育児のイライラをコントロール!真面目に4つ対策を立てた。

先日、著書『東大・京大生を育てた母親が教える つい怒ってしまうときの魔法の言い換え』のレビューにてお伝えしましたが、本著のおかげで、徐々にイライラをコントロールすることができるようになりました。

 

私の場合は、言い換え事例をそっくりそのまま実践するよりも、

「どうしたら自分のイライラが収まるのか」工夫して取り組んだ効果が大きかったです。

 

そこで私なりの具体策や実践した方法をご紹介したいと思います!

 

ここでは、参考にした著者の内容とそこから発展させた私なりの具体策について書いていきたいと思います。

 

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(1)育児のイライラをなくすための具体策4つ

①「早く」とお互い言わないことを、娘と約束する(そして待つ)

最近、私が「早く〇〇して」と言うことが多かったせいか、娘が私に何か要求するときも「はやく〇〇して!はやく、はやく~!」と言われるようになりました。

 

ちょっとイライラしているときにこれを言われると、本当に怒ってしまいそうです。

 

しかし、この一文で改めて気付きました。

 『時間感覚がない子供には「間に合わない」とか「急ぐ」とかいう感覚もありません』(p101より引用)

 

そうか…そうだよね…、そんなこと怒られたって娘も嫌な気持ちにしかならないよね。。

 

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そこで解決策として、

「早く〇〇して」とお互い言わないことを娘と約束しました。

 

そして私が「早く〇〇して」が言えないとなると、

待つしかないのです。

  

もし「早く」と言ってしまったときは、素直に謝ります。そうすると、娘が言ってしまったときも真似して謝ってくれます。これだけで、お互い気持ちよく過ごせるようになりました。

 

でもどうしても急ぐとき、早くしてほしいときは、「20数えるまでにできるかな?い~ち、に~い、」とゆーっくり進捗を見ながらカウントすることにしました。

 

いつも歯磨き(仕上げ磨き)の時20まで数えているので、20まで数えたらどれくらい時間がかかるのか、という感覚はあるのでしょう。カウントし始めると、わりとすぐに行動に移してくれます。

 

②噴火して(=怒って)しまったときは、テレビを5分見る

私は一度噴火してしまうと、「これ以上怒りたくない」と思っていても怒りがどんどんエスカレートして、収めるのにかなり時間がかかってしまう方です。(ケロっとはいかない!)

 

『脳は自分で自由にコントロールすることができない』(p42より引用)ということだと思います。

 

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同著を読んでから、また怒りをコントロールできず爆発してしまったあるとき、「そうか脳みそくんは、きっとこのまま怒りの感情をエスカレートさせる気だな」と考えました。

 

「とりあえずこの怒りの感情をストップさせよう」と思い、

「ちょっとテレビ5分だけ見るわ」と娘に宣言しテレビをつけました。

 

この効果は2つありました。

 

1つ目は、テレビに意識が集中することで、怒りが少しずつ静まってくること。

 

2つ目は、娘もテレビをつい見てしまうのでギャーギャー泣き叫ぶ割合が10から3くらいに落ち着きますし、おかげで私の怒りがエスカレートすることがない、ということです。

 

そして5分経過し、テレビを消しました。怒りは完全には収まってはいませんが、娘に「怒ってごめんね」と謝ることはできました。

 

そんなときは決まってハグします。そして娘の要求を聞いてあげます。そうしているうちに怒りの感情は徐々に薄れ、いつの間にか忘れてしまいました。

 

怒鳴って喧嘩になるより、よっぽどマシな解決策が見つかりました。

 

③「ダメ」と言いそうになったら、「ダンゴムシロック」を歌う

子どもにはできる限り「ダメ」とは言わず、(危険なことは除き)自分の力で考えて行動する力を養ってあげたいものです。

 

同著で筆者は、『「ダメ」という言葉をできるだけ使わないように(中略)「ダ」がつく言葉をストック』(p59より引用)していたといいます。

 

