小麦粉粘土の作り方のコツ3つ&幼児と遊ぶときのポイント3つ

こんにちは!Hahaha!!母です(`・ω・´)ゞ

 

先日、雨の日に久しぶりに小麦粉粘土を作ってみたところ、見事に失敗!小麦粉粘土なんて失敗しなくない?と思って適当に作ったのが失敗の要因でした。

 

そして相手が幼児ならではの失敗ポイントがいくつかありました。

 

ようやく、これならもう失敗しない!という作り方を確立したので、ご紹介させていただきます。

 

 

小麦粉粘土のススメ 

小麦粉粘土遊び、私は全力でおすすめします。オモチャを舐めたり食べたりしなくなってきたら遊び時ですかね。粘土遊びをおすすめする理由は以下の通りです。

 

①家にある材料でできる(かつ安価)

②指先を使って遊べるので、知育にもいい

③夢中になって遊べるので、集中力を養える

 

必要な材料は、小麦粉・水・サラダ油・塩です。全部、家にあります。

 

色付けをする場合は、食用色素がおすすめです。万が一食べてしまった場合のことや、実際に手で混ぜることを考えると、やはり食用色素が安全でいいですね。 

 

そしてこの粘土遊び、指先を使うことで直接頭脳が発達することにもつながりますし、何より集中して遊んでくれるので、知育にも良い遊びですね。言うことなしです。

 

  

小麦粉粘土の作り方のポイント

まずは簡単に作り方をご紹介しましょう。

 

材料

小麦粉60g、水20g、塩少々、油少々

(色付けをする場合は)食用色素ひとさじ

 

小麦粉:水=3:1です。これさえ覚えていれば量は調整できます!

 

ちなみに食用色素って何?という方、これです。色のついたパンやクッキーなどに使われているのではないでしょうか。

 

作り方の基本

①小麦粉、水、塩、食用色素を混ぜます(小麦粉や水の量で好みの固さに調整)

②ひとかたまりになったら、油を混ぜます(粘土の伸び具合も油の量で調整)

 

完成!写真は黄色の食用色素を入れています。

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塩は日持ちをよくするために入れます。塩を入れれば約1週間、冷蔵庫保管で使えます。途中、乾いてきたら霧吹きで水分を補ったり、少し油を足したりすれば元通りに使えます。

 

作り方、めちゃくちゃ簡単ですね!それなのに失敗するポイントがいくつかあるのです!

 

失敗しないコツ3つ

皆さんが失敗しないために、私が失敗したポイントをご紹介します。

 

①ひとかたまりになってから、油を入れること

まだ小麦粉がまとまりきってない段階で、油を投入してしまうとボロッボロになってかたまりません。これが久々に作って失敗した要因です…。

 

②油は入れすぎないこと

入れすぎるとベタベタになります。油は少しずつ加えて、粘土らしくネットリするまで、よくこねましょう。

 

③食用色素は最初に水に溶かす

使ったことある方はご存知かと思いますが、食用色素は粉です。水を入れる前に、小麦粉に混ぜてしまうと、食用色素が溶け切らずまだらになります。後から色を均一にするのがひと苦労です。

 

食用色素はごく少量でも水に入れると色がよく出ますので、最初に水に溶かしてしまうことをおすすめします。

 

幼児と一緒に作る際のポイント3つ

娘(2歳)と実際に一緒に作ってみたところ、事前の準備やら何やらで幼児ならではの特性が発揮される場面がありましたので、ポイントをまとめておきました。

 

(1)作り始める前の下準備は入念に

自分が余計なストレスを感じることのないように、気になる範囲で対応しましょう。

 

①テーブルクロスやレジャーシートを敷く

粉や水、油が様々な場所に付着する可能性があります。まずは部屋を片付けてから、机が気になる方はテーブルクロスを、もはや机は撤去して床でやる場合はレジャーシートを敷いておくのがお勧めです。お食事用のエプロンを身につけておくと服も汚れなくていいですね。

 

②ボウルを2つ用意すること

実際に娘が手を入れて作ってみても、なかなか固まりになりませんでした。こねるという作業がまだ少し難しいのでしょうね。そこで代わってあげようとしたところ「ヤダ!」と断られました。そして部屋がさらに散乱していく。。。

 

そうならないために、2つのボウルで作りましょう。大人がこねている方が形になってきたところで交換した方が、子供も嫌がることはありません。

 

我が家では基本、その要領でいつも2色作ることにしています。

 

(2)道具は当面100均で買えばいい

我が家は小麦粉粘土用の道具セットを買いましたが、ほとんど使わない型(多分もっと成長してから使う)などもあり、結局100均に行って使いやすそうな道具を追加で購入したりしました。

 

小麦粉粘土をやらせてみてわかったのは、娘にはまだ作品(立体的なモノ)を作るのは難しいということ。最初は、もっと作品を作り出すものかと思っていたらそうでもない。お手本をたくさん見て吸収する必要があるのでしょう。

 

そして、粘土遊びの過程は主に三段階あって、各段階にあった道具があるということ。正直、簡単な道具だけ揃えておけば良かったな…という実感でしたので、各段階で使う道具をご紹介させていただきます。

 

①切る、丸める、伸ばす

最初は、切ったり丸めたりするだけで楽しくてしょうがない!という状態になります。始めのうちはこれだけで十分です。ここで使う道具は以下の通り。この辺の材料は100均にも売っていますので、簡単に手に入ります。

 

【道具】粘土用のハサミやカッター(プラスチック)、のばし棒

 

