等で男の子向けという印象です。 先述の通り、娘はあまりディズニーを知らないので、女の子のフィグと可愛い家やお店のフレンズがいいかなと考えました。

 

しかし家や壁などの大きいものをつくるのは難しそうです。やっぱりレゴは見送るべきだろうか…でも小さいパーツで遊んでいる娘はとても楽しそう…

 

と悩みながら探していると、フレンズで壁など大きな建造物がないものがありました!

 

ブランコやケーキなど女子をそそる内容かつ、お花やケーキの飾りなど小さいパーツも入っている!今の娘にはこれくらいがちょうどいいかも!ということでこちらに決定しました。 

 

(4)レゴブレンズを購入した結果(レビュー)

めっちゃ楽しんでるー!箱を見せた瞬間から「うわー♪♪」と、やはり女子心をくすぐる内容だったようです。

 

組み立て自体はやはり難しいようなので私が代行しました。でもその後も、一人でレゴを引っ張り出してきて、お花やグラスなどのパーツをあっちにつけたりこっちにつけたり楽しそうです。

 

もともと家にあったレゴのパーツも少し増員して、今は親子一緒にレゴを楽しんでます!

 

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娘にはまだ少し難しいパーツも、親が使うのを何度も見ているうちに少しずつ使えるようになってきたようで、今では壁らしきものも作ってます。

 

ここまで散々悩みましたが、我が家においてはレゴフレンズ(バースデーパーティー)を買って正解でした!暫くは現状維持で、また大きくなったらレゴフレンズの家やお店を買ってあげたいなと思います。

 

 

感覚の敏感期(分類)の到来

先日、数の敏感期について話しましたが、感覚の敏感期(分類)の到来も笑えたので記念に記事をあげます。

 

感覚の敏感期は、「同一性→比較→分類」の3段階を経ていくようです。娘も「いっしょだね~」としょっちゅう言っていたのが、徐々に「ちょっとちがうね」という発言が増えていきました。

 

「同一性」と「比較」は、大人が何か準備することもなく、日常にあるもので何でも勝手に比較していました。(例えばTシャツの色とオモチャの色が一緒だったり違ったり)

 

「分類」の段階は、少しだけ準備をしました。しかし予め想定していたものもあれば、「これ分類する?笑」ということもありました。そこで、準備したモノやその結果をご紹介します!

 

 

(1)事前に準備していたもの

分類したくなるようなモノと容器を準備してオモチャに混ぜておいただけですが。。

 

①色違いのオモチャを複数用意

・イチゴのボタン

・コットンボール

・ビーズ

 

もともと紐通しで使っていたイチゴのボタンなど、条件に合致するものをキッチンおままごとの材料として与えていました。そのうち分類したくなったらするだろうということで、特段何か提示をしたりはしていません。

 

②分類しやすい入れ物を用意

上述のイチゴなどを色別に分類しやすいように、製氷皿を渡していました。暫く色など関係なくただの入れ物として使用され、そのうち忘れ去られていました。

 

(2)感覚の敏感期(分類)の到来

①イチゴのボタンを分類

お風呂上がり、静かだなぁと思って見に行くと、室内用滑り台の座面を裏返し、格子になっているところにイチゴを入れていました。

 

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分類のルールは見た目にはわかりませんでしたが、なんだか楽しそうだったのでイチゴたちを増員し分類させてあげました。ここで製氷皿の出番かなと思い渡してあげると早速分類し始めます。

 

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(おままごとキッチンの上に置いたので分かりずらくてすみません)

 

その後も、イチゴやビーズを製氷皿へ色別に入れて楽しんでいます!