しかし、「ダメ」と言いたくなる瞬間は唐突にやってくるもので、ダンボールやダンプカー等の単語はそう簡単には出てきませんでした。

 

そこで私はダンゴムシロック」を歌うことにしてます。

 

ダンゴムシロック」とは今通っている幼稚園(プレ)でよく踊る体操の曲です。娘は歌や踊りが大好きなので、家でも「ダンゴムシロック」を踊ってます。

  

         www.youtube.com

 

そこで、娘に「ダメ」と言いそうになったとき、

「ダ、ダ、ダ ダ、ダンダン♪ ダ、ダ、ダ ダ、ダンダン♪

 ダ、ダ、ダ ダ、ダンダン♪ ダ、ダ、ダ、ダンゴムシ♪ ヘイヘイ!」

と歌ってみました。

 

冷静になりました。

 

頭ごなしに「ダメ」と言うのではなく、「~だからやめようね」と言ってみたり、見守ってみたりすることができました!

 

④シャンプーもボディソープも教材費だ!

実は私、娘がシャンプーやボディソープを無駄遣いするのが嫌いです。しかも自分で洗おうともしないわりに、手伝おうとすると怒るのが余計に腹立たしく、夕方の疲れも相まってお風呂でイライラすることが圧倒的に多いです。

 

そのため、ボディソープを薄めてみたり、リンスインシャンプーに変えてみたり、色々試してみましたが、どれも良い解決策ではありませんでした。

 

しかし先日、「このシャンプー髪にあわないから早く消費しちゃおう」と思って、娘が無駄にプッシュするのを見守っていたら、

 

同著の『水遊びの水道代は、教材費』(p37より引用)という言葉が頭に浮かびました。

 

 

「そうか、シャンプーもボディソープも教材費か!」(いや違うんですけどね…!)

 

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水よりも確実に高い教材費ですが、そう思い込んでしまえばイライラしません。シャンプーやボディソープは身体を洗うものではなく、ポンプを満足いくまで押し、手先を訓練するための教材費だったんです!!!

 

「今のシャンプーやボディソープを使い切ったら、ある程度安いものに変えてしまおう」と決意しました。髪が痛んだらオイルでも塗って差し上げることにします。

 

 

(2)まとめ

いかがでしたでしょうか!?後半はちょっと個人的な発想に及んでしまいましたね。

 

少なくともこの本を読むことで、イライラの原因を冷静に考え、

その対策をたてられるようになると思います。

 

育児に関するイライラを完全になくすのは難しいと思いますが、どんどん減して楽になりましょう!

 

著書『東大・京大生を育てた母親が教える つい怒ってしまうときの魔法の言い換え』レビュー

先週、なぜか娘にイライラしてばかりで、それが解消できない状態に陥っていしまいました。

 

そんなときはストレス発散!と思うも、友達との約束は1か月後に…。他に何かやりたいこともないし、どうしようか…。そんなとき、いつも頼るのは育児書だったりします。そしてまさにイライラ中の私にピッタリな本がありました。

 

これを読んで、

徐々にイライラしている自分をコントロールすることができるようになりました!

 

そこで、今日はそんな私を助けてくれた本のレビューです!そして、そこから考えた私なりのイライラ対策についても次回書きたいと思います。

 

「怒ってしまう自分」にイライラし始めたら、是非読んでほしい一冊です!

