【2歳】ハサミ練習 ~おすすめのハサミの種類など準備編~

こんにちは、Hahaha!母です(`・ω・´)ゞ

先日娘に、「おかーさんしんじゃってもいいのね?!」と言われました。

 

何の話だ…ってか死ぬとかそんな単語教えた覚えないよ…と思っていたら、

「めいちゃん、えーんえーんしちゃったね」というので、

 

ここでトトロのさつきの台詞だったということがわかりました。

 

 


 

はい、そんな娘が最近大好きな遊びは、そう!ハサミ!! 

ハサミに関して準備や、その後の遊びをご紹介させていただきます!

(今回は準備編、続けて実践編を2回か3回予定しています)

 

 

【目次】 

 

ハサミはいつから

娘は2歳になった頃くらいから、ハサミに興味津々のご様子でした。

 やりたそうだから、とちょっとハサミを貸してあげたら返してもらえず、

 

指を切りそうで不安だったので最終的に回収しようとすると、 

「やだ!」とハサミを振り回す我が暴君(娘)。

 

逆に危険だし、かといって娘の前でハサミを使わないでいるのも不便だったので、

そろそろやらせてみるか、ということで娘用のハサミを探し始めました。

 

市販のハサミ用のドリルでも2・3・4歳用となっていたりするので、

対象年齢は一般的にも2歳以上という扱いだと思われます。

  

ハサミの種類

娘がやる気を出していたので、早速ハサミを買おう!と思い主人に話をしたら、

「まだ早くない?」「本物のハサミ与えるの?危ないんじゃない?」

 

と可愛さあまり見事に否定されてしまいました。

これは勢いで進められないな…と思い、慎重にハサミ選びを進めていきました。

 

①樹脂ハサミ

指や髪が切れない安心な樹脂ハサミというものがあります。

安心!安全!これなら!ということで(主人にアピールしつつ)購入してみました。

 

  

そしていざ使ってみると、これ切れないじゃん…。(薄い紙は一応切れる)

 

切れないハサミなんて面白くない…と私がやる気を失い、

娘も「なんで切れないの?」という表情をしていたので、

 

このハサミ買う必要なかった…と(当時)思いました。

(ただし次のステップで使用することになりました)

 

◎樹脂ハサミのメリット・デメリット

メリット 安心、安全、ハサミの使い方を練習するにはもってこい
デメリット 切れない

 

②クラフト用のギザギザハサミ

娘のハサミ導入に適していたなと個人的に思っているのが、ギザギザのハサミ。

 

とある本で、「クラフト用のギザギザハサミなら、指を切る可能性が低いので

お子様の練習用に良いでしょう」というような内容が。

なるほど!我が家にはなかったので、早速お店で探してみることに。

  

 

そして実際娘に切らせてみると、ザクッザクッ!たのしー!!

私も見ていて「このハサミなら指を切る不安が少なくていいな」と感じました。

 

しかしお店で大人用サイズしか見当たらず、そちらを購入してしまったので、

娘の小さな手では持ちにくく、さらにクラフト用だからか余計にちょっと重たい。。

 

でも細い紙をザクっと一回切るだけなら、娘も楽しそう!

 

しばらくはこのハサミで、ハサミの楽しさを味わいつつ、

ハサミの使い方やマナーを教えることにしました。

 

◎クラフトハサミのメリット・デメリット

メリット ・ザクっと切れる ⇒ 楽しい!
・ギザギザが指にあたるとチクっと痛い程度
 ⇒ハサミは危ないモノということを教えやすい
デメリット ・大人用サイズにしてしまうと、持ちにくいし重たい
 ⇒(ネットで)子供用サイズを探すのがベスト
・連続切りは難しい ⇒ 使用期間は短くなりがち

 ちなみにここで、ハサミの持ち方おかしいな、というときに先に登場した樹脂ハサミで私が持ち方を見せてあげたりしていました。

 ここで大人が使うハサミを取り出せば娘が「そっちも貸して!」と言い出すし、かといって娘が持っているハサミを「一回貸して?」といっても貸してくれるわけがないので、ここで切れない樹脂ハサミを持っていたのはある意味正解でした。

 クラフト用のハサミを最初から2つ購入しておくのも一つの手だと思います。

 

③子供用のハサミ

そして最後に、一般的な子供用のハサミですね。

刃先が丸く、子供の小さな手にあったサイズを選びましょう。

(だいたい子供用のハサミはそういう仕様になってると思われます!)

 

ある程度ギザギザハサミに慣れてから使わせたので、

我が家はわりと不安なく導入できました。

 

紙の種類

紙は厚めのものを選んであげると切りやすいです。

私は画用紙をよく使っています。

 

当初は特に知識もなかったので、細い紙ならいいだろうと思い、

100均で折り紙を細く切ったもの(わっかにして飾り付ける用)を切らせていました。

 

ハサミでザクっと一回切るだけならさほど問題なく切れるのですが、

正方形の折り紙を切るとなると、苦労している様子でした。

 

なんでだろうな…とぼんやり思っていたら問題は紙の厚さでした。

折り紙だと紙がペラペラして切りにくいということだったようです。

 

画用紙を切らせてみたらところ、紙が厚い分ペラペラしないので、

すんなり直線も切ることができました。

 

そのほかに準備するもの

あると便利だなと思ったのが、お盆などのトレイ(100均で十分)です。

モンテッソーリではよく様々な教具を、種類ごとにお盆に乗せて陳列していますよね。

 

我が家ではハサミを別の場所にしまっていましたが、

実際切るときは「お盆の上で切ろうね」と教えていたので、

紙が散らかることがなく片づけやすかったです。

 

今では、お盆がいっぱいになると娘も「片付けよう」と思うらしく、

自らゴミ箱をもってきて紙を捨てるようになりました。

 

本日のHahaha!母的まとめ

家にいるときはできるだけ手先を使う遊びを、と思い、

ハサミで積極的に遊んでいます。

 

とはいえ安全面はしっかり考慮したつもりですので、

これからハサミを使わせようとお考えの方は是非ご参照ください!

 

ハサミはいつから  2歳以上
ハサミの種類

 ①樹脂ハサミ

  ⇒安心安全にハサミの持ち方を練習できる。

 ②クラフト用ギザギザハサミ

  ⇒指を切りにくく練習しやすい。

   連続切りは難しい。

 ③子供用のハサミ

  ⇒刃先が丸く、子供の手にあったものを。

紙の種類

 画用紙などの厚めのもの

そのほかに準備するもの

 お盆などのトレイ