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②型を抜く

小麦粉粘土を切ったり丸めたりに慣れてきたら、お子さんの前で型抜きを使ってみせてあげましょう。興味津々で「ぼくも!」「わたしも!」となること間違いなしです。

 

【道具】クッキーの型抜き、アンパンマングミの型、その他粘土用の型

 

クッキーの型抜きは一番シンプルで使いやすいようです。アンパンマングミを食べた後の型は小麦粉粘土製作で使えますので、是非捨てずにとっておきましょう!アンパンマンがでてくるだけで大喜びですよ。

 

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見づらくて申し訳ありませんが、クッキーの型抜きの下にアンパンマングミの型(透明)があります。

 

③立体物の製作

平面で形をつくるだけだったのが、徐々に立体的なモノを作り始めます。型を組み合わせてみたり、徐々に複雑なモノを作れるようになりますね。

 

【道具】粘土用の立体的な型(動物や、カップケーキなど)

 

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参考まで、私が購入した道具セット(+粘土)はこちらです。パンダや馬の型(立体)もあります。道具を全部揃えてしまいたい!という方にはおすすめします。

 

(3)混色するなら薄い色は多めに作る

用意する色は3原色(赤・青・黄)がオススメです。まだ複雑なモノは作っていないようであれば、シンプルな色で問題ありません。

 

3原色の良いところは、基本的な混色のパターンも学べるところです。先日、赤と黄を使ってオレンジを作りました。

 

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ここでポイントになるのが、薄い色(3原色なら黄色)を多く作っておくことです。

 

例えば添付写真のように赤と黄を混ぜるとき、黄色を多めにしないと赤に近いオレンジになってしまいます。幼児はそんなことを気にするはずもなく、次々と粘土を合体させていきます。そうすると、程よいオレンジ色を維持するために黄色を追加で投入しなければならなくなります。

 

3原色以外の色を使用する場合にも、薄い色は多めに作っておくと混色に便利です。

 

ちなみに我が家では色遊びの一環として、絵本で混色のパターンを紹介してあげました。絵本と実際に混ぜた粘土を比較しながら、喜んで遊んでくれます。

 

本日のHahaha!!母のまとめ 

我が家は、早期教育を施す予定はありませんが、モンテッソーリ等を参考に、「その時娘がハマっている遊び」や「指先を使った遊び」を意識して取り入れています。

 

家事の間に娘がどんな遊びをするかは全くもって自由ですが、どうせ一緒に遊ぶなら、お手本(親)が必要な遊びをしてあげたいと思っています。

 

娘が大好きなハサミもその一つですが、小麦粉粘土もそのラインアップの一つです。娘が毎日もっともっと楽しく過ごせるように、意識改革含め(後日、本のレビューと実践した内容を書くつもり)奮闘中です!

 

 

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【2歳】キッチンおままごとにおすすめ!絵本に沿って一緒にお料理(おやまごはん)

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

 

だいぶ秋らしくなってきましたね~!

娘は先日どんぐりをたくさん拾ってきました☆

 

でも、拾ったどんぐりは放っておくと虫が出てくるんだとか!!!

母は虫が苦手なので、そんなもの家に持ち込むのはハッキリ言って恐い!

 

しかし娘にとっては楽しい思い出のどんぐり...、無下にできない( ノД`)…

結果母はドキドキしながらどんぐりを煮沸し、今ベランダで乾かしてます。

 

さて、そんなどんぐりも活躍しそうなのは、おままごとですよね!

 

今日は娘と一緒に絵本を見ながら、

キッチンでお料理(おままごと)したお話です!

 

 

娘のキッチン事情と母の心の声

娘にキッチンを買ってあげたのは2歳半頃です。

もうそれはそれは毎日喜んでお料理をしていました。

 

例えば、トマトを鍋に入れてグツグツすると、出来上がるのはトマト!

 

そらまぁ当然ですよね、

おままごとですからお料理らしいものは完成しませんよね。

 

それから、キッチンのおままごと、ちょっと飽きてきたなぁ…(母)

 そんなころ、たまたま図書館で借りたのがこの絵本です。 

 

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この絵本の良いところを、三つご紹介させていただきます!

 

①野菜を切ったりお料理する場面がリズミカルに表現されていて、

 読んで楽しい

 

②絵本ゆえ、料理の手順が絵で描かれており、

 料理の工程が娘でも簡単に理解できる

 

色んな材料をフライバンに入れて焼くだけで

 お料理が完成するという点において、キッチンおままごと向き!

 

(オーブンで焼くケーキでも、お鍋でグツグツするスープでも、

 絵本としては楽しいのですが、おままごとではちょっと表現しがたいんですよね。)

 

この絵本なら一緒にお料理できる!と思い、一緒に作ってみました。

 

絵本と同じ料理を作る(おやまごはん)

絵本のタイトルである「おやまごはん」は卵なしのチャーハンみたいなものです。

 

材料を切って、フライパンに火をつけ、お料理が完成したら美味しくいただきます。

おままごとの手順もおおよそ、この通りです。

 

①材料の準備

用意した材料はこちら。基本は家にあるビーズと折り紙です。

 

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【絵本の材料】

 【実際に用意したもの】
バター  黄色の折り紙をふた切れ
野菜・肉(みじん切り)

 それぞれの色の折り紙をちぎる

 →色があえばビーズやコットンボールも◎

ごはん

 家にあるビーズ

(白はなかったので薄ピンクで代用)

塩・こしょう

 丸ビーズを入れた、使い終わった塩の瓶

(振ると音が出る)

  

折り紙をちぎったりするだけなので、材料は娘と一緒に準備しました。

この時点で娘はドキドキワクワクです♪

 

②お料理を作る

絵本を見せつつ、(バターをフライパンに入れて火をつける場面では)

「バターどれ?フライパンに入れようか!」などとお話しながら料理しました。

 

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写真はバターを入れて、火をつけるところですね。

ちなみに娘のキッチンは火をつけるとジュージュー音が出ます。

 

特に塩・こしょうする場面が気に入ったようで、

用意してあげた塩・こしょうを絵本と並べてみたり、

お料理にシャカシャカかけてみたり、とっても楽しそうでした♪

 

③完成!一緒に食べる

出来上がったらお皿に盛って、スプーンを出して、おいしくいただきます!