 

 

(1)著書『東大・京大生を育てた母親が教える つい怒ってしまうときの魔法の言い換え』について

①著者について

この本の著者は、「母学アカデミー」学長の河村京子という方です。私は「母学アカデミー」について何も知りませんでしたが、この方はたくさんの育児書を出していて、どうやら育児の世界では有名人のようです。

 

そこで気になって「母学アカデミー」って何なの?ということを調べてみました。 

 

 

「母学アカデミー」概要(クリックすると展開されます)

 「30年後の日本のリーダーを育てる」理念のもと、手本なき時代に国際的に成功できる子どもを育てるオリジナルメソッド「母学(ははがく)」を提唱する。

「私が親になっていいんだろうか」結婚後、子どもを持つことに踏み出せない時期を過ごす。そこから一念発起し、国内外のあらゆる育児書、教育書を2000冊以上読破。得た知識と知恵をもとに3人の子どもを育て上げる。

子どもたちは現在、東大(在学中に起業)、京大、高校単身留学と、それぞれの夢を叶えるために奮闘中。

2011年、2000冊の育児書・教育書から得た知識と、3人の育児の成功や失敗の経験から考案したオリジナルメソッド【母学(ははがく)のすすめ】を開発。Webスクール、マンツーマンレッスン、動画教材で学べる「母学アカデミー」を開校。

プロフィール | 母学アカデミーより抜粋)

 

 

 私自身は娘に「東大」に行ってほしいとも、偏差値の高い学校に行ってほしいとも思っていません。自分の好きなことを見つけて、それに素直に邁進できる子になってほしいと思っています。

 

にも関わらず、「東大」と言われるとその育児法が気になるのは事実。。

 

とりあえずネットに書いてある他人事のような記事を読むよりは、育児経験者の本の方が信憑性はありそうだと思って読むことにしました。

 

②本の概要と構成

本の構成はざっくり言うと、以下のようになっています。

 

第1章~第3章:「怒り」とは何か

第4章:怒ってしまうときの言い換え事例(3歳毎に区切って)

 

後者は、各ステージ(例えば4~6歳)で10個くらいの事例を示しています。タイトルから、このような事例があることは想像できますね。

 

(2)レビュー

当初、読みながら抱いた感想は「なんかこの人あんまり好きになれそうにないな」というどうしようもないものでした。著書なのに(笑)という表記もあったりして、なんとなく信用できないと感じてしまいました。

 

しかし読み終わって、また娘に対してイライラしてしまったあるとき、

 

「あ、本でこんなこと言ってたな」「ちょっとやってみよう」

 と意識し繰り返し取り組んでみたら、

 

いつの間にかイライラしなくなっていました。

 

そして、

イライラしてしまいそうな自分をコントロールできるようになってきました。

 

それは、この本を読んだことで「イライラしている自分」を客観的に捉えることができたからだと思います。

 

(3)自分なりの、育児でイライラしたときの具体策(次回へ)

私の場合は、言い換え事例をそっくりそのまま実践するよりも、本を参考に「どうしたら自分のイライラが収まるのか」工夫して取り組んだ効果が大きかったです。

 

そこで私なりの具体策や実践した方法をご紹介したいと思ったのですが、長くなってしまいそうなので、大変恐縮ですが次回にさせていただきます!

 

3歳になっても大好き!娘のシール遊び事情(母のひと工夫)

ハサミブームが落ち着きつつある娘に、ハサミに代わる指先を使う遊びとして最近はシール遊びをしています。

 

シール遊びというと、1~2歳の子がするイメージですよね。実は私も今更感がしていました。そこで、ただシールを貼るだけではない、3歳の子にも適した遊びになるように工夫しました。

 

ということで、娘の気に入っているシール遊びと工夫しているポイントをご紹介させていただきます!

 

 

(1)ダイソーのシールブック

これはシールが大好きな子には定番でしょうか。ダイソーのシールブックは8種類あり、それぞれのシールの枚数は100枚超(一部を除く)と枚数も多いです。これで100円なら満足度高いですよね!電車などの長距離移動のときにも活躍してます。

 

 

ポイント:シール台紙毎に、シールを切り分けておく

このシールブックは、シールが見開き1ページ分、台紙が同4ページ分という作りになっています。

 

例えば働く乗り物のシールブックなら、ショベルカーや消防車などのシールが見開き1ページに全てひとまとめになっていて、どの台紙にどのシールを貼るか明確な住み分けはされていません。(台紙には道路や火事の現場などが印刷されています)

