発達障害を疑われるほど人の言うことを聞かない子供にイライラする母は、とにかく対策を打つことしかできない

こんにちは、Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

タイトルを見てお分かりかと思いますが、今日は大変イライラしました!

 

なんでイライラしたって、とにかく娘が言うことを聞かないからですよ!

今日のことは絶対記事にしてやる!と思っていたら、たまたま目にとまったこの記事。

 

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「育てにくい子」というか、うちの場合「育てにくいと感じるときもある子」ですが、

やっぱりそういう子っているよね!と思ってホッとしました。

 

うちの場合は何がどうしんどいって、私の記事を読めばわかるさ!!

 

 

イライラ①(朝)

 まず、今朝は朝食の支度中から「ハサミしたい!」とおっしゃる娘のために、

ハサミと紙を渡してさしあげました。

 

そして朝食後、切ったものをノリで貼りたいとおっしゃるので、

ノリを渡してさしあげました。

 

数分後、ティッシュのみならず、顔・腕・足にノリを塗りたくる娘を発見( ゚Д゚)

 

対策① ノリを渡したら目を離さない

 

イライラ②(公園にて)

そんなことしている間に遅くなってしまいましたが、公園へ行きました。 

砂場に行くと必ず水で遊びたくなる娘。

 

砂場に水を持っていくと、公園にいた年上の女子も混ざってきました。

お店屋さんごっこが始まり、食器洗いという名の水遊びが止まらない娘。

 

「やりたいんだから、気が済むまでやらせるか」と心を無にして眺める母。

 

幸い今日は暖かいから、多少濡れてもしょうがない。

はいはい、靴がビショビショになったのね、もう靴も靴下も脱げば?

 

いつも12時に帰る約束をしているので、私はその10分前と5分前に声をかけました。

でも今日は返事もしてくれない。

 

楽しいから帰りたくないんだなー。

風邪で暫く公園遊びを控えていたから、しょうがないかなー。

今日このあと買い物もしたいんだよなー。

 

そして12時、さぁ帰るよ!と言っても「やだ!まだグツグツしてるの!」と絶叫。

叫ぶ娘と砂場セットを抱え、両方洗って帰り支度。

 

「靴履きたくない!」と抵抗する娘に靴を履かせて、自転車に乗せ、

お昼ご飯を調達するため最寄りのスーパーへ出向きました。

 

対策②-1 公園遊びはできるだけ頻度高く
対策②-2 公園用のスモッグを買って心に余裕を持つ

 

↓早速買いました。ポイントは、長袖・撥水加工・母のテンションが上がる可愛さ。

イライラ③(スーパーにて)

スーパーについて、ここでも「靴脱ぐ!」と叫ぶので、なんとか説得して店内へ。

店内で娘は走り回って、パプリカやらキウイやらをつかんでは走って転がしてました。

 

転がしたものは買うとしてこれ以上は迷惑です。

「お菓子買っておいで!!」のひとことで、とりあえず娘は野菜売り場を通過。

 

ほっと一息というときに、プレ幼稚園で一緒のお母さんとお子さんに遭遇。

挨拶していると、「こんにちは~!!!」と娘が大声で走り寄ってくる。

 

そしてその手に持っていたゼリーから、何故か汁が滴り落ちるではありませんか…!!

はい、買います。はい、帰ります。

 

対策③

一人で買い物すべく、

プレ幼稚園の母子分離の時間帯での買い物を検討

(ネットスーパーは週一で活用しているが、不足分は平日実店舗で調達したい。)

 

イライラ④(駐輪場)

お会計して、なんとか自転車でマンションの駐輪場まで来ました。

娘を自転車から下ろそうとすると、「靴やだ!!」とついに靴をポイッ。

 

母、限界です~!

もう裸足でいいかと一瞬思ったものの、思いとどまって靴を履かせて帰りました。

  

対策④ 公園に行くときは替えの靴を持っていく

 

↓薄くて軽いことを求めたらマリンシューズになりました。 

とにかく元気(≒落ち着きがない)な娘

娘は本当に元気でテンションが高くて人懐っこいです。

他のお母さんに「羨ましい」なんて言われることもあります。

 

しかし実際には、元気いっぱいすぎて困ることもあります。

発達障害を疑ったこともあります。

 

1歳半健診で発達障害を疑われる

娘は1歳半健診の時、「心理相談室」という別室へ案内されました。

 その理由は推測ですが、恐らく二つ。

 

理由①:発語が2語(ニャンニャン・ママ)しかない

理由②:歯科検診や内科健診で泣き叫んでいた

 

心理相談室では、担当の方が娘に声をかけながら次々とオモチャを出して遊びます。

個別に発達の様子を見ているようでした。

 

遊び終わったら最後に「2歳になったらもういちど経過を見たい」と言われ、

娘が「異常あり(or要経過観察)」と判断されたことに気づきました。

 

そして家に帰ってネットを調べまくると「発達障害」という文字。

え、そういうことなの???!

 

それからは不安で、ネットや本で調べたり、周りのママたちに話を聞いたりしました。

 しかし主人は悲観することなく、前向きなことを言ってくれました。

 

発達障害はちょっと社会不適合だと判断されるだけで、個性なんじゃない?」

 

おかげで気持ちが軽くなりました。

そうしているうちに娘の発語がワッと増え、これなら大丈夫かなと少し安心したのを覚えています。

 

2歳0ヶ月での経過観察面談

まず面談で、娘の発語を問われました。

 

「今言えるのは、ママ・パパ・ニャンニャン・ワンワン・ナットウ…」と答えると、

「ずいぶんたくさん話せますね!」と驚かれたので、一安心。

 

その後、娘と色んな遊びをして、最後に担当の方から言われたことは大きく三つ。

 

・2歳でこれだけ話せれば問題ない

・とてもマイペース(ゆえに人の話を聞かない)

・いたずらっ子(わざと質問の答えを間違えて相手の顔をニヤニヤ覗き込んでる)

 

そういうことかい、と笑えて来ました。 

 

しかし二度の面接を経て「この子の個性をしっかり見て育児をしていかないといけない」ということを、痛感させられました。

 

プレ幼稚園開始

 今までも、公園や児童館で他の子との違いを感じることはありました。

しかし初めての集団生活となると、その「差」は顕著になってきます。

 

「やっぱり人の話は聞けないし、おとなしくできないんだな」

「なんで他の子はできるのに、うちの子はできないんだろう」

 

そう思ってしまうこともあります。

 しかし幸いその幼稚園では、そういった娘の個性も温かく見守っていただけそうです。

 

娘のマイペースなところも、いたずらっ子なところも受け止めて育てていきたいです。

 

本日のHahahaha!!母のまとめ

子供は人それぞれですから、「いい子」に育てる方法なんて存在しません。

それに、「いい子」の定義すら時代や親の考え方により違います。

 

私は専業主婦ゆえ子育てに時間はかけられる方ですが、それでも試行錯誤の毎日です。

しかし昨今は専業主婦に対して「子育てについて文句を言える立場ではない」と思われてる気がしてなりません。

 

専業でも兼業でも、みんな自分なりの育児で精いっぱいなんだよってことを、もっと理解してもらいたいです。