(そしてこの後もう一回作る!)

 

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 本日のHahaha!母のまとめ

やってみて改めて思ったのですが、

キッチンおままごとって料理の一連の流れを体験できるんですよね。

 

今回のように色んな材料を使ってお料理するのは、

小さいもの好き女子には尚のこと楽しいようです!

  

完成しては「もう一回!」「もう一回!」とせがまれ、

繰り返しお料理を一緒に楽しみました(*'ω'*)

 

是非お試しください!

 

【2歳】100均で作る簡単手軽なお店屋さん(アイスクリーム屋さん、お花屋さん、カップケーキ屋さん)

 

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

 

時々くる、娘の玩具を色々(私が)作りたいブーム。

今きてます!!!しかし!作りたいのに作る時間が足りない!!!

 

そんな中でやっとこさブログで紹介できる道筋のついた

お店屋さんについてご紹介させてください!

 

 

お店屋さんを作ろうと思ったきっかけ

 公園でたまたま会った子がおにぎり屋さんをしていたことをきっかけに、

娘も公園でお店を開くことが増えました。

 

そのころ、私が通っている整骨院のキッズスペースに、

アンパンマンのアイスクリーム屋さんを発見。

 

私が電気治療をしていようが、マッサージを受けていようが、

なりふり構わずアイスクリームを持参して

 

「きょうはなんのアイスクリームでしか~?」と尋ねてくるように。

 

お店屋さんごっこにハマりだしたので、

アイスクリーム屋さんを念頭に、お店屋さんを作ってあげることにしました。

 

まずは店舗を作ってみた

さてどうやって作ろうか、とネットで調べてみると、

皆さん結構本格的なものを作ってらっしゃる…!!!

 

DIYの粋超えてません?というハードルの高さにビビりつつ調べていると、

どうも段ボールとか100均材料でも作れそうだ。

 

よし、それでは100均へ!

必要な材料をそろえつつ、たまたま目に入ったこちらにクギ付け。

 

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アイスクリームささりそうやないかいw

ということで早速購入し、作ったのがこちらです。

めっちゃイージーです。

 

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(もとは色画用紙を貼って屋根っぽくしていたのですが、暗くなるので撤去)

 

主な材料は、下記のとおりです。

①食器整理棚

②つっぱり棒

③ワイヤーネットにひっかける棚

④幅広セロテープ(①と②の足元をグルグルにする)

⑤結束バンド(②と③をつなぐ)

 

ワイヤーネットの棚は家にあったのをひっくり返してみたら、

屋根っぽかったw

 

(伝わるかな…こういう棚↓)

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しかもこの棚、本来は(壁面の)ワイヤーネットに引っ掛ける部分に、

看板を入れてあげることができると判明しテンションが上がる。

カップケーキ屋さんの写真でわかります)

 

娘もお店ごとに自分で看板を入れ替えたりして楽しそうでした!

 

どんなお店を作ったのかパターンを紹介

続いて商品を作って、お店ができあがります!

ここからは娘も一緒に参加しました。

 

アイスクリーム屋さん

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アイスクリームは、折り紙で作っています。

 

アイスの部分は、ドットの折り紙をクシャクシャにして丸めました。

(中にティッシュを入れています)

 コーンの部分は折り紙を三角に折って、丸めて端を折り込みました。

 

特にアイスの部分が作るの楽しそうでした!

もうね、クシャクシャにするだけで楽しいそうです。

 

暫しアイスクリーム屋さんで遊ぶ日々が続きました。

 

お花屋さん

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続いてお花屋さん!これは作り方も何もありませんが…。

100均のお花を切り分けて、折り紙で包むのみです!

(お花2束分です。切り分けるのは固いので、Hahaha!母が担当。)

 

買った花束は花瓶代わりに、

家にあったミッフィーのペン立てへ移し替えたりして遊びました。

 

なんで移し替えるのがそんなに楽しいのかね~。

 

カップケーキ屋さん

 

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娘が最も楽しんでいたのが、このカップケーキ屋さんです。

というかカップケーキのトッピングですね…!

 

カップは100均で5個セットのものを調達しました。

カップケーキの中身は、先ほどのアイスを少し大きくして入れています。

 

そこに、コットンボール(100均)と家にあったイチゴの木のボタンを

トッピングにのせました。

 

しかしまぁカップケーキを作るのが楽しそうだこと…!

暫く忘れていましたが、娘は小さなモノで遊ぶのが大好き。

 

カップケーキを何度も作っては一緒にお茶会しました。

 

本日のHahaha!母のまとめ

お店屋さん、とっても楽しそうでしたが、

最終的におままごとに変化しました。

 

それでも100均材料で十分楽しめたな~という実感です。

もっと本格的に作りたい!という方はご参考程度で(*'ω'*)

 

まぁお店屋さんもおままごとみたいなものだし、

楽しそうだったからいいよね!というふわっとした感じで終わります!