 

②クリスマスツリーのオーナメントを分類

昨年12月、ツリーのオーナメントをとっては散らかすので、「自分でツリーに付けて」と言うとこんなことに。

 

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1ヶ所に赤・青・金を色別に固めてました!ツリーの飾りとしては全体を見てバラバラにつけてほしかったのですが…これはこれで面白かったので、このままにしておきました。

 

③レゴ(クラシック)のパーツを分類

レゴフレンズの小さくてカラフルなパーツが好きなようなので、小さいパーツを増員してあげた結果、想定外の遊び方を始めました。

 

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気が付いたら色別に整列!主人もこの敏感期を理解し始めたようで、小さいパーツを探してあげてました。

 

 (3)本日のHahaha!!母のまとめ

想定したものもあれば全く想定していないものを分類しだすので、なかなか面白いです。ちょっとしたものを準備しておくだけで、その子のタイミングで分類したり整列しだしたりすると思います!

 

 

数の敏感期の到来と今後の計画

こんにちは!Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

我が子の数の敏感期に気付いた瞬間、私は「うわ、きた!ほんとに自分で数え始めるんだ!」という笑いとともにちょっと感動しました。ちなみに娘の場合、2歳代後半になって勝手に『はらぺこあおむし』の果物を数え始めました。

 

でも、それまで何も数字に触れさせていなかったのかというと、そうでもありません。意識的、無意識的に数字に親しむ生活をしていました。

 

そこで今回は、数に関してどんな知育玩具を使ったか、またどんなことを意識的にしたか、時系列でご紹介したいと思います!

 

 

(1)敏感期に気付くまで

まずは10まで暗唱できることを目標に、気まぐれにいろんなものを数えてあげました。早期教育をしたいわけではないので、特にあせることもなく気長にかまえていましたね。

 

①10まで一緒に数える(歯磨き&お風呂)

2歳になる少し前の歯科検診で、先生が歯を磨きながら数を数え始めたら、暴れていた娘がおとなしくなるということがありました。以降、歯磨きは10まで(上下あわせて2回)数えるようにしました。あわせて、お風呂のときも湯船で10まで数えていました。

 

途中から主人も協力的になり、間違えるとコチョコチョくすぐられるというゲームをしていました。そんなこんなで2歳半頃になって10までほぼ間違いなく暗唱できるようになりました。

 

実に楽しそうに暗唱するので、この辺りから少し意識的に身の回りのモノを一緒に数えるようにしました。

 

②『すうじのうた』の童謡カードを見せる

この頃、娘は公文の童謡カードが大のお気に入りだったので、よく付属のCDの曲を流していました。そこで、ちょうど『すうじのうた』が流れたときにカードを出してあげて、このカードに書かれた数字を指さしながら歌ったりしました。

 

童謡カードは1集~3集まであるのですが、この『すうじのうた』は2集に収録されています。

 

③『はらぺこあおむし』の果物を自ら数え始める

台所で朝ごはんの支度をしているときだったと思います。一人で『はらぺこあおむし』の絵本を取り出してきて「1、2、3!」「1、2、3、4!」と娘は果物を数え始めました。

 

はらぺこあおむし』の絵本は暫く読んでいなかったので、そこに数える対象があることすら忘れていました。ゆえに余計、かなり驚きました。

 

 

(2)敏感期に気付いてから

「これが敏感期か!」と気付いてから、今かずが楽しいなら何ができるだろうか…ということでモンテッソーリを参考に取り組んでみました。

 

①イチゴの数とかずカード

まずはモンテッソーリの本にものっていたやり方でやってみました。

 

カラフルなイチゴ(何でもいい)を1~5個用意し、同じ色のイチゴがいくつあるか数えてかずカードを置く遊びです。正解するとハイタッチ!という動きも加わってか、かなり楽しそうに取り組んでました。

 

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②かずカードのかずを歌う

日常の何気ない時に数字を見つけると、よくその数のうたを私が歌ってみせていました。そこから着想したのだと思われますが、娘が数字カードを見せてきて、その数を私が歌う(歌わされる)という遊びが娘によってつくられました。

 

これは他のことをしながらでも相手ができるので、よく台所にいるときに見せにきました。「おいけのがちょう~♪」「ガーガー!」等と掛け合いをしてみたりして、親子ともに楽しかったのでお勧めです!

