数の敏感期の到来と今後の計画

こんにちは!Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

我が子の数の敏感期に気付いた瞬間、私は「うわ、きた!ほんとに自分で数え始めるんだ!」という笑いとともにちょっと感動しました。ちなみに娘の場合、2歳代後半になって勝手に『はらぺこあおむし』の果物を数え始めました。

 

でも、それまで何も数字に触れさせていなかったのかというと、そうでもありません。意識的、無意識的に数字に親しむ生活をしていました。

 

そこで今回は、数に関してどんな知育玩具を使ったか、またどんなことを意識的にしたか、時系列でご紹介したいと思います!

 

 

(1)敏感期に気付くまで

まずは10まで暗唱できることを目標に、気まぐれにいろんなものを数えてあげました。早期教育をしたいわけではないので、特にあせることもなく気長にかまえていましたね。

 

①10まで一緒に数える(歯磨き&お風呂)

2歳になる少し前の歯科検診で、先生が歯を磨きながら数を数え始めたら、暴れていた娘がおとなしくなるということがありました。以降、歯磨きは10まで(上下あわせて2回)数えるようにしました。あわせて、お風呂のときも湯船で10まで数えていました。

 

途中から主人も協力的になり、間違えるとコチョコチョくすぐられるというゲームをしていました。そんなこんなで2歳半頃になって10までほぼ間違いなく暗唱できるようになりました。

 

実に楽しそうに暗唱するので、この辺りから少し意識的に身の回りのモノを一緒に数えるようにしました。

 

②『すうじのうた』の童謡カードを見せる

この頃、娘は公文の童謡カードが大のお気に入りだったので、よく付属のCDの曲を流していました。そこで、ちょうど『すうじのうた』が流れたときにカードを出してあげて、このカードに書かれた数字を指さしながら歌ったりしました。

 

童謡カードは1集~3集まであるのですが、この『すうじのうた』は2集に収録されています。

 

③『はらぺこあおむし』の果物を自ら数え始める

台所で朝ごはんの支度をしているときだったと思います。一人で『はらぺこあおむし』の絵本を取り出してきて「1、2、3!」「1、2、3、4!」と娘は果物を数え始めました。

 

はらぺこあおむし』の絵本は暫く読んでいなかったので、そこに数える対象があることすら忘れていました。ゆえに余計、かなり驚きました。

 

 

(2)敏感期に気付いてから

「これが敏感期か!」と気付いてから、今かずが楽しいなら何ができるだろうか…ということでモンテッソーリを参考に取り組んでみました。

 

①イチゴの数とかずカード

まずはモンテッソーリの本にものっていたやり方でやってみました。

 

カラフルなイチゴ(何でもいい)を1~5個用意し、同じ色のイチゴがいくつあるか数えてかずカードを置く遊びです。正解するとハイタッチ!という動きも加わってか、かなり楽しそうに取り組んでました。

 

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②かずカードのかずを歌う

日常の何気ない時に数字を見つけると、よくその数のうたを私が歌ってみせていました。そこから着想したのだと思われますが、娘が数字カードを見せてきて、その数を私が歌う(歌わされる)という遊びが娘によってつくられました。

 

これは他のことをしながらでも相手ができるので、よく台所にいるときに見せにきました。「おいけのがちょう~♪」「ガーガー!」等と掛け合いをしてみたりして、親子ともに楽しかったのでお勧めです!

 

公文のかずカードは大きくて娘にも使いやすかったようです。裏面のドットは活用しきれていません。。。 

 

③公文のすうじ50盤(あいうえお盤)

数字盤(裏があいうえお盤)にマグネットの数字を貼る知育玩具です。マグネットのくっつく感覚が楽しそうでした。

 

1~10までは苦労しないものの、11以降から少しずつ難しく感じるようで段々と遊ばなくなったので、少し早かったかな?という印象でした。しかし最近(現在3歳)はひらがなも少し読めるようになってきたので、ひらがな→すうじ→ひらがな…と自分から遊ぶようになってきました。

 

これはパパも付き合いやすい遊びだったようで、買って正解でした◎

 

 

(3)今後の計画

娘は現在30まで暗唱できていますが、まだ11以降の量の感覚や数字に関しての理解はできていないと思われます。

 

すうじ50盤が難しく感じるということは、量の概念が先かな?ということで、モンテッソーリの金ビーズを手作りしてみようと思ってます。アイディアはできてるので、完成したらお披露目したいです!