 

 

【2歳】ハサミ練習実践編 ~無料プリントでモンテッソーリ式にハサミ練習~

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

 

最近やたら眠くて眠くて、娘と一緒に寝て起きて、

お昼寝まで共にする日が続いていました。。

 

先日は久しぶりに寝落ちせずに済んだのが嬉しくて

夜中にアイス食べましたw


 

そう、時間が経ってしまいましたが、私はハサミのことを書きたかったのです。

ハサミを準備したら、さあどんなものを切らせようか!?という話。

(ハサミの記事はここでいったん終わります)  

 

個人的には紆余曲折したので、是非ともまとめておきたかったのです!

 

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モンテッソーリ式にハサミを練習

発達や関心の程度にあった教具(紙)の準備

実際に、娘にハサミを持たせてみたところ、

「そこ難しいの?それできないの??」と思うポイントが多々ありました。 

 

そのため、娘のレベルに合った紙を準備するのに、意外と苦労しました。

 

今はどんなものが切りやすくて、次はどんなものがいいか、

つまりどうステップアップしていくか、こちらが予習しておくと楽です。

 

是非ステップを理解して、お子さんに合った紙を準備してあげましょう!

 

お手本はゆっくりと見せる

 子供にとって、大人の手の動きは速くて目で追えないこともあるそうです。

したがって、お手本を見せてあげるときもゆっくりと切ってあげるのがコツです。 

 

子供が切るときは、集中してチャレンジできるように

斜め後ろ(子供の視界に入らない位置)でスタンバイしてあげましょう。

 

そして助けが必要なときには、またゆっくりとお手本を見せてあげる。 

そんなことができれば十分モンテッソーリ式ではないかと解釈しています。

 

実際に切ってみた!

ひとくちに切るといっても、以下のステップに分類されるものと思います。

 

(1)一回切り

ハサミを一回チョッキンするだけ

(2)連続切り

直線・曲線など、連続してチョキチョキ

(3)連続切り

×複数回

折線・波線→四角や丸→簡単なデザインへ

(2)を組み合わせて切り取る

 

ハサミ系のドリルなんかも、このように構成されているかと思います。

 

娘もおよそこのステップで進んではいたのですが、

ペースが速かったのか、(3)あたりで苦労する場面が多くなりました。

 

そこで、もう少し順序だててハサミのスキルを上げた方がいいなと思い、

途中からドリルなんかもやり始めました。

 

しかしドリルをやってみたところ、ドリルにも良いところと、

親が注意してコントロールする必要があるなと思う点がありました。

 

◎ハサミ系ドリルのメリット・デメリット

メリット

・カラーで、デザインが豊富なので、楽しみやすい

・徐々にステップアップしていく構成

デメリット

・カラーページ一枚で、直線一本切るだけで終わるところも

 (費用対効果でいうともったいない気がする)

・一つのステップが不十分なまま、次のステップへ進んでいく懸念 

 

私が特に気になったのは、デメリットの二点目でした。

 

ちょっとこの辺りから娘には難しそうだな…と思っても、

当然、娘は「もっとやりたい!!!!!」となるわけです。

 

しかし、仕方ないもう一枚だけ…と思ってやらせてみると、

今度は「できない!!!!!!」と怒り出すわけです。(暴君2歳)

 

ドリルだけやっていても、簡単には次のステップに進めなかったりするわけです。

(逆に言うと、ドリルは娘が今どのステップまで切ることができるのか、

 良いモノサシになる)

 

でも娘はもっと切りたいわけですから、今できるステップまでを十分楽しんで、

マスターしてから次へ進むのがベストだという考えに至りました。

 

そこで、それぞれのステップで何を切るのがおすすめか、まとめてみました!

 

使用した教材は、『モンテッソーリの紙遊び』という著書と、

『ちびむすドリル』という無料プリントのサイトです。

 

はさみ練習・のりで貼る練習 プリント|幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】

 

 

(1)一回切り

ハサミを一回チョッキンするだけですが、楽しむコツが一つ。

切るもの:細長い紙(画用紙など)

 

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一回チョッキンしただけで、紙を切り取れると楽しいようです!

 

ハサミに慣れてきたら、紙に線を書いておくだけで、

その線に沿って切ろうと頑張ってくれます。

 

(2)連続切り

連続してチョキチョキできると、いよいよハサミに夢中になってきます!

 切るもの:直線が複数書かれた紙(無料プリント)

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私が多用したのが(画用紙に印刷した)このプリント。

「くだものきりたい」が娘の口癖と言っても過言ではないほど、

お世話になりました。

 

直線で切った後、果物が一つずつになるように切り分けてもらいました。 

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(そこから私が果物を切り取り)切り終わった後は、

大きな木を書いた模造紙に貼り付けて遊んでました!

  

 (3)連続切り×複数回

対象を切り取れるようになると、一気に楽しみの幅が広がります!