 

公文のかずカードは大きくて娘にも使いやすかったようです。裏面のドットは活用しきれていません。。。 

 

③公文のすうじ50盤(あいうえお盤)

数字盤(裏があいうえお盤)にマグネットの数字を貼る知育玩具です。マグネットのくっつく感覚が楽しそうでした。

 

1~10までは苦労しないものの、11以降から少しずつ難しく感じるようで段々と遊ばなくなったので、少し早かったかな?という印象でした。しかし最近(現在3歳)はひらがなも少し読めるようになってきたので、ひらがな→すうじ→ひらがな…と自分から遊ぶようになってきました。

 

これはパパも付き合いやすい遊びだったようで、買って正解でした◎

 

 

(3)今後の計画

娘は現在30まで暗唱できていますが、まだ11以降の量の感覚や数字に関しての理解はできていないと思われます。

 

すうじ50盤が難しく感じるということは、量の概念が先かな?ということで、モンテッソーリの金ビーズを手作りしてみようと思ってます。アイディアはできてるので、完成したらお披露目したいです!

 

 

モンテッソーリと公文式の違いから考える、自分なりの育児の目標

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

 

子育てする上で、困ったことがあると私はインターネットで色々検索します。更に育児本を読みあさることもあります。

 

私はもともと、モンテッソーリを頼りに育児をしていました。しかし、それでも解決できずに困っていたことがありました。

 

それは娘(当時2歳過ぎくらい)の少々暴力的な行動でした。娘は気に入らないことがあると、すぐよそのお友達をたたいたり、オモチャを投げたりする、という行動をとることが多く、どうしたらいいものか困っていました。(もしかしたらモンテッソーリにも答えはあったのかもしれませんが、当時の私にはわかりませんでした)

 

そんなときに出会った公文式では、これに対して「早期に言葉を使えるようになることで、自分の意見を伝えられるようになるので、イヤイヤ期も困らず、その後も思いやりをもった子に育つ」といった説明をしていました。

 

これだ!ということで公文式について調べてみると、モンテッソーリとは全く考え方が違い、モンテッソーリを捨てて公文式を選ぶべきかとおおいに悩んでしまいました。

 

そして思い悩んだ結果、モンテッソーリを軸に置くことは変えず、公文式のいいとこどりをすることにしました。そこで、これらの育児法を取り入れつつも惑わされないために、自分なりの育児の目標をたてることをおすすめしたいと思います!

 

 

(1)モンテッソーリ公文式の違い

まずは簡単にご説明させていただきます。モンテッソーリは、その子に適切な時期(敏感期)にあわせた教育を行う「適時教育」です。一方、公文式(や七田式、ヨコミネ式)はいわゆる「早期教育です。

 

モンテッソーリとは

大人は、子供の発達の段階を予め予習することができます。私はまだ娘以外に子育ての経験はないので、「この時期ってこんなことするよね~」という知識がありません。子供の行動が前もって予測できれば、心にも余裕ができますよね。

 

そしてその予測に基づき、適切な環境を用意し提示することで、子供はイキイキと活動に取り組み成長していきます。

 

モンテッソーリでは、発達の段階について論理的に説明し、それに合った環境の用意と提示の仕方を案内してくれます。育児にイライラしてばかりいた私は、初めてモンテッソーリを知ったときとても救われた気持ちになりました。

 

 ↓初心者にもとてもわかりやすかった本です 

公文式とは 

幼児教育における公文式は、絵本の読み聞かせや、ことばカード等の教具を用いて、「知りたい」という欲求を刺激し高い知能を育成していきます。

 

公文には「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という言葉があります。1日10回(同じ本もOK)読んだとすれば、3年足らずで1万回は達成できることになります。これに童謡200曲を加えれば、二歳で本が読めるようになるそうです。

 

↓中古しかないようですが、 お母さま方の努力と成功事例が紹介されています

(2)自分なりの育児

冒頭でも触れたように、私はモンテッソーリ公文式のどちらかを選ばなければならないと思い悩んでしまいました。しかし最終的に、モンテッソーリを軸に公文式のいいとこ取りをすることにしました。

 

モンテッソーリを軸にする

改めてモンテッソーリを軸にしようと思った理由は、モンテッソーリの目的と自分の子育ての考え方が一致していたからでした。

 