 

 

モンテッソーリと公文式の違いから考える、自分なりの育児の目標

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

 

子育てする上で、困ったことがあると私はインターネットで色々検索します。更に育児本を読みあさることもあります。

 

私はもともと、モンテッソーリを頼りに育児をしていました。しかし、それでも解決できずに困っていたことがありました。

 

それは娘(当時2歳過ぎくらい)の少々暴力的な行動でした。娘は気に入らないことがあると、すぐよそのお友達をたたいたり、オモチャを投げたりする、という行動をとることが多く、どうしたらいいものか困っていました。(もしかしたらモンテッソーリにも答えはあったのかもしれませんが、当時の私にはわかりませんでした)

 

そんなときに出会った公文式では、これに対して「早期に言葉を使えるようになることで、自分の意見を伝えられるようになるので、イヤイヤ期も困らず、その後も思いやりをもった子に育つ」といった説明をしていました。

 

これだ!ということで公文式について調べてみると、モンテッソーリとは全く考え方が違い、モンテッソーリを捨てて公文式を選ぶべきかとおおいに悩んでしまいました。

 

そして思い悩んだ結果、モンテッソーリを軸に置くことは変えず、公文式のいいとこどりをすることにしました。そこで、これらの育児法を取り入れつつも惑わされないために、自分なりの育児の目標をたてることをおすすめしたいと思います!

 

 

(1)モンテッソーリ公文式の違い

まずは簡単にご説明させていただきます。モンテッソーリは、その子に適切な時期(敏感期)にあわせた教育を行う「適時教育」です。一方、公文式(や七田式、ヨコミネ式)はいわゆる「早期教育です。

 

モンテッソーリとは

大人は、子供の発達の段階を予め予習することができます。私はまだ娘以外に子育ての経験はないので、「この時期ってこんなことするよね~」という知識がありません。子供の行動が前もって予測できれば、心にも余裕ができますよね。

 

そしてその予測に基づき、適切な環境を用意し提示することで、子供はイキイキと活動に取り組み成長していきます。

 

モンテッソーリでは、発達の段階について論理的に説明し、それに合った環境の用意と提示の仕方を案内してくれます。育児にイライラしてばかりいた私は、初めてモンテッソーリを知ったときとても救われた気持ちになりました。

 

 ↓初心者にもとてもわかりやすかった本です 

公文式とは 

幼児教育における公文式は、絵本の読み聞かせや、ことばカード等の教具を用いて、「知りたい」という欲求を刺激し高い知能を育成していきます。

 

公文には「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」という言葉があります。1日10回(同じ本もOK)読んだとすれば、3年足らずで1万回は達成できることになります。これに童謡200曲を加えれば、二歳で本が読めるようになるそうです。

 

↓中古しかないようですが、 お母さま方の努力と成功事例が紹介されています

(2)自分なりの育児

冒頭でも触れたように、私はモンテッソーリ公文式のどちらかを選ばなければならないと思い悩んでしまいました。しかし最終的に、モンテッソーリを軸に公文式のいいとこ取りをすることにしました。

 

モンテッソーリを軸にする

改めてモンテッソーリを軸にしようと思った理由は、モンテッソーリの目的と自分の子育ての考え方が一致していたからでした。

 

私は「娘には何かに熱中する経験をたくさんしてほしい」と思っています。大人になっても何かに粘り強くそして楽しく前向きに取り組める人は、幼少期にやりたい遊びに熱中していた経験をもっています。(ご参考までいくつか書籍を記事の末尾にのせます)

 

何かに熱中してしまえば、それについてもっと知りたいと思います。そして誰かと協力する際にもチームとして個人としてどんなことをすべきか真剣に考えます。そんな経験を積み重ねることはきっと将来大きな財産になると思っています。

 

公文式のいいとこどり 

でも、モンテッソーリの書籍等を読んでみても、娘の暴力的な行動に対する答えは見つからないままでした。それなら、そこだけ公文式の考え方を取り入れたらいいのかな?という考えに行き着きました。つまり、娘に言葉をたくさん吸収してもらうことです。

 

娘が言葉をもっとたくさん話せるように、私がやったことは以下の二つです。

・絵本をたくさん読む(5冊以上/日)

・童謡をたくさん聞かせる(約150曲)

 

やってみると「こんなに絵本や歌が好きだったのか」と思うほど、絵本の読み聞かせをせがんでくるし、歌も歌ってくれます。

 

特に童謡カードは絵と歌がリンクするのが楽しかったようで、もっと早く買ってあげれば良かったと思うくらい、大のお気に入りでした。

 

③いいとこどりした結果

公文式の「うた200、読み聞かせ1万」には及びませんでしたが、これらを実践したことで確実に言葉の理解力は上がったと思います。また、娘はもともと言葉が出るのが遅い方でしたが、お喋りも上手になりました。

 

私の話をきちんと聞いて理解し、コミュニケーションがとれるようになったことで、暴力的な行動についても改善してきたなという実感です。

 

(3)育児の目標と育児のやり方

結局なぜ私が悩んでしまったかというと、どんな子に育てたいのか、つまり私の育児における目標が定まっていなかったからです。

 

私の育児における目標は、「娘がたくさんのことに熱中し、自ら情熱をもって行動できるようになること」です。改めて目標を設定したことで、悩むことはなくなりました。

 

目標さえ定まってしまえば、そのためにはどんな手段(育児法)をとればいいのかがわかります。逆に手段(育児法)ばかりに目をとらわれていると、目的を見失うことになりかねません。

 

私の育児の目標はモンテッソーリ教育の目的とも合致しているので、今後異なる育児法に触れても迷うことはないでしょう。

 

(3)Hahaha!母のまとめ

インターネット等を通してあらゆる情報が手に入るからこそ、育児においても取捨選択が難しくなっているように感じます。私も子育て初心者なりに色々と悩みましたが、軸さえブレなければ情報に左右されなくて済むと思えるようになりました。

 

記事の途中で触れた、熱中体験に関連する本は以下のものです。特に見城さんの本は「このオッサン熱すぎておもしろい」と単純に思えるので、お勧めです!