①切るもの:おうちやクルマなど(『モンテッソーリの紙遊び』より)

 

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こちらは本に型紙がのっていたので、(写真に撮って白黒を加工した後)

色画用紙に印刷して切らせていました。

 

色(画用紙)とデザインが豊富なだけでテンションが上がる様子でした♪

 

当初はよく切っていたのですが、ちょっとまだスキルが足りないなと思い、

(このデザインの前段階の型紙もあったが、娘の好みではなかった様子)

 

途中からドリルに移りました。 

しかし紆余曲折して、(2)に戻りました。(後述)

 

 ②切るもの:(2)と同じ無料プリント 

 

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ドリルをやり始めて思ったのが、

あんまり真面目に教えようとするとお互いイライラしてくるということ。

 

(私は、教えた通りにできない娘にイライラしてきて、

 娘は、好きに切らせてもらえないことにイライラしてくるということです。)

 

そこで、ドリルは次のステップができるようになるまで封印し、

ひたすら(2)の果物プリントを切っていました。

 

すると、いつも直線に切って私に渡していたのが、

突然、紙をくるくる回し自分で果物を切り取り始めました。

(今までは上手にできなかった)

 

このプリントには、切り取るための線はないので、

「果物自体をチョッキンしてなければオーケー」ということで褒めまくりました。

 

こうすることで、お互いストレスなく、

娘のハサミスキルも上達したように思います。

 

③切るもの:ジグザク線(無料プリント)  

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 ハサミスキルが多少上達したとはいえ、どうも止まるのが苦手なようなので、

こちらのジグザグ線もやり始めました。

 

これをやるときは、時々となりでお手本を見せてあげたりしています。

一枚でたくさん練習できるのがGOOD!!

 

④切るもの:お花畑など(無料プリント)

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こちらはスキル云々というより、切って貼ってを楽しむためにやってます。

このほかにもお弁当やアイスクリームもあります!

 

最近は、台紙部分は印刷せず、

何かの裏紙に台紙に相当する絵を書いて、そこに貼ったりしています。

 

本日のHahaha!母のまとめ

 『今できるステップを十分楽しんで、マスターしてから次へ進むのがベスト』

 

これがハサミの練習において重要だったんだなと後から実感しました。

(確か公文のパズルにもこんなようなことが書いてありました。)

  

ハサミでも何でも、成功体験をたくさん積んでから、

楽しい気持ちをもって次に進んでほしいですよね。

 

3歳になった頃にはどんなものが切れるようになっているかな。

今から3歳のハサミ練習の記事を書くのが楽しみです(*'ω'*)

  

【2歳】ハサミ練習 ~おすすめのハサミの種類など準備編~

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

先日娘に、「おかーさんしんじゃってもいいのね?!」と言われました。

 

何の話だ…ってか死ぬとかそんな単語教えた覚えないよ…と思っていたら、

「めいちゃん、えーんえーんしちゃったね」というので、

 

ここでトトロのさつきの台詞だったということがわかりました。

 

 


 

はい、そんな娘が最近大好きな遊びは、そう!ハサミ!! 

ハサミに関して準備や、その後の遊びをご紹介させていただきます!

(今回は準備編、続けて実践編を2回か3回予定しています)

 

 

【目次】 

 

ハサミはいつから

娘は2歳になった頃くらいから、ハサミに興味津々のご様子でした。

 やりたそうだから、とちょっとハサミを貸してあげたら返してもらえず、

 

指を切りそうで不安だったので最終的に回収しようとすると、 

「やだ!」とハサミを振り回す我が暴君(娘)。

 

逆に危険だし、かといって娘の前でハサミを使わないでいるのも不便だったので、

そろそろやらせてみるか、ということで娘用のハサミを探し始めました。

 

市販のハサミ用のドリルでも2・3・4歳用となっていたりするので、

対象年齢は一般的にも2歳以上という扱いだと思われます。

  

ハサミの種類

娘がやる気を出していたので、早速ハサミを買おう!と思い主人に話をしたら、

「まだ早くない?」「本物のハサミ与えるの?危ないんじゃない?」

 

と可愛さあまり見事に否定されてしまいました。

これは勢いで進められないな…と思い、慎重にハサミ選びを進めていきました。

 

①樹脂ハサミ

指や髪が切れない安心な樹脂ハサミというものがあります。

安心!安全!これなら!ということで(主人にアピールしつつ)購入してみました。

 

  

そしていざ使ってみると、これ切れないじゃん…。(薄い紙は一応切れる)

 

切れないハサミなんて面白くない…と私がやる気を失い、

娘も「なんで切れないの?」という表情をしていたので、

 

このハサミ買う必要なかった…と(当時)思いました。

(ただし次のステップで使用することになりました)

 

◎樹脂ハサミのメリット・デメリット

メリット 安心、安全、ハサミの使い方を練習するにはもってこい
デメリット 切れない

 

②クラフト用のギザギザハサミ

娘のハサミ導入に適していたなと個人的に思っているのが、ギザギザのハサミ。

 

とある本で、「クラフト用のギザギザハサミなら、指を切る可能性が低いので

お子様の練習用に良いでしょう」というような内容が。

なるほど!我が家にはなかったので、早速お店で探してみることに。

  

 

そして実際娘に切らせてみると、ザクッザクッ!たのしー!!

私も見ていて「このハサミなら指を切る不安が少なくていいな」と感じました。

 

しかしお店で大人用サイズしか見当たらず、そちらを購入してしまったので、

娘の小さな手では持ちにくく、さらにクラフト用だからか余計にちょっと重たい。。

 

でも細い紙をザクっと一回切るだけなら、娘も楽しそう!