私は「娘には何かに熱中する経験をたくさんしてほしい」と思っています。大人になっても何かに粘り強くそして楽しく前向きに取り組める人は、幼少期にやりたい遊びに熱中していた経験をもっています。(ご参考までいくつか書籍を記事の末尾にのせます)

 

何かに熱中してしまえば、それについてもっと知りたいと思います。そして誰かと協力する際にもチームとして個人としてどんなことをすべきか真剣に考えます。そんな経験を積み重ねることはきっと将来大きな財産になると思っています。

 

公文式のいいとこどり 

でも、モンテッソーリの書籍等を読んでみても、娘の暴力的な行動に対する答えは見つからないままでした。それなら、そこだけ公文式の考え方を取り入れたらいいのかな?という考えに行き着きました。つまり、娘に言葉をたくさん吸収してもらうことです。

 

娘が言葉をもっとたくさん話せるように、私がやったことは以下の二つです。

・絵本をたくさん読む(5冊以上/日)

・童謡をたくさん聞かせる(約150曲)

 

やってみると「こんなに絵本や歌が好きだったのか」と思うほど、絵本の読み聞かせをせがんでくるし、歌も歌ってくれます。

 

特に童謡カードは絵と歌がリンクするのが楽しかったようで、もっと早く買ってあげれば良かったと思うくらい、大のお気に入りでした。

 

③いいとこどりした結果

公文式の「うた200、読み聞かせ1万」には及びませんでしたが、これらを実践したことで確実に言葉の理解力は上がったと思います。また、娘はもともと言葉が出るのが遅い方でしたが、お喋りも上手になりました。

 

私の話をきちんと聞いて理解し、コミュニケーションがとれるようになったことで、暴力的な行動についても改善してきたなという実感です。

 

(3)育児の目標と育児のやり方

結局なぜ私が悩んでしまったかというと、どんな子に育てたいのか、つまり私の育児における目標が定まっていなかったからです。

 

私の育児における目標は、「娘がたくさんのことに熱中し、自ら情熱をもって行動できるようになること」です。改めて目標を設定したことで、悩むことはなくなりました。

 

目標さえ定まってしまえば、そのためにはどんな手段(育児法)をとればいいのかがわかります。逆に手段(育児法)ばかりに目をとらわれていると、目的を見失うことになりかねません。

 

私の育児の目標はモンテッソーリ教育の目的とも合致しているので、今後異なる育児法に触れても迷うことはないでしょう。

 

(3)Hahaha!母のまとめ

インターネット等を通してあらゆる情報が手に入るからこそ、育児においても取捨選択が難しくなっているように感じます。私も子育て初心者なりに色々と悩みましたが、軸さえブレなければ情報に左右されなくて済むと思えるようになりました。

 

記事の途中で触れた、熱中体験に関連する本は以下のものです。特に見城さんの本は「このオッサン熱すぎておもしろい」と単純に思えるので、お勧めです!

 

クリスマスと誕生日が近い娘に、絵本と手作りアドベントカレンダーをプレゼント

こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

ハロウィンが終わったら、ショーウィンドウは一気にクリスマスモードになってきましたね~!キラキラが大好きな娘にも嬉しい季節です。

 

そんな娘とクリスマスを楽しみたいな~と思って、アドベントカレンダーの購入を考えていました。しかし娘の場合、12月生まれなのでただクリスマスを待つだけだと、誕生日の存在が(相対的に)薄くなってしまいそうな気がして躊躇していました。

 

おまけに、まだクリスマスや誕生日が何なのか、まだ娘はよくわかっていません。クリスマスの方が華やかではあるけど、誕生日の方がもっと大切な日なんだよってこと、そろそろちゃんと伝えたい。

 

まずは、絵本でクリスマスや誕生日のことをお話してあげよう。それから、娘専用のアドベントカレンダーを作ってみようか!と思い立ったわけです。

 

手芸とかDIYとか寧ろ苦手な方なので、カレンダーはあまり時間がかからない手軽な方法で考えました!

 

 

クリスマスってどんな日?