 

クリスマスと誕生日が近い娘に、絵本と手作りアドベントカレンダーをプレゼント

こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

ハロウィンが終わったら、ショーウィンドウは一気にクリスマスモードになってきましたね~!キラキラが大好きな娘にも嬉しい季節です。

 

そんな娘とクリスマスを楽しみたいな~と思って、アドベントカレンダーの購入を考えていました。しかし娘の場合、12月生まれなのでただクリスマスを待つだけだと、誕生日の存在が(相対的に)薄くなってしまいそうな気がして躊躇していました。

 

おまけに、まだクリスマスや誕生日が何なのか、まだ娘はよくわかっていません。クリスマスの方が華やかではあるけど、誕生日の方がもっと大切な日なんだよってこと、そろそろちゃんと伝えたい。

 

まずは、絵本でクリスマスや誕生日のことをお話してあげよう。それから、娘専用のアドベントカレンダーを作ってみようか!と思い立ったわけです。

 

手芸とかDIYとか寧ろ苦手な方なので、カレンダーはあまり時間がかからない手軽な方法で考えました!

 

 

クリスマスってどんな日?

サンタさんの絵本

クリスマスについて知るためにはどんな絵本がいいか探した結果、サンタさんについての絵本がいいかなということで、こちらの絵本を購入しました。

 

サンタさんと小人たちがクリスマスまでどのように過ごしているかが描かれています。もちろん子供たちからの手紙を読んだり、小人たちがオモチャを作ってそれを届ける場面もあります。

 

2歳児に適したレベルかというと、文字が多いので少し早かったかもしれません。しかし描写が細かく優しい風合いなので、暫くは単純に絵を一緒に見ながらお喋りするのもいいかなという印象です。その分、長く楽しめるはずです。

 

 

ちなみに私にとってのサンタさんの絵本は、こちらの絵本です。

 

ぶつぶつ文句を言いながら、それでも子供たちのためにクリスマスの準備をするサンタさんはまるでその辺のおじいちゃんです。サンタさんをとても身近に感じるので、「寒い中プレゼントを届けてくれてありがとう」と感謝の気持ちが素直にわきます。

 

私が幼少期、海外に住んでいたこともあって家にあるのはこちらの英語の絵本です。といってもほとんど文字のない絵本なので、こちらも娘に見せてあげようと思います。

 

クリスマスツリー

もちろん、クリスマスツリーも飾ります!私が幼いころ、自分の身長よりも大きなクリスマスツリーを飾るのが大好きだったもので、結婚してからも毎年ツリーを飾っています。

 

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そろそろ娘も装飾のお手伝いをできるかなと思うだけでニヤニヤしてしまいますね。

今年はどこかツリーを見にお出かけもしようかな。

 

誕生日ってどんな日?

誕生日の絵本

ちょうど3歳のお誕生日をお祝いする絵本があったので、早速購入しました。

 

「3歳になったからあれもこれもできるよ!」という、幼児の自立心をそそる内容から始まります。そこから、しろくまちゃんと公園で遊んで、一緒におうちで家族と誕生日祝いをするというお話。

 

これこれ、そういう内容求めてました。このシリーズ、絵が可愛くてシンプルで、内容がすっと入ってきていいですよね。『しろくまちゃんのほっとけーき』が大好きな娘ならきっと気に入ってくれる。

 

誕生日ケーキ

お誕生日といえばやっぱりケーキですよね!でもクリスマスもケーキ食べたいしどうしようかな、と考えていたところ偶然出会ったトーマスのケーキ。その手があったか!

 

娘は最近トーマスが大好きなので、これなら間違いなく喜んでくれそう!クリスマスは大人も楽しみたいけど、誕生日は娘のものなので、キャラものでもいいかなと思いました。

 

娘専用アドベントカレンダー

最後に、アドベントカレンダーです。簡単にいうと、クリスマスと誕生日を一緒にカウントダウンできるカレンダーを作りました。

 

カウントダウンの仕方は、誕生日までは誕生日ケーキやロウソクのシールを、クリスマスまではサンタさんやツリーのシールを毎日貼る、という形式をとることにしました。

 

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日付の公開を避けるため箱の大部分を塗りつぶしています。見づらくて申し訳ありません。 

 