 

ただし、それぞれの台紙に合うシールがグルーピングできるくらいには固まっています。そこで台紙毎にシールを切り分けておいて、「1ページ目はこのシールだよ」と説明しつつ手渡しています。

 

(お買い物編のシールブックより)

 

付き合える時は隣で見ていますが、家事をしている間なんかは貼り終わると「できたー!もういっかい!」と持ってきてくれるので、台紙ができる毎に褒めてあげたりアドバイスしてあげたりしています。

 

(働く乗り物のシールブックより) 

 

ある意味シールの数が多すぎるので、少し限定してあげた方が想像力を働かせることができるようです。

 

それでも(建物に車が貼ってあったり)謎の貼り方は時々しますが、そこは特に否定もせず見守ることにしています。

 

 

(2)丸シール貼り

モンテッソーリ教材で丸シール貼りというお仕事があるのはご存知でしょうか。イラストに〇が描いてあって、そこに丸いカラーシールを貼るというお仕事です。これ自体はやったことありませんでしたが、3歳の娘には少しもの足りないかなぁという印象を持っていました。

 

しかし、可愛いイラストで丸シールをたくさん貼れる(ぬり絵もできる)ものをminneで見つけたので、これを試してみると娘も大喜びでした! 

(同じものは現在販売されていませんでしたが、「モンテッソーリ シール」で検索すると色々出てきます。)

 

ポイント:一枚に色んなイラストが描いてあるものを選ぶ

まずはどんなものか見ていただくのが早いですね。

 

(ぬる前だしシールも貼り終わっていないです)

 

シールは大小2種類が貼れるようになっています。特に小さい方は指先を使う遊びとしてはバッチリですね。一枚に色んなイラストが描いてあることで、飽きることなく次々とシールを貼りたくなります。

 

更にぬり絵もできて、一石二鳥という感じですね。絵はコピーして、丸シールは100均で追加調達すれば繰り返し遊ぶことができる点もありがたいです。

 

こちらは一枚で長く遊べるので、帰省中の室内遊びでも活躍しました。

 

シールはシンプルなものが良いようです。お花が描いてある丸シールも渡してみましたが、結局カラーシールを貼っています。カラーシールの方が想像力が働いて良いのかもしれません。

 

 

(3)シール遊びは今更じゃない!

娘も1~2歳の頃は、ノートにやたらめったらシールを貼りまくっていました。それがハサミブームの到来によって、ほとんどシールで遊ばない日が続きました。

 

そして3歳間近になって改めてシールを貼らせてみたら、意外と正確にシールを貼れるようになっていました!娘も知らないうちに成長していたようです。

 

更に遊び方も少し変わってきました。少しずつ想像力を働かせるようになってくるんですね。

 

ちょっと工夫してあげれば、シール遊びは今更やるものではなく立派な知育教材になります。これからも子供の成長に寄り添って、子供に合ったものを準備してあげたいです!

 

 

機関車トーマス好きな女の子が(男の子も!)喜ぶプレゼント

幼い子供たちに大人気のトーマスですが、意外と女の子のファンもいるのではないでしょうか?掲題からお察しかと存じますが、娘は機関車トーマスが大好きです!マクドナルドのハッピーセットで今トーマスが登場していますね!)

 

主人は幼い頃トーマスが好きだったこともあり、土日によく娘とトーマスを見ています。一方、私は娘に英語を耳にする教材(けど一緒に聞く自分が苦痛にならないモノ)が欲しいと思い、トーマスを1日1話英語で見せています。

 

その結果、親子3人でトーマスが大好きになってしまいました…!そして先月のクリスマス&誕生日プレゼントでトーマス関連のオモチャがグッと増えました。

 

そこで、今日は娘もお気に入りのトーマスのオモチャたちについて、おすすめポイントをご紹介したいと思います!