 

しばらくはこのハサミで、ハサミの楽しさを味わいつつ、

ハサミの使い方やマナーを教えることにしました。

 

◎クラフトハサミのメリット・デメリット

メリット ・ザクっと切れる ⇒ 楽しい!
・ギザギザが指にあたるとチクっと痛い程度
 ⇒ハサミは危ないモノということを教えやすい
デメリット ・大人用サイズにしてしまうと、持ちにくいし重たい
 ⇒(ネットで)子供用サイズを探すのがベスト
・連続切りは難しい ⇒ 使用期間は短くなりがち

 ちなみにここで、ハサミの持ち方おかしいな、というときに先に登場した樹脂ハサミで私が持ち方を見せてあげたりしていました。

 ここで大人が使うハサミを取り出せば娘が「そっちも貸して!」と言い出すし、かといって娘が持っているハサミを「一回貸して?」といっても貸してくれるわけがないので、ここで切れない樹脂ハサミを持っていたのはある意味正解でした。

 クラフト用のハサミを最初から2つ購入しておくのも一つの手だと思います。

 

③子供用のハサミ

そして最後に、一般的な子供用のハサミですね。

刃先が丸く、子供の小さな手にあったサイズを選びましょう。

(だいたい子供用のハサミはそういう仕様になってると思われます!)

 

ある程度ギザギザハサミに慣れてから使わせたので、

我が家はわりと不安なく導入できました。

 

紙の種類

紙は厚めのものを選んであげると切りやすいです。

私は画用紙をよく使っています。

 

当初は特に知識もなかったので、細い紙ならいいだろうと思い、

100均で折り紙を細く切ったもの(わっかにして飾り付ける用)を切らせていました。

 

ハサミでザクっと一回切るだけならさほど問題なく切れるのですが、

正方形の折り紙を切るとなると、苦労している様子でした。

 

なんでだろうな…とぼんやり思っていたら問題は紙の厚さでした。

折り紙だと紙がペラペラして切りにくいということだったようです。

 

画用紙を切らせてみたらところ、紙が厚い分ペラペラしないので、

すんなり直線も切ることができました。

 

そのほかに準備するもの

あると便利だなと思ったのが、お盆などのトレイ(100均で十分)です。

モンテッソーリではよく様々な教具を、種類ごとにお盆に乗せて陳列していますよね。

 

我が家ではハサミを別の場所にしまっていましたが、

実際切るときは「お盆の上で切ろうね」と教えていたので、

紙が散らかることがなく片づけやすかったです。

 

今では、お盆がいっぱいになると娘も「片付けよう」と思うらしく、

自らゴミ箱をもってきて紙を捨てるようになりました。

 

本日のHahaha!母的まとめ

家にいるときはできるだけ手先を使う遊びを、と思い、

ハサミで積極的に遊んでいます。

 

とはいえ安全面はしっかり考慮したつもりですので、

これからハサミを使わせようとお考えの方は是非ご参照ください!

 

ハサミはいつから  2歳以上
ハサミの種類

 ①樹脂ハサミ

  ⇒安心安全にハサミの持ち方を練習できる。

 ②クラフト用ギザギザハサミ

  ⇒指を切りにくく練習しやすい。

   連続切りは難しい。

 ③子供用のハサミ

  ⇒刃先が丸く、子供の手にあったものを。

紙の種類

 画用紙などの厚めのもの

そのほかに準備するもの

 お盆などのトレイ

 

【2歳】うんちトレーニングに効果的な方法

 こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

暑くなったり寒くなったり、着るものの調整が難しいですね~。。

 

この夏、娘はスカートやワンピース、ピンクのTシャツばかり選ぶようになって、

他の服の出番が激減してしまいました。

 

更に先日初めてプリキュアを見て、明らかにくぎ付けになっていました。

可愛い♡に目覚めたようです。女子化が止まらない…暴れん坊のくせに…!!

 

したがって秋服はピンクやリボンのついた服、スカートを中心に揃えました。

私はシンプルなパンツスタイルが好きなんですけど、頑張ります。。。

 


 

さて、先日トイレトレーニングについてお話させていただきましたが、

トイレトレーニングが進むにつれて困ったことがありました。

 

kokorominocha-hahaha-haha.hatenablog.com

 

それは便秘です…!!どうも我慢してしまうようでした。

うんちトレーニングは、急ぐ必要ないと思っていましたが、

 

パンツでうんちをしたくないがために何日も我慢して、

ついに耐え切れずパンツでうんちしてしまう(そして大泣き)、

 

という状態を繰り返してしまったので、

これはどうにかしないと…ということで対策を打ちました。

 

当然ながらうんちの話ばかりになりますので、

読んでいただける方はご了解ください。

 

 【目次】

 

イメージトレーニン

こちらも、まずはイメトレのため絵本を導入しました。

その名も『ひとりでうんちできるかな』です。

 

f:id:Hahaha-haha:20180925141405j:plain

 

 可愛い動物たちやお友達(ゆうちゃんという女の子)が、

オマルやトイレでうんちできたよ!という絵本です。

 

今では娘もうんちできたときには、この絵本を持ってきて嬉しそうに読んでいます。

そんな姿も可愛い♡(親ばか)

 

便秘解消策とモチベーションアップの方法

まずは出したくなる環境をつくっておいた方がいいだろう、ということで、

主に実践したことは以下の3つです。

 

【対策】

①夕食後のヨーグルト (夜食べた方が効果的らしい)

乳酸菌飲料

③うんちしたらカレンダーにスタンプ

 

【結果】

①→効果は不明

②→オマルに座ってからスムーズに出せるようになった(気がする)

③→効果大!!