作り方も何もありませんが、備忘を兼ねて以下に手順とちょっとしたコツをまとめておきます。私は自分が使い慣れているExcelで作っています。

 

①無料のクリスマスカードとお誕生日カードのイラストをダウンロード(カードのイラストにした方が数字を入れるスペースができて便利)

②ダウンロードした画像に、数字の箱を入れる(箱に透かしを入れると背景も入って綺麗)

 

本日のHahaha!!母のまとめ

ここまで来ると、もはや私の方が楽しみになってきました!クリスマスや誕生日に純粋にワクワクする気持ちを娘にも持ってほしいので、楽しんでくれたら嬉しいな~。

 

アドベントカレンダーはデザインを変えれば、また来年も使えそうです。娘が覚えていたら来年もやろうかな。覚えていなくてもやろうかな!!

 

娘の誕生日の話になると、12月生まれの友人は必ず「クリスマスと誕生日は一緒にお祝いするな」と言うので、どっちも大切にしてあげたいです^^

 

 

七五三は本当に前撮りでいいの?出張カメラマンの撮影が最高だった

 こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

 

先日、娘の七五三でお参りに行ってきました~!お宮参りのときは写真館で撮りましたが、今回は境内で出張カメラマンに写真を撮ってもらいました。

 

当初、出張カメラマンという選択肢は全く検討しておらず、「七五三はとりあえずスタジオ〇〇〇で前撮りでしょ」くらいにしか考えていませんでした。

 

しかし、いざ段取りを考えてみると「参拝日は写真館で着物レンタル、着付ヘアセットしてから車で神社まで移動」というスケジュールになることに気付きました。

 

「着物を着て車乗るとか、髪型崩れそうだし、めんどくさそうだな…」「本当に写真館で前撮りがベストな選択なのか?」と思い、ここで他の選択肢と比較検討する必要があると考えました。

 

その際に、整理してわかったことや、気が付いたことをまとめます!

 

いつ・どこで撮影してもらうか

 

まず、七五三の撮影手段についてですが、写真館で撮影するか、出張カメラマンに撮影してもらうかのどちらか(ないしは両方)になりますよね。

 

さてどっちにしようかなと考える上で、考え方の切り口が二つあることがわかりました。

 

一つは、いつ撮影をするか(前撮り/当日/後撮り)という点です。

そして二つ目は、どこで写真を撮ってもらうのか(スタジオ/境内)という点です。

 

これを踏まえた上で、撮影手段は下表3パターンになります。

 

  スタジオ 境内

or後撮り

①スタジオ

   〇〇〇

-

参拝当日

②神社付き写真館

③出張カメラマン

 

 

「いつ」「どこで」のそれぞれの切り口からまずは考えます。

 

 いつ撮影するのか

まずは、いつ撮影するのかという観点でメリット・デメリットを比較しました。 

 

  前or後撮り 当日
メリット

・時間に余裕をもって撮影(&参拝)できる

・色んな衣装を着れる

・一日で終わる

・移動負担も少なくていい

デメリット

☆参拝当日に、写真館から神社まで移動(+当日返却)

・当日のスケジュールが前撮り(or後撮り)よりタイト(?)

 

いつ撮影するのかについて比較検討してみて、前撮り(or後撮り)のデメリット(☆)が大きいと考えました。

 

冒頭でも触れた通り、せっかく髪型セットしてもらっても、車に乗ったら絶対に崩れる!それに参拝日に写真館から神社まで移動するなら、参拝当日に撮影した場合とスケジュールの負担感はあまり変わらないように感じました。 

  

どこで撮影するか

七五三等のイベントはスタジオ撮影が一般的ですが、境内で撮ってもらうという選択肢があることに気付き、そのメリット・デメリットを比較してみました。 

 

  スタジオ写真 境内写真
メリット ・きっちりと記念に残せる

☆1 参拝の思い出を綺麗に残せる

☆2 自然な様子の写真が撮れる

・ジジババも一緒に撮れる

デメリット ・参拝当日の写真は自分で

・着物や着付は別途手配

(自前なら費用を抑えられる)

 

☆1 参拝の思い出を綺麗に残せる

 

実は我が家ではお宮参りのとき、同日の撮影&参拝は赤ちゃんの負担が大きいだろうと考え、前撮りしました。そのため、境内ではきちんとした家族写真を撮れませんでした。

 

「お宮参りのとき、知らないオバサンが娘のことをニコニコしながら見てたよね~」とか、そんな参拝のときの思い出って少なからずありますよね。私の場合、そんな参拝の思い出を語れる写真が、素人の写真になってしまい、後になってちょっと残念に感じてしまいました。

 

その点、境内でカメラマンに撮ってもらえば、境内の写真も家族写真も綺麗にとってもらえるので、そこは大きなメリットです。

 

☆2 自然な様子の写真が撮れる

 

思い起こせば結婚式(我々は神社で挙げました)のとき、境内でカメラマンに写真を撮ってもらったのですが、これがとても楽しかったのです。外でお話したり歩いたりしながらの撮影だったので、出来上がった写真もお互い自然な笑顔で、今でもとても気に入っています。

