ゆる~く、おうち英語(お風呂限定)を始めました!でもたまに頑張ろう。
皆さん、子供に英語をどうやって教えていますか?
英語を抵抗なく受け入れてくれるのは、小学校入学前までだそうです。それでも早ければ早いほど、抵抗感は少ないと思います。だからこそ、そろそろ決めないと…と悶々としてましたが、ついに方針を決定しました!!
どうやって教えていくかずっと迷ってましたが、ついに、
おうち英語(=親が日常生活で英語を話す)にチャレンジすることにしました!
ただし、当面はお風呂に限定する予定です。
今日はその経緯と取り組み内容についてお話ししたいと思います!!
1.我が家の英語教育の方針
(1)英語教育をするにあたっての目標
実は私、英語が話せなくなった帰国子女です。もう英語でコミュニケーションなんて20年以上していません。それでも英語は小さい頃に耳だけでもつけておいた方が、多少はラクというのが私の実感です。
したがって娘の英語教育に関しては、娘が「もっと英語を勉強したい」と思ったときのために、土台作りをしておいてあげたいと思ってます。
ここでいう土台作りとは、具体的に英語耳&英語でのコミュニケーションを楽しむ気持ち作りをしていきたいと考えています。
(2)方針の決定
土台作りだけすればいいとは言っても、CDをかけているだけでは吸収されないというし、英会話スクールに週1回通ってもそれだけじゃ効果ないというし、どうしよう…とずっと悩んでいました。しかし、どう英語を教えていくか、やっと決断できました!
①おうち英語をやろう!
おうち英語(=親が日常生活で英語を話す)は一度チャレンジしてみましたが、うまくいかず、失敗しました。やっぱり私が英語でコミュニケーションをとろうとするなんて、私にはハードルが高くて無理だわと思ってました。
それが何のきっかけか、この本を読んでみたところ、私にもできるかも!という考えに至りました。
著者は日本生まれの日本育ち、特別英語を話せる環境で育ったわけではありません。それにも関わらず、英語を勉強しながら子供に英語で話しかけることを続けた結果、子供が英語を話せるようになったそうです!
本を読んで、親が英語を完璧に話せなくてもいいんだ!と勇気をもらいました。ちなみに親の影響で変な発音にならないか心配でしたが、CD等を聞いていれば発音は勝手に修正されるそうです。
娘は机に座ってプリントなんかをするのもまだ苦手ですし、お勉強の習慣づけは難しいと思います。そうすると、会話のなかで英語に触れていくことがスタートとしては良いのかもしれないと思いました。
②お風呂でやろう!
そしてなぜお風呂?と思われるかもしれませんが、その理由は以下の通りです。(上述の本では、日常のあらゆるタイミングで英語を使っています)
- お風呂はルーティンで動いてるから、娘も英語がわからなくても予想がつく。
- ルーティンとなる言葉をまず覚えればいいので自分も負担が少ない。
- お風呂は必ず入るし、1日1回、30分~1時間程度だから続けられる。
以前、おうち英語にチャレンジしたときは、単語がでてこなかったり、いつのまにか英語で話すことを忘れてたりで、結局続きませんでした。
お風呂という空間・時間に限定することで、「あ、今日も英語やらなきゃ!」と思えますし、自分の集中力も続きます。
2.おうち英語(お風呂限定)の取り組み
それではお風呂でどんなことをしているのか、簡単にご紹介したいと思います!
ちなみにお風呂で日本語NGにすると続かないので、英語中心で日本語も補助的に話している状態です。そこは頑張りすぎず、ゆるくいきましょう。
①定番フレーズを覚えて話し掛ける
先程ご紹介した本には、日常の場面ごとに定番のフレーズが載っています。そこで、まずはお風呂での例を覚えつつ話すようにしてます。
いつもお風呂でコップやポット、お皿を使ったおままごとをしているので、食事の場面の英語も使えます。今後、お風呂の前後のトイレや着替えの場面にも拡大していけると思っています。
②アルファベット表の単語の例を読む
お風呂には公文のアルファベット表を貼りました。ABCの歌を歌ったり、単語を読み上げてみたり、簡単なものはクイズにしてたくさん誉めるように心掛けてます。
③英語の童謡をかける
ずっと意識して英語を話しているのも疲れますので、お風呂で英語の童謡を流しています。家には音楽好きな主人が買ったbluetoothの防水スピーカーがあるので、それをお風呂場内の物干竿につるしています。
童謡は、公文のCD付き英語のうたカードを使っています。娘がもともと(日本語の)公文の童謡カードを愛用しているので、英語のカードもそこに混ぜ込んでいます。
(英語の童謡カードはリング用の穴がなかったので、自分で空けました)
童謡はお風呂以外でもときどきかけて、一緒にカードを眺めたりするようにしています。日本語の童謡カードのときもそうでしたが、絵を見て歌を理解しているようで、結構真剣に見てくれます。歌に出てくる単語を口で説明するより、絵を見せた方がよっぽどわかりやすいようです。知らない言葉だから尚更ですね。
3.始めて1週間の成果
私が英語で話すと、最初は「え~わかんないよ~」と言っていましたが、習慣化してくると特に気にならないようです。1週間の成果としてはこんな感じです。
- 言える単語:apple, duck, 6~10(1~5は前から言ってた), yummy!, No!
- 言える文章:Thank you, Good job!
- 聞いてわかる単語:up, bath, 日本語になっている単語(cup, orange, koala等)
個人的にはGood job!を娘が言えたのは嬉しかったです。褒めていることがちゃんと伝わっていたのかな!?これは会話じゃないと身につかない文章かもしれませんね。No!はおうち英語ならではでしょうか。。
あとは、もともとテレビ等で聞いて口ずさんでいる歌があるので、そのうち童謡も英語らしく(笑)歌えるようになるといいな~とは思っています。
4.今後の方針
英語を教えよう!と張り切っていても、きっと途中でやる気をなくしたり、めんどくさくなったりすると思います。。でも英語は細く長く続けていきたいので、お風呂で英語を聞くことだけは続けたいと思います!
逆に言うと、最低でもCDをかけていればOKというゆるい運用でいこうと思っています。そうしないと毎日は続けられそうにないので…!
今後は、今の童謡CDに飽きてきたら、えいごであそぼのCDや、NHKの英会話教材、七田式、パルキッズなど、色々調べてやってみたいと思います。できれば絵本も読みたいのですが、そこは負担のないやり方を考えていこうと思います。
そのときにはまたレビューを兼ねて進捗報告していきます!