 

先日のレゴ編、シルバニア編に続くトーマス編(ラスト)です。 

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(1)トーマス レッツゴー大冒険

 

レバーを操作することで小さなトーマスとパーシーが走り回るオモチャです。基本娘には、発展性のない(他の遊び方ができない)オモチャは買わないつもりでしたが、これだけは親がやりたくて買いました!

 

このオモチャは例えば「レバーを引く→橋が下りる→トーマスたちが橋を通る」という大変シンプルな動きの連続で、電池を使わないというところも魅力的です。

 

 

ちなみに山を登りきると、ハロルドがトーマスを橋まで運んでくれる仕組みになっています。(トーマスとハロルドの両方にマグネットが入ってるんだと思われます)

 

もはやトーマスのこと好きじゃなくても楽しんでくれるオモチャだと思います。娘の場合はプレゼントの袋を開けた瞬間からテンションMaxで、翌日もずーっとこのオモチャで遊んでいました。

 

発展性がないゆえ、すぐに飽きるのではという不安はありましたが、毎日欠かさず遊んでいます。一緒に遊ぶときは、二人でレースをしたり、目をつぶって操作してみたり、ちょっと遊び方を変えて楽しんでいます。

 

(2)プラレールトーマス 

 これは特に男の子なら定番の品でしょうね!娘はトーマスは大好きなものの、プラレールに対する興味が今一つなのでレールは家にありません。しかしジジババがプラレールトーマスをプレゼントにくれたので、どうしようとかいいつつ電池を入れて動かしてあげると大喜び!!

 

 

レールはないので、家の中を縦横無尽に走っています。カーペットの上でも走ってくれます。(後ろにワダチができます)

 

プラレールはないけど、トーマスは好きという子にも喜んでいただける品でした!

 

(3)トーマス大図鑑

絵本を買うよりもお値段がする(2冊分くらい?)ので購入を迷っていましたが、誕生日を機にジジババにリクエストさせていただきました!もちろん大喜びでしたが、分厚いのでなかなか進みません!

 

大図鑑というだけあって、昔のキャラクターを含め152ものキャラクターが載っています!昔のキャラクターを知っている主人も喜んでいます。末尾にはテレビアニメ全440話を紹介しているページもあります。(こちらも主人の興味をそそる模様)

 

  

アニメ化される前の、絵本の挿絵も大図鑑に載っています。最近、図書館でその絵本を借りてきては大図鑑を開いて「いっしょ!いっしょ!」と娘は楽しんでいます。

 

子供がトーマスに詳しすぎるご家庭、パパも幼い頃トーマスが大好きだったというご家庭におすすめします!

 

(4)トーマスピクチュアパズル

娘がパズルを突然やらなくなったので、トーマスならやるでしょと思って買ってみたら(当然ながら)ハマりました。

 

もともとお安い品ですが、 アマゾンだと合わせ買い対象商品になっていて安く買えます!(注文金額が合計2,000円以上であれば購入可)

 

雨の日や、やる気が出ないとき用のストックとしてもおすすめします!(今、既に35ピースのものを引き出しにしまってあります)

 

(余談)娘がトーマス大好きになったことで助かっていること

子供が何を好きになるかは子供の自由なのですが、それによって親が助かることもあると思います。(例えば赤ちゃんであれば、とりあえずアンパンマンを好きになってくれれば何かと助かりますよね。)娘をわざとトーマス好きに仕立てたわけではないのですが、これによって助かっていることが2つあります。

 

①主人が積極的に娘と遊んでくれる

もともと主人が娘とあまり遊んでくれない(遊んでも長続きしない)ことに悩んでいたのですが、トーマス絡みだと結構積極的に遊んでくれます!例えば、めったに読まない絵本もトーマスなら読んでくれるし、先述のレッツゴー大冒険も一緒に楽しく遊んでくれます。

 