 

娘の写真用の笑顔を撮ってもらえるのも良いけれども、例えば娘が真剣な表情で石を拾ってる写真や、私たちが娘の靴を履かせている写真も撮ってもらえる。そんないつもの様子や、親子の関係が垣間見える写真を撮ってもらえるのも魅力的ですよね。

 

そんなことを考えていたら出張カメラマンに撮ってもらいたい!という気持ちがムクムクと膨れ上がってきました。

 

費用比較

そして最後に忘れてはいけない、費用を比較しました。撮り方によって諸条件は変わってきますが、写真撮影並びに参拝日の着物レンタル等を合わせた総額は概ね下表のようになると考えました。

 

 

費用

①スタジオ〇〇〇 3~4万円
②神社付き写真館 4~5万円
③出張カメラマン 4~5万円

 

 くっ、カメラマンに頼むと高くつきそう…!でも着付・ヘアセットを自分でやれば少し値段を抑えられそうだからいいか!

 

↓ご参照

 

ということで、希望通り出張カメラマンにお願いすることにしました。

 

ここで「カメラマンどうやって依頼するんだ?」とか「腕によって値段がピンキリやん!」とか更なる問題が発生し、ここで気付いた出張カメラマンのデメリットは、着物や着付に限らずカメラマンの手配など、色々自分で準備するのが大変ということでした。

 

しかし、参拝予定の神社と提携している写真館(②とは別)がカメラマンを出張させているということが分かったので、これ以上悩むのはやめてここにお願いすることにしました。

 

本日のHahaha!!母のまとめ

今回の七五三は、出張カメラマンにお願いしたことにより、七五三の準備はほぼ一からしなければならなかったので、わからないことが多く苦労しました。

 

でも境内での写真撮影は、やはり娘だけでなく家族全員が自然体で、とても楽しかったです! 今から写真の出来上がりがとても楽しみ!!

 

あれこれ考えて、頑張って準備して良かったな~、と思える七五三でした。

 

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ド素人でもできた!簡単!女の子の髪型セット(七五三、発表会など)

こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

先日、娘の七五三のお参りに行ってきたのですが、今回は着付・髪型セットは自前でやったんです!

 

着付は上から被布をかぶってしまいますので、適当に結んでしまえばOK!しかし髪型のセットは私もやったことがなくて、形になるまで苦戦しました。

 

でも髪飾りさえ変えてしまえば、今後も何かと使えそうです!今回はその記録です~。

 

 

出来上がり

最初に出来上がりを見るのがわかりやすいですよね。ちょっと髪飾りが下がってしまっていますが…簡単に言うとおだんごをつくって、クルクルの髪の毛を付けています。

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ド素人の私からしてみれば素晴らしい出来上がり。(自画自賛) 

 

手順は以下の通りです!

 

①ヘアオイルを髪になじませる

オイル(洗い流さないトリートメント等)をつけておくだけで、細い髪も扱いやすくなります。 

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②髪を高い位置で結ぶ

高い位置で結んだ方が可愛く見えますね。後れ毛は、固めのワックスを指につけて、下から上へ髪になじませます。

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③ お団子をつくります

結んだ髪を二つに分けて軽く編みます。編んだ髪を結び目にクルクル巻きつけます。巻きつけた髪にピンを結び目に向けてさします。

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ここで全体にヘアスプレーしておくと、髪型をキレイに保てます!

 

④付け毛をお団子に巻く

シュシュになってる付け毛を使って、お団子にポコっとはめる感じでした。簡単!

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↓使用したのはこちらです

 

⑤髪飾りを付け毛の下にさして、完成!

髪飾りのクリップが見えないように、付け毛の下につけました。

 

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 ↓使用した髪飾りはこちらです。二つセットで華やかでした☆

本日のHahaha!!母のまとめ

今回の七五三は、(着物も準備してくれて着付・ヘアセットもやってくれるような)写真館ではなく、出張カメラマンにお願いしました。

 

その結果、カメラマンの手配や着物・付属品の準備、ヘアセット等、ほぼ一から準備しなければならず、わからないことだらけで苦労しました。 (別途記事にします)

 

でも特にヘアセットは、自分で色々と調べて娘と練習したりした分、とても良い思い出になりました。自前でヘアセットするのも、意外と簡単にできたしお勧めです!!

 

今後もまたヘアセットする機会あるかな~なんて考えると、それだけでも楽しみです!

 

自分でお片付けできる子になる!たった2つのコツとは?

こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

先日、娘とオモチャを片付けていて、ふと気付きました。

 「だいぶお片付けしてくれるようになったな~」

 

以前は…

オモチャが散乱するたび、片づけを手伝おうともしてくれない娘にイライラ!

 

しかし今は…

声をかければ一緒に(もしくは自分で!)お片付けしてくれる!

