3歳になっても大好き!娘のシール遊び事情(母のひと工夫)

ハサミブームが落ち着きつつある娘に、ハサミに代わる指先を使う遊びとして最近はシール遊びをしています。

 

シール遊びというと、1~2歳の子がするイメージですよね。実は私も今更感がしていました。そこで、ただシールを貼るだけではない、3歳の子にも適した遊びになるように工夫しました。

 

ということで、娘の気に入っているシール遊びと工夫しているポイントをご紹介させていただきます!

 

 

(1)ダイソーのシールブック

これはシールが大好きな子には定番でしょうか。ダイソーのシールブックは8種類あり、それぞれのシールの枚数は100枚超(一部を除く)と枚数も多いです。これで100円なら満足度高いですよね!電車などの長距離移動のときにも活躍してます。

 

 

ポイント:シール台紙毎に、シールを切り分けておく

このシールブックは、シールが見開き1ページ分、台紙が同4ページ分という作りになっています。

 

例えば働く乗り物のシールブックなら、ショベルカーや消防車などのシールが見開き1ページに全てひとまとめになっていて、どの台紙にどのシールを貼るか明確な住み分けはされていません。(台紙には道路や火事の現場などが印刷されています)

 

ただし、それぞれの台紙に合うシールがグルーピングできるくらいには固まっています。そこで台紙毎にシールを切り分けておいて、「1ページ目はこのシールだよ」と説明しつつ手渡しています。

 

(お買い物編のシールブックより)

 

付き合える時は隣で見ていますが、家事をしている間なんかは貼り終わると「できたー!もういっかい!」と持ってきてくれるので、台紙ができる毎に褒めてあげたりアドバイスしてあげたりしています。

 

(働く乗り物のシールブックより) 

 

ある意味シールの数が多すぎるので、少し限定してあげた方が想像力を働かせることができるようです。

 

それでも(建物に車が貼ってあったり)謎の貼り方は時々しますが、そこは特に否定もせず見守ることにしています。

 

 

(2)丸シール貼り

モンテッソーリ教材で丸シール貼りというお仕事があるのはご存知でしょうか。イラストに〇が描いてあって、そこに丸いカラーシールを貼るというお仕事です。これ自体はやったことありませんでしたが、3歳の娘には少しもの足りないかなぁという印象を持っていました。

 

しかし、可愛いイラストで丸シールをたくさん貼れる(ぬり絵もできる)ものをminneで見つけたので、これを試してみると娘も大喜びでした! 

(同じものは現在販売されていませんでしたが、「モンテッソーリ シール」で検索すると色々出てきます。)

 

ポイント:一枚に色んなイラストが描いてあるものを選ぶ

まずはどんなものか見ていただくのが早いですね。

 

(ぬる前だしシールも貼り終わっていないです)

 

シールは大小2種類が貼れるようになっています。特に小さい方は指先を使う遊びとしてはバッチリですね。一枚に色んなイラストが描いてあることで、飽きることなく次々とシールを貼りたくなります。

 

更にぬり絵もできて、一石二鳥という感じですね。絵はコピーして、丸シールは100均で追加調達すれば繰り返し遊ぶことができる点もありがたいです。

 

こちらは一枚で長く遊べるので、帰省中の室内遊びでも活躍しました。

 

シールはシンプルなものが良いようです。お花が描いてある丸シールも渡してみましたが、結局カラーシールを貼っています。カラーシールの方が想像力が働いて良いのかもしれません。

 

 

(3)シール遊びは今更じゃない!

娘も1~2歳の頃は、ノートにやたらめったらシールを貼りまくっていました。それがハサミブームの到来によって、ほとんどシールで遊ばない日が続きました。

 

そして3歳間近になって改めてシールを貼らせてみたら、意外と正確にシールを貼れるようになっていました!娘も知らないうちに成長していたようです。

 

更に遊び方も少し変わってきました。少しずつ想像力を働かせるようになってくるんですね。

 

ちょっと工夫してあげれば、シール遊びは今更やるものではなく立派な知育教材になります。これからも子供の成長に寄り添って、子供に合ったものを準備してあげたいです!