 

③については、娘は表情でいつ出そう(むしろ出てる)のかわかったので、

そのタイミングでオマルに座らせました。

 

そこで出れば「やったね!」ということで、

カレンダーにお花のスタンプを押す、というものです。

 

f:id:Hahaha-haha:20180925142322p:plain

 

これを繰り返すうちに、うんちできた度に「スタンプ!スタンプ!!」

と嬉しそうにカレンダーのところまで走っていくようになりました。

 

パンツでうんちのときはスタンプしない方針でいたので、

オマルでできたらスタンプ押せる!というモチベーションに繋がったようです。

 

しかもこれ、カレンダーに押しているので、

娘が何日便秘しているか管理できるという点で一石二鳥でした^^

 

オマルからトイレへの移行

このやり方でオマルからトイレに誘導してみるも、

どうもトイレで出すことに抵抗があったようで、たまに成功する程度でした。

寧ろまだパンツにしてしまうときもありました。

 

そんなころ、お盆の時期になり、私は娘を連れ実家へ帰省しました。

 

帰省中

 

「あ~絶対また便秘するな~」と思っていましたが、見事に便秘。

 

4日ほどため込み、家に戻る日の朝、ついにパンツに出してしまいました。

それはズボンを履いていてもわかるほど、おしりがコンモリしていました。

 

「あ~パンツにしちゃったわ~、これ見てよ~」と私の母に見せると、大爆笑。

「ジィジにも見せちゃおうか~」と父にも見せると、これまた大爆笑。

 

 あまりにコンモリだったので、

(私は見慣れてしまっていたけれども)両親には面白かったようです。

 

私はいつも通り「今度はトイレでしようね~」と処理してこの日は終了しました。

 

帰省後

 

翌日、家でまたうんちのタイミングに「オマルとトイレどっちがいい?」

と聞くと、「トイレ!」と言って、トイレで成功◎

 

以降、家に戻ってからはトイレでしかしなくなりました!!

ジジババに笑われたのが恥ずかしかったのかもしれません。

 

「トイレできなくても怒ったらいけない」とは思っていましたが、

「笑われたことが恥ずかしい」とは思いもよらず、驚きました。

 

下手するとプライドを傷つけ、トイレでしなくなったかもしれませんが、

相手がジジババで、いつもと違う環境だったから大丈夫だったのかもしれません。

 

Hahaha!母のまとめ

最後のトイレへの以降においては、想定していない要因によって結果成功しました。

いつもと違う環境、いつもと違う人を介したトレーニングも、

時には必要ということかもしれません。

 

周囲のママたちのお話を聞いてみて感じるのは、

やはりトイレトレーニングの進み方や、モチベーションアップの方法、

トイレトレーニングが進むきっかけは、個人によって全然違うということです。

 

皆さんのトイレトレーニングが思い悩むことなく進むことを願うばかりです!

 

 

 

【2歳】短期間でトイレトレーニングが進む方法

 

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

 

完全に、安室ロスです…!

暇さえあれば特番やHuluを見たり、アルバムを聴いたりしています。。

 

私は特に『Mint』という曲が好きでよく口ずさんでいるのですが、

"He's mint, He's mint"と歌うところを、

娘が「ミーッフィ、ミーッフィ」と歌っているようにしか聞こえず笑いました! 


 

 

さて、そんな時に癒してくれる娘は現在2歳9か月です。

2歳といえばトイレトレーニングですよね?

 

我が家も娘が2歳を過ぎたころ、

おまるを買ってトイレトレーニングをスタートしました。

 

そして結論からいえば、私が一向に進まないトイレトレーニングにイライラして、

短期決戦でトイレトレーニングをほぼ終了させるに至りました!

(3日でオマル成功、6日でトイレ成功)

 

トイレトレーニングがどうやったら進むか、個人差はあると思いますが、

一つ参考にしてみてください^^

 

 

トイレトレーニングの開始(2018年1月)

オマルの購入

 娘の誕生日が過ぎて、そろそろ買うか、と気まぐれにオマルを購入しました。f:id:Hahaha-haha:20180921140206j:plain←オマル(補助便座のみでの使用可)

※中にオマルシートを入れています。

f:id:Hahaha-haha:20180921135447j:plain←ステップをつけて踏み台になる

 

このオマルを選んだポイントは、

「オマル」としても「補助便座+踏み台」としても使えるということ。

 

娘が「オマルいや」「トイレいや」などと言い出したときのために、

両方使える方が損はないだろうということで、一台二役になるものを購入しました。

 

オマルに1日1回座らせる

 オマルに慣れさせる目的で、1日に1回はオマルに座らせることにしました。

お風呂の前はどうせ脱ぐので、このタイミングは必ず座らせることに。

 

しかしそれだけでは何も変わらなかったので、次のステップへ。

 

停滞期(2018年2月~4月前半)

次のステップに進めるも、トイレトレーニング自体は全く進みませんでした。。

主に実践した

 

ことは以下の通り。

 

トイトレ関連の絵本を読む

トイレの意識付けをしようと、ノンタンの絵本を読みました。

ノンタンとそのお友達がオマルやトイレでシーシーする様子を描いたものです。

 

f:id:Hahaha-haha:20180921140903j:plain

娘も気に入って度々読むのをせがまれました。

時にはオマルに座って読んだりもしました。 

 

トイレの装飾

 インターネットで検索すると、トイトレのコツとして、

「トイレを楽しい空間にしよう!」などとうたっているものありますよね。

 

そうかそうか!と私も、娘が大好きなミニオンのウォールシールを

オマルの隣に貼りましたよ。

 f:id:Hahaha-haha:20180921141906j:plain

 

しかしよく考えてみると、娘はトイレを怖がったり、

トイレに誘って嫌がることも特になかったので、あんまり意味はなかったな、

と今では思います。

 

トイレを怖がるようなお子さんには効果あるんだと思われます!