 

そのコツは何だったのか、振り返ってみると二つありました。

(1)子供を「お片付けしたい!」という気持ちにさせること

(2)オモチャ収納は子供の片付けやすさ重視

 

お片付けって、子供にとってもそれ自体が楽しいことではないと思います。でも片付けた後に何か楽しいことができると分かっていれば、結構片付けてくれます!

 

ただし、せっかくやる気になっても、片付けにくいと「やっぱやーめた!」なんてことにも。そうならないために、子供にとって片付けやすい収納を意識しました。

 

やってみて分かった、お片付けのポイントをまとめました!

 

 

(1)お片付けしたいという気持ちにさせること

お片付けしたい!と思ってもらうのは意外と簡単でした。お片付けの後に何をするのか提示するのです。そして途中で飽きてしまわないための声掛けのポイントをいくつかご紹介します。

 

お片付けの後に何をするのか説明

 我が家ではお片付けをするとき、「〇〇するからお片付けしようか!」と声かけしてます。〇〇とは例えば、以下のようなことです。

 

・外遊び

・おやつ

・絵本読む(寝る前)

・ハサミ(大好きな遊び)

 

お片付けのご褒美として、〇〇をする、というのもありだと思います。でもそれだと、ご褒美なしじゃお片付けできない子になってしまいそうですよね。

 

そこで、我が家ではなぜ今お片付けをするのか、その理由も添えて説明しています。娘の様子を見ていると、理由があった方が納得できるように感じます。

 

簡単に図にするとこんな感じです。

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(お片付けの後の)〇〇したい!という気持ちが強いほど、やる気がでるようですこれだけでも試す価値あると思います!

 

お片付けするときの注意点

やる気になってくれても、放っておくと途中で飽きてしまうこともあります。そこで、私は以下のことを心がけています。

①お片付けは一緒にする

 「お片付けしといてね」と言っただけでは、ほぼ確実にお片付けできません(母は諦めた)。声をかけつつ、一つでも片付けたら誉めます。ビーズなど小さなものを散らかしたときは競争するなど工夫もできますね。

 

②指示を具体的に出す

 「ママはパズル片付けるから、レゴ片付けてね」といった具合に指示してます。そして娘に指示したものには最後まで手を出さないようにしてます。「どうせやってもらえる」と思われても困りますからね!

 

③遊び途中のものは空いてるお盆に載せればよし

保留していいスペース(お盆の上)を作っておくと、「あとでまた遊べる」と思ってくれるようで、片付け途中に違うことで遊び始めるという事態を防げます。

 

 一人でお片付けできるようにするための訓練

 基本的にお片付けは一緒にしていますが、やっぱり一人でお片付けしてほしい…。そこで、我が家では時間があるときに訓練してます!

 

①おやつやハサミ等、私がお片付けを急いでいないときは、娘に片付ける気配がなくても様子を見ます。

②暫くして「おやつ食べたい」とか「ハサミしたい」と言ってきたときは、「お片付けしてからね」と言います。

③それでも片付けなければ、おやつもないし、ハサミもできません。

 

これを繰り返していると、「お片付けしないと〇〇できないんだ」と理解し、自分でお片付けしてくれるようになってきます!お片付けをするタイミングが決まっていれば、自らお片付けしてくれることも!

 

(2)オモチャ収納は子供の片付けやすさ重視

オモチャを自ら片付けるようになったらこっちのもんだ!という気もしますが、片付けにくくて最後まで自分でお片付けできないなんてことになったら台無しです。

 

片付けやすく整えたつもりでも、子供にとっては片づけにくい場合もあります。 そこでまずは、我が家で(娘にとって)片付けにくくて失敗した事例と、そこから意識した片付けやすい収納法をご紹介します!

 

失敗事例

私がネットで収集した情報を頼りに、以下のことを実践してみましたが、結果からいうと失敗でした。まずはその事例です。

 

IKEAのトロファスト風収納

トロファストそのものは希望のサイズの在庫がなかったので、カラーボックス(2段)にレールをつけて、箱を引き出せるようにしてみました。

 

【結果】

箱ごと取り出せてしまいやすい!というのがこの収納のメリットのはずでした。(多分もう少し年齢が上がればそのメリットは存分に発揮されたのでしょう)

 

しかし、娘は箱を取り出した後レールに戻せず、片づけを完結できないことが判明しました。

 

②写真でラベリング

 カラーボックスに入れる箱に、何のオモチャが入っているのかわかるように、写真をつけてラベリングしてみました。

 

【結果】 

オモチャ(ならびにオモチャ箱)が散乱している状態になると、結局どのオモチャをどの箱にしまうのかがパッと見わからないから片付けにくい。

 

(しかも娘は箱に入ってて見えないオモチャより、視界に入るオモチャでよく遊ぶ傾向にあることが判明)

 

子供にとって片付けやすい収納法

失敗した事例から、お片付けを完結できるようになるためには、以下の二点が重要になること学びました。

・取り出しやすく、しまいやすくすべし

・オモチャは見える化すべし

 

