外出自粛要請と保育園のパート
新型コロナウィルスの流行による外出自粛生活、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はせっかくなのでこれを機に、
今まで時間がなくて手をつけられなかったブログを再開させてみました!
よろしくお願いいたします(*´∀`)
再開して最初のお題はこちら、
『外出自粛要請と保育園のパート』
政府による緊急事態宣言が発令され、まず気になったのは娘の幼稚園のこと。
娘の通う園は幼稚園でありながら共働き家庭にも優しく、
新型コロナウィルスが流行する中でも3月下旬まで娘を預かってくれました。
しかし緊急事態宣言の発令を受け、とうとう娘の園もGWまで休園することが決定しました。
それはつまり、我が家にとっては安心して娘を預けられる場所がなくなったということ。
一方、主人は2-3日に1回の出勤ということになり、
平日家で娘の面倒を見ることができる日もあるということになりました。
次に考えたのは私の勤務先である保育園のこと。
主人が家にいる日を選べば、娘を主人に託して私は出勤することが可能です。
でもこの状況で出勤するのか、それとも休んでしまうのか、正直かなり悩みました。
そこでそれぞれのメリットを考えてみました。
«出勤するメリット»
- 新型コロナウィルス流行による景気悪化で、仮に主人の給与が下がった場合を考えれば、パートの収入は家計にとって重要。
- 景気悪化で自分が解雇されるリスクを低減できる。(保育士の資格は勉強中)
- かかる環境下で保育園に貢献することは、今後の仕事にとってもプラス。
«仕事を休むことのメリット»
- 家にウィルスを持ち込むリスクを低減できる。
- 保育園の子供たちから新型コロナウィルスだけでなく、あらゆる菌やウィルスをもらわずに済む。(体力・抵抗力を維持できる)
- ウィルスに対して過度に神経質になりすぎず、娘と穏やかに過ごすことができる。
簡単にまとめると私が出勤することは、
家計を維持する代わりに、
命を落とすリスクをとるということ。
(少々表現が大げさでしょうか?そうとも言い切れない気がしています)
もちろん私の収入が家計の柱であれば、考えは違ったと思います。
しかし今は主人が電車に乗って通勤しており、新型コロナウィルスにかかるリスクを負ってくれているわけです。
私もできれば仕事には行きたいけれども、何より大事なのは家計ではなく家族が元気であること。
そう考えたら腹を括ってパートの仕事を休もうと決意できました。
保育園に電話したら、苦い顔が目に浮かぶような反応でしたが…!
これはあくまで私個人の判断であり、労働環境や家庭環境により判断は異なってくると思います。
多様性が認められる社会になると共に、この危機から早く脱し穏やかで前向きな生活が始まることを切に願います。