数の敏感期の到来と今後の計画

こんにちは!Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

我が子の数の敏感期に気付いた瞬間、私は「うわ、きた!ほんとに自分で数え始めるんだ!」という笑いとともにちょっと感動しました。ちなみに娘の場合、2歳代後半になって勝手に『はらぺこあおむし』の果物を数え始めました。

 

でも、それまで何も数字に触れさせていなかったのかというと、そうでもありません。意識的、無意識的に数字に親しむ生活をしていました。

 

そこで今回は、数に関してどんな知育玩具を使ったか、またどんなことを意識的にしたか、時系列でご紹介したいと思います!

 

 

(1)敏感期に気付くまで

まずは10まで暗唱できることを目標に、気まぐれにいろんなものを数えてあげました。早期教育をしたいわけではないので、特にあせることもなく気長にかまえていましたね。

 

①10まで一緒に数える(歯磨き&お風呂)

2歳になる少し前の歯科検診で、先生が歯を磨きながら数を数え始めたら、暴れていた娘がおとなしくなるということがありました。以降、歯磨きは10まで(上下あわせて2回)数えるようにしました。あわせて、お風呂のときも湯船で10まで数えていました。

 

途中から主人も協力的になり、間違えるとコチョコチョくすぐられるというゲームをしていました。そんなこんなで2歳半頃になって10までほぼ間違いなく暗唱できるようになりました。

 

実に楽しそうに暗唱するので、この辺りから少し意識的に身の回りのモノを一緒に数えるようにしました。

 

②『すうじのうた』の童謡カードを見せる

この頃、娘は公文の童謡カードが大のお気に入りだったので、よく付属のCDの曲を流していました。そこで、ちょうど『すうじのうた』が流れたときにカードを出してあげて、このカードに書かれた数字を指さしながら歌ったりしました。

 

童謡カードは1集~3集まであるのですが、この『すうじのうた』は2集に収録されています。

 

③『はらぺこあおむし』の果物を自ら数え始める

台所で朝ごはんの支度をしているときだったと思います。一人で『はらぺこあおむし』の絵本を取り出してきて「1、2、3!」「1、2、3、4!」と娘は果物を数え始めました。

 

はらぺこあおむし』の絵本は暫く読んでいなかったので、そこに数える対象があることすら忘れていました。ゆえに余計、かなり驚きました。

 

 

(2)敏感期に気付いてから

「これが敏感期か!」と気付いてから、今かずが楽しいなら何ができるだろうか…ということでモンテッソーリを参考に取り組んでみました。

 

①イチゴの数とかずカード

まずはモンテッソーリの本にものっていたやり方でやってみました。

 

カラフルなイチゴ(何でもいい)を1~5個用意し、同じ色のイチゴがいくつあるか数えてかずカードを置く遊びです。正解するとハイタッチ!という動きも加わってか、かなり楽しそうに取り組んでました。

 

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②かずカードのかずを歌う

日常の何気ない時に数字を見つけると、よくその数のうたを私が歌ってみせていました。そこから着想したのだと思われますが、娘が数字カードを見せてきて、その数を私が歌う(歌わされる)という遊びが娘によってつくられました。

 

これは他のことをしながらでも相手ができるので、よく台所にいるときに見せにきました。「おいけのがちょう~♪」「ガーガー!」等と掛け合いをしてみたりして、親子ともに楽しかったのでお勧めです!

 

公文のかずカードは大きくて娘にも使いやすかったようです。裏面のドットは活用しきれていません。。。 

 

③公文のすうじ50盤(あいうえお盤)

数字盤(裏があいうえお盤)にマグネットの数字を貼る知育玩具です。マグネットのくっつく感覚が楽しそうでした。

 

1~10までは苦労しないものの、11以降から少しずつ難しく感じるようで段々と遊ばなくなったので、少し早かったかな?という印象でした。しかし最近(現在3歳)はひらがなも少し読めるようになってきたので、ひらがな→すうじ→ひらがな…と自分から遊ぶようになってきました。

 

これはパパも付き合いやすい遊びだったようで、買って正解でした◎

 

 

(3)今後の計画

娘は現在30まで暗唱できていますが、まだ11以降の量の感覚や数字に関しての理解はできていないと思われます。

 

すうじ50盤が難しく感じるということは、量の概念が先かな?ということで、モンテッソーリの金ビーズを手作りしてみようと思ってます。アイディアはできてるので、完成したらお披露目したいです!