これらを意識して、オモチャの種類ごとに収納のしかたを見直しました。その結果が下表です。

 

[分類]

オモチャの例

収納
種類 特徴

[パーツ多]

おままごと

ビーズ

大きめの蓋のない箱(※)、

小さいものはボウル等

ボコボコ入れやすい

[パーツ少]

パズル

数字・ひらがな遊び

透明なケース 中身が見えやすい
お盆 のせやすく運びやすい

[プリント類]

ぬり絵

シール遊び

書類整理ラック 棚を増減しやすい
引き出し 中身がこぼれない
透明なクラッチバック 持ち運びできる

[その他]

景品

小さな人形

大きめの蓋のない箱(※) ボコボコ入れやすい

(※)カラーボックスは棚板を少しずらし、箱の中身が上から見える状態にしています

 

ポイントは、種類ごとに分けたら、後は大ざっぱに片付けられるようにすることです。例えば、ビーズなど小さいものは、色や種類で分けたくなりますが、そこはグッとこらえてボウルなどにひとまとめにしました。

 

我が家では娘がビーズやらコットンボールやらをごちゃ混ぜにして遊ぶので、そもそも分ける必要がありませんでした。ときどき赤いビーズだけを集めたりしていますが、ボウルであれば手を突っ込んで探しやすいので問題ないようです。

 

オモチャが今後増えても、これらを意識しておけばお片付けには困らないだろうなと自負しています!

 

↓現在のオモチャ収納(一部)汚くてすみません…。

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本日のHahaha!!母のまとめ

 当初、娘は全くお片付けをしてくれませんでしたので、毎日「お片付けしてよ!」と怒ってばかりでした。

 

しかしある日たまたま読んだ本で「子供はお片付けしてと言われても何をどう片付けたらいいのかわからない」と知ったときは愕然としました。

 

「そうか、片付け方わからないのか…」と思ってからは少し気が楽になりました。

 

「あぁこれ開かないから片付けられないのか」「絵本が邪魔で片付けにくいのか」など、一つ一つ片付けにくいポイントを整理していくと、お片付けに徐々に参加してくれるようになってきました。

 

そしてある日、「絵本読んで!!!」と日中せがまれたときに、半ばイジワルで「お片付けできたらね~」と言ってみました。すると自ら片付け始め、「お片付けできた!」と大声で報告してくれました。

 

このときは感動して褒めまくって、絵本をたくさん読んであげました。そこから、お片付けの後に〇〇しようか!という声掛けを始めました。(後は上述の通り)

 

お片付けをストレスに感じている方がいらっしゃったら、何か一つでも試してみてください!

 

 

 

発達障害を疑われるほど人の言うことを聞かない子供にイライラする母は、とにかく対策を打つことしかできない

こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

タイトルを見てお分かりかと思いますが、今日は大変イライラしました!

 

なんでイライラしたって、とにかく娘が言うことを聞かないからですよ!

今日のことは絶対記事にしてやる!と思っていたら、たまたま目にとまったこの記事。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

「育てにくい子」というか、うちの場合「育てにくいと感じるときもある子」ですが、

やっぱりそういう子っているよね!と思ってホッとしました。

 

うちの場合は何がどうしんどいって、私の記事を読めばわかるさ!!

 

 

イライラ①(朝)

 まず、今朝は朝食の支度中から「ハサミしたい!」とおっしゃる娘のために、

ハサミと紙を渡してさしあげました。

 

そして朝食後、切ったものをノリで貼りたいとおっしゃるので、

ノリを渡してさしあげました。

 

数分後、ティッシュのみならず、顔・腕・足にノリを塗りたくる娘を発見( ゚Д゚)

 

対策① ノリを渡したら目を離さない

 

イライラ②(公園にて)

そんなことしている間に遅くなってしまいましたが、公園へ行きました。 

砂場に行くと必ず水で遊びたくなる娘。

 

砂場に水を持っていくと、公園にいた年上の女子も混ざってきました。

お店屋さんごっこが始まり、食器洗いという名の水遊びが止まらない娘。

 

「やりたいんだから、気が済むまでやらせるか」と心を無にして眺める母。

 

幸い今日は暖かいから、多少濡れてもしょうがない。

はいはい、靴がビショビショになったのね、もう靴も靴下も脱げば?

