お水仕事大好き!3歳娘のお手伝い急増中(炊飯・温かいお茶・おしぼり、他)
最近、ようやく台所のベビーゲートを撤去しまして、娘のお手伝いブームがきています。本当に良いことなんだけど…、めんどくさい(´;ω;`)こんな母で申し訳ない。。
しかし、こうなったらやるしかないので、色々お手伝いできることを探して実践中です。お箸を並べたり、洗濯物をたたんだりするのは定番でしょうか。
そこで、今日は最近増やしたお手伝い(水仕事)をご紹介いたします!
1.3歳娘のお手伝い
最近娘が必ずやりたがるお手伝いを3つご紹介させていただきます!
(1)お米を炊く準備
我が家は圧力鍋でお米を炊いています。だいたいいつも2合炊いて、余った分を翌日のお昼に使ったり冷凍しています。
①1合カップにお米を2杯入れて、圧力鍋へ
お米は、袋の上部を切った状態で保管しているので、レンゲを使って1合カップにお米を入れてもらっています。レンゲがないと、すりきり一杯分の量をつくるのが難しいようです。
ボタンを押すとお米が出てくるタイプの米びつより、1カップ実際に測る方が実感を持てて良いのではないかと思います。というか、お砂場の遊びに近い感じもします。。
②計量カップにお水を450ml入れて圧力鍋へ
お水は、100均で500mlくらい入るカップを買って娘専用にしています。450mlのところに矢印を書いて、「矢印まで入れてね」とお願いしています。
圧力鍋にお米(無洗米)と水を入れてお手伝いは終了です。炊飯器のあるご家庭であればスイッチポンまで完了できますね。
(2)温かいお茶を入れる
よく夕食後、娘に温かいお茶を入れてもらっています。実はこれモンテッソーリのお仕事の一つですよね。娘もお気に入りのお仕事です。
①ポットにティーパック(ほうじ茶)とお湯(少し冷ましたもの)を入れる
茶葉でやるのが理想だとは思いますが、散らかるのが面倒なのでティーパックを使用しています。お湯は熱いと危ないので、事前に冷ましておきます。
②一緒に30まで数える
30秒ひたすこと、とパックに書いてあるので30まで一緒に数えています。タイマー等を使用しても良いのかもしれません。
③ポットからカップ(湯飲み)に注いでもらう
できあがりの量は大人1杯分ですが、カップが小さいので二人で分けて飲んでいます。最初はポットが重くて注ぎにくかったのが、注いでいくうちに軽くなって注ぎやすくなります。
ポットとカップは娘が産まれるよりも前、台湾旅行のお土産として買ってきたものでした。
最近は、食後に温かいお茶を飲みながらミカンを食べ、トーマスを1話(英語で)みるのが定番です。まったりします。
こちらのお仕事は、この本を参考にさせていただきました。1年前くらいに買っていた本ですが、入園前の今くらいの方が使えそうです。自分でできることを増やすためのアイディアが色々と載っています。
(3)食事前のおしぼりの準備とつけおき
食後に汚れた口や手を拭くのに、以前はウェットティッシュを使っていました。これをやめて、娘におしぼりを準備してもらうことにしました。
①自分のおしぼりを絞る
洗面台におしぼりタオルを常備し、食事前に自分でぬらし絞ってもらいます。ただし絞り方はかなり甘いので、結果的には私がしぼりなおします。
②食事後、洗濯洗剤をキャップ一杯分だけバケツに入れる
洗濯洗剤は予めペットボトルに入れて娘専用のものを用意しています。最初はドバっと出してましたが、慣れてくるとそーっと一杯分だけ入れることができるようになりました。
③バケツに、使ったおしぼりと水を加えてつけおき
お水の入ったバケツをひっくり返すと大変なので、お風呂場でお水を入れてもらってます。そのままつけおきして翌朝の洗濯機に入れてしまいます。
昼と夜はバケツに入れるだけでOKにしてます。都度お洗濯してもらってもいいのですが、私の手間が増えるので(ごめん!)やってもらうのはつけおきまでにしています。
(4)そのほかのお手伝い(定番を含む)
- 料理する前に野菜を洗う
- 洗濯物を干す(ハンガー・ピンチ)、たたむ
- お箸などの準備
- 麦茶をコップに注ぐ(1リットルポットに常温で常備)
もしテーブルが低かったら、食事を自分でテーブルまで持っていけたかな~。
2.お水仕事ブームにあたって準備したもの
台所や洗面台での水仕事がしやすいように、少し高めの踏み台を導入しました。それから、お水が届きやすいようにウォーターガイドも買いました。
(蛇口についている青いモノがウォーターガイドです)
今回買った踏み台は、少し高めでもステップがあるので乗りやすいこと、それから折り畳みではないので倒れたりする心配がないことから気に入っています。
それからウォーターガイド!これ、もっと早く知りたかった…ってくらい便利です。1~2歳頃に抱っこしながら手を洗っていた頃の私に教えてあげたい…!
踏み台も高くしたのでお水に手は届くのですが、どうしても前のめりになります。お水が手前に来るので、これがあった方が作業しやすそうです。
ウォーターガイドは同型が見つかりませんでした
3.ブームを逃すべからず
以前、娘に玄関の靴を全て片付けるというブームがありました。モンテッソーリでいう秩序の敏感期でしょうか。このときに、靴を揃えておくことを教えておけば良かったな~と後悔しています。(今となってはなかなか定着しない)
お手伝いブームが来ている今のタイミングを上手に使って、色んなお手伝いができるようにしてあげたいと思います!!