サンタさんの絵本

クリスマスについて知るためにはどんな絵本がいいか探した結果、サンタさんについての絵本がいいかなということで、こちらの絵本を購入しました。

 

サンタさんと小人たちがクリスマスまでどのように過ごしているかが描かれています。もちろん子供たちからの手紙を読んだり、小人たちがオモチャを作ってそれを届ける場面もあります。

 

2歳児に適したレベルかというと、文字が多いので少し早かったかもしれません。しかし描写が細かく優しい風合いなので、暫くは単純に絵を一緒に見ながらお喋りするのもいいかなという印象です。その分、長く楽しめるはずです。

 

 

ちなみに私にとってのサンタさんの絵本は、こちらの絵本です。

 

ぶつぶつ文句を言いながら、それでも子供たちのためにクリスマスの準備をするサンタさんはまるでその辺のおじいちゃんです。サンタさんをとても身近に感じるので、「寒い中プレゼントを届けてくれてありがとう」と感謝の気持ちが素直にわきます。

 

私が幼少期、海外に住んでいたこともあって家にあるのはこちらの英語の絵本です。といってもほとんど文字のない絵本なので、こちらも娘に見せてあげようと思います。

 

クリスマスツリー

もちろん、クリスマスツリーも飾ります!私が幼いころ、自分の身長よりも大きなクリスマスツリーを飾るのが大好きだったもので、結婚してからも毎年ツリーを飾っています。

 

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そろそろ娘も装飾のお手伝いをできるかなと思うだけでニヤニヤしてしまいますね。

今年はどこかツリーを見にお出かけもしようかな。

 

誕生日ってどんな日?

誕生日の絵本

ちょうど3歳のお誕生日をお祝いする絵本があったので、早速購入しました。

 

「3歳になったからあれもこれもできるよ!」という、幼児の自立心をそそる内容から始まります。そこから、しろくまちゃんと公園で遊んで、一緒におうちで家族と誕生日祝いをするというお話。

 

これこれ、そういう内容求めてました。このシリーズ、絵が可愛くてシンプルで、内容がすっと入ってきていいですよね。『しろくまちゃんのほっとけーき』が大好きな娘ならきっと気に入ってくれる。

 

誕生日ケーキ

お誕生日といえばやっぱりケーキですよね!でもクリスマスもケーキ食べたいしどうしようかな、と考えていたところ偶然出会ったトーマスのケーキ。その手があったか!

 

娘は最近トーマスが大好きなので、これなら間違いなく喜んでくれそう!クリスマスは大人も楽しみたいけど、誕生日は娘のものなので、キャラものでもいいかなと思いました。

 

娘専用アドベントカレンダー

最後に、アドベントカレンダーです。簡単にいうと、クリスマスと誕生日を一緒にカウントダウンできるカレンダーを作りました。

 

カウントダウンの仕方は、誕生日までは誕生日ケーキやロウソクのシールを、クリスマスまではサンタさんやツリーのシールを毎日貼る、という形式をとることにしました。

 

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日付の公開を避けるため箱の大部分を塗りつぶしています。見づらくて申し訳ありません。 

 

作り方も何もありませんが、備忘を兼ねて以下に手順とちょっとしたコツをまとめておきます。私は自分が使い慣れているExcelで作っています。

 

①無料のクリスマスカードとお誕生日カードのイラストをダウンロード(カードのイラストにした方が数字を入れるスペースができて便利)

②ダウンロードした画像に、数字の箱を入れる(箱に透かしを入れると背景も入って綺麗)

 

本日のHahaha!!母のまとめ

ここまで来ると、もはや私の方が楽しみになってきました!クリスマスや誕生日に純粋にワクワクする気持ちを娘にも持ってほしいので、楽しんでくれたら嬉しいな~。

 

アドベントカレンダーはデザインを変えれば、また来年も使えそうです。娘が覚えていたら来年もやろうかな。覚えていなくてもやろうかな!!

 

娘の誕生日の話になると、12月生まれの友人は必ず「クリスマスと誕生日は一緒にお祝いするな」と言うので、どっちも大切にしてあげたいです^^