 

いつも12時に帰る約束をしているので、私はその10分前と5分前に声をかけました。

でも今日は返事もしてくれない。

 

楽しいから帰りたくないんだなー。

風邪で暫く公園遊びを控えていたから、しょうがないかなー。

今日このあと買い物もしたいんだよなー。

 

そして12時、さぁ帰るよ!と言っても「やだ!まだグツグツしてるの!」と絶叫。

叫ぶ娘と砂場セットを抱え、両方洗って帰り支度。

 

「靴履きたくない!」と抵抗する娘に靴を履かせて、自転車に乗せ、

お昼ご飯を調達するため最寄りのスーパーへ出向きました。

 

対策②-1 公園遊びはできるだけ頻度高く
対策②-2 公園用のスモッグを買って心に余裕を持つ

 

↓早速買いました。ポイントは、長袖・撥水加工・母のテンションが上がる可愛さ。

イライラ③(スーパーにて)

スーパーについて、ここでも「靴脱ぐ!」と叫ぶので、なんとか説得して店内へ。

店内で娘は走り回って、パプリカやらキウイやらをつかんでは走って転がしてました。

 

転がしたものは買うとしてこれ以上は迷惑です。

「お菓子買っておいで!!」のひとことで、とりあえず娘は野菜売り場を通過。

 

ほっと一息というときに、プレ幼稚園で一緒のお母さんとお子さんに遭遇。

挨拶していると、「こんにちは~!!!」と娘が大声で走り寄ってくる。

 

そしてその手に持っていたゼリーから、何故か汁が滴り落ちるではありませんか…!!

はい、買います。はい、帰ります。

 

対策③

一人で買い物すべく、

プレ幼稚園の母子分離の時間帯での買い物を検討

(ネットスーパーは週一で活用しているが、不足分は平日実店舗で調達したい。)

 

イライラ④(駐輪場)

お会計して、なんとか自転車でマンションの駐輪場まで来ました。

娘を自転車から下ろそうとすると、「靴やだ!!」とついに靴をポイッ。

 

母、限界です~!

もう裸足でいいかと一瞬思ったものの、思いとどまって靴を履かせて帰りました。

  

対策④ 公園に行くときは替えの靴を持っていく

 

↓薄くて軽いことを求めたらマリンシューズになりました。 

とにかく元気(≒落ち着きがない)な娘

娘は本当に元気でテンションが高くて人懐っこいです。

他のお母さんに「羨ましい」なんて言われることもあります。

 

しかし実際には、元気いっぱいすぎて困ることもあります。

発達障害を疑ったこともあります。

 

1歳半健診で発達障害を疑われる

娘は1歳半健診の時、「心理相談室」という別室へ案内されました。

 その理由は推測ですが、恐らく二つ。

 

理由①:発語が2語(ニャンニャン・ママ)しかない

理由②:歯科検診や内科健診で泣き叫んでいた

 

心理相談室では、担当の方が娘に声をかけながら次々とオモチャを出して遊びます。

個別に発達の様子を見ているようでした。

 

遊び終わったら最後に「2歳になったらもういちど経過を見たい」と言われ、

娘が「異常あり(or要経過観察)」と判断されたことに気づきました。

 

そして家に帰ってネットを調べまくると「発達障害」という文字。

え、そういうことなの???!

 

それからは不安で、ネットや本で調べたり、周りのママたちに話を聞いたりしました。

 しかし主人は悲観することなく、前向きなことを言ってくれました。

 

発達障害はちょっと社会不適合だと判断されるだけで、個性なんじゃない?」

 

おかげで気持ちが軽くなりました。

そうしているうちに娘の発語がワッと増え、これなら大丈夫かなと少し安心したのを覚えています。

 

2歳0ヶ月での経過観察面談

まず面談で、娘の発語を問われました。

 

「今言えるのは、ママ・パパ・ニャンニャン・ワンワン・ナットウ…」と答えると、

「ずいぶんたくさん話せますね!」と驚かれたので、一安心。

 

その後、娘と色んな遊びをして、最後に担当の方から言われたことは大きく三つ。

 

・2歳でこれだけ話せれば問題ない

・とてもマイペース(ゆえに人の話を聞かない)

・いたずらっ子(わざと質問の答えを間違えて相手の顔をニヤニヤ覗き込んでる)

 

そういうことかい、と笑えて来ました。 

 

しかし二度の面接を経て「この子の個性をしっかり見て育児をしていかないといけない」ということを、痛感させられました。

 

プレ幼稚園開始

 今までも、公園や児童館で他の子との違いを感じることはありました。

しかし初めての集団生活となると、その「差」は顕著になってきます。

 

「やっぱり人の話は聞けないし、おとなしくできないんだな」

「なんで他の子はできるのに、うちの子はできないんだろう」

 

そう思ってしまうこともあります。

 しかし幸いその幼稚園では、そういった娘の個性も温かく見守っていただけそうです。

 

娘のマイペースなところも、いたずらっ子なところも受け止めて育てていきたいです。

 

本日のHahahaha!!母のまとめ

子供は人それぞれですから、「いい子」に育てる方法なんて存在しません。

それに、「いい子」の定義すら時代や親の考え方により違います。

 

私は専業主婦ゆえ子育てに時間はかけられる方ですが、それでも試行錯誤の毎日です。

しかし昨今は専業主婦に対して「子育てについて文句を言える立場ではない」と思われてる気がしてなりません。

 

専業でも兼業でも、みんな自分なりの育児で精いっぱいなんだよってことを、もっと理解してもらいたいです。