 

オシッコのタイミングにあわせてオマルに座らせる

 まずは、娘のオシッコのタイミングを観察し、

そのタイミングがくる少し前にオマルに座らせることにしました。

 

例えば娘は、夜履いたオムツが朝起きたとき濡れていないことが多かったので、

朝は起きたらすぐオマルに座らせることにしました。

 

そしてオムツにオシッコをしたときには、

「オムツ濡れちゃったから取りかえようね~」などと声をかけつつ

少量だろうと、都度オムツを取り替えていました

 

方針転換を決意

このころは、1日に4~5回オマルに座らせて、

1日に10回くらいオムツを取り替えていたと思います。

 

頑張ってはみたものの、全くトイレトレーニングが進む気配はなく、

常に娘のオムツを気にする生活にストレスが溜まってしまいました。

 

もう夏まで耐えられない…、これはだだ漏れ作戦を実行するしかない!

そう、つまりはオムツを脱がせてパンツで生活させてしまえ!

 

好きなだけ漏らして不快感を味わえばいい!!

やけくそになってきた私は、主人を巻き込んでGWに作戦を実行することに。

 

★進展期(2018年4月後半~5月)

レーニングパットを試す

 だだ漏れ作戦を実行する前に、一応試しておこうと思い、

レーニングパットを購入しました。

 

レーニングパットとは、パンツにとりつけるパットで、

「濡れた感じ」がするように設計されているものです。 

 

初回は、濡れた感じが気持ち悪かったようで、表情を曇らせたのがわかりました。

 

これは良いかも!と思い継続してみましたが、

2回目以降は特に気にならなかったようで、娘の場合、効果は限定的でした。

 

ついに、だだ漏れ作戦決行

だだ漏れ作戦決行にあたって、

レーニングパンツ(布)6枚と普通の綿パンツ7枚を購入しました。

 カーペットやプレイマットも片づけて、いざ決行!!

 

【初日】4/28(土)

まずは今日一日トレーニングパンツで過ごしてみようと軽い気持ちでスタート。

初回は当然漏らし、なぜ漏れたのか「???」と理解しがたい様子でした。

  

以降、「オマルでシーシーしようか!」と声かけしても、

本人は軽くパニック状態(オシッコしたら漏れるけど漏らしたくない!どうしよう!)

 

だったようで、「シーシー!シーシー!!」と叫びながらひたすら走り回り、

結果漏らして大泣きするという事態に。

 

2~3回これを繰り返し、ちょっとかわいそうになってきたので、

作戦を中断するためオムツを履かせるも、なぜか娘はオムツを脱ぎ捨てパンツも拒否。

 

もうこうなったら頑張るしかないので、合間でオマルに誘ったり、

出たら(漏れたら)瞬時にオマルに座らせて褒めることに。

 

そうこうしているうちに夜になり、なんとかオムツを履いて寝かせ、

怒涛の初日は終了しました。

 

【2日目】4/29(日)

この日は気合いを入れてからトレーニングパンツを履かせました。

基本的には、前日と同じ状況です。

 

ノーパンで泣きながら走り回り、あちこちで水たまりを作る娘。

これはまずい…しかしパンツも履いてくれないんじゃオマルに誘導するしかない!

 

この日も夫婦で(娘も)頑張りましたね。

 

【3日目】4/30(祝)

この日も「シーシー!シーシー!!」と言いながら走り回っているので、

主人に頼んでオマルに座らせてみると、なんと成功しました!!

 

主人が「なんかオマルでできたよ」と淡白な反応をしていたので、

代わりに私が娘を思いっきり褒め称えましたよ◎◎

 

その後はコツをつかんだようで、ほとんど漏らすことなくオマルへ。

「オマルでシーシーできたよ!」と娘も自信がついた様子でした。

 

 

【4~5日目】5/1(火)、5/2(水)

平日だったので、一人で乗り越えられるか不安でしたが、

ほぼ問題なくオマルでしてくれたので、大成功!!

 

【6日目】5/3(祝)

この日、私は安室ちゃんのドーム公演に参戦するため、

主人が午前中から一人で娘を相手することに。

 

娘がこまめにオマルでシーシーしてくれるので、

主人はいちいちオマルを片付けるのがめんどくさくなったようで、

主人が娘をトイレに座らせてみたところ、あっけなくトイレでシーシー成功!

 

オマルもトイレもなぜか主人がやらせたタイミングで成功してくれるのが謎でしたが、

そんなことはどうでもいい!

 

以降、トイレでシーシーしてくれるようになって、かなり楽になりました!

 

完了期(2018年6月)

家では上手にシーシーしてくれるようになりましたが、 

公園に行くと夢中になってしまうのかまだ漏らしていました。 

 

何度か公園で漏らして帰るということを繰り返す中で、

公園でよく遊ぶ同い年の子が、公園のトイレで用を足すところを見てから、 

遊んでいる途中でも「シーシーしたい」と自己申告してくれるようになりました!

 

こういうときに同年代の子が近くにいると助かりますね!

 

Hahaha!母のまとめ

 今となっては結果オーライですが、

やはり短期決戦は娘のストレスが大きかったように思います。

 

しかし、腹をくくってだだ漏れ作戦を決行したことにより、

トイレトレーニングが大きく前進したことは間違いない事実です。

 

一回漏らせば不快感はわかるので、その後はオムツを履かせても良かったかもな、

というのが個人的な所感です。

 

よろしければ参考にしてみてください!