レゴもそうだと思いますが、トーマスなら主人も娘の遊びに参加しやすいみたいです。

②英語を身近にしやすい

娘はまだ日本語ですらあやしいので、英語教育は積極的にはしていません。それでもいずれ英語を始めたときに、「英語全然わかんない!いやだ!」とならないように、耳慣れだけでも早めにしておこうと思い、1日1話youtubeで(英語で)見ています。

 

英語はちゃんとわからなくても、トーマスなら娘も楽しく見れるし、1話10分程度で(広告を挟まずに)見れるので、親子ともにストレスなく継続できています。(今では歌を部分的に英語で口ずさんだりしていますが、話をどこまで理解してるかはわかりません。)

 

英単語の本や、英語の絵本も海外発アニメゆえ充実しているので、いずれそっちに発展させていきたいなと思っています。(今ほしいと思っている英単語の本↓)

 

 

女の子だし、いずれプリンセスに移行していくのかな~とは思いますが(親の方に苦手意識が…)、それまでは一緒にトーマスを楽しみたいです!

 

 

 

シルバニアデビューは「そよかぜ丘のお家」より「はじめてのシルバニアファミリー」がおすすめ

おままごとが大好きな娘なら気に入るに違いないと思い、(3歳の誕生日&)クリスマスにシルバニアファミリーをプレゼントしました。そして予想通り、テーブルにお皿を置いたりベットに寝かせたり楽しそうにおままごとしています!

 

「女の子の遊びならシルバニア」という先入観に従い、あまりよく考えずに「そよかぜ丘のお家」というセットを買いました。しかし、初心者はやっぱり「はじめてのシルバニアファミリー」にしておくべきだった、とちょっと後悔しています。

 

まずは「そよかぜ丘のお家」を買って気付いたこと、そしてなぜ結局「はじめてのシルバニアファミリー」をおすすめするのかお話させていただきます!

 

※先日のレゴ編に続いてのシルバニア編です!

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(1)実際に購入した「そよかぜ丘のお家」 

このお家にした理由は3つです。1つは、青い屋根が素敵だな~という母の趣味。2つ目は、ブランコをお家につけることができるので、公園の要素もあっていいなと思ったからです。こちらのお家は専用の家具セットがついてきました。

 

これを購入した後、ジジババ様からプレゼント何が良い?というお問い合わせあり、1階部分の家具が少なそうだったので、家具の追加をお願いしました。その結果、届いたのが以下の家具たちです。

 

キッチンは娘が大好きなので、こちらから要望しましたが、それ以上にたくさんの家具がそろってしまいました。

 

そして後から気付いたのは、こんなに家具いらんし、このお家は初めてのお家には不向きだったな~ということ。それではなぜ不向きだと思ったのか、以下にその理由を申し上げます!

 

(2)「そよかぜ丘のお家」が初めてのお家には不向きな理由

①お料理ができない

一般的に、お家おままごとのメインは、「お料理・ごはん(食事)・寝る」だと思います。しかしそよかぜ丘のお家」の家具セットには、キッチン等のお料理系おままごとの家具は入っていません。

 

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(「そよかぜ丘のお家」のセットのみを入れましたが、既に若干欠けています)

 

それでは追加で家具を買えばいいのではないか、と思うかもしれません(私もそうでした)。しかし実際に追加して置いてみると、このお家では遊びにくいということがわかりました。

 

その理由は、以下に続きます。

 

②1階部分が遊びにくい

実はこのお家、1階で遊ぼうとすると2階の床が邪魔です。上に床(天井)があるせいで中に手を入れにくく、結果遊びにくいということがわかりました。

 

(2階は、屋根の中央が切り取ってあるので、手を入れやすく遊びやすい構造になっています。) 

 

したがって初めてかつ低年齢で遊ぶ子にとって、慣れないと1階をうまく使えないという状況になります。1階に大きな家具(キッチンなど)を置いてそれで遊ぶにも不向きです。

 

例えば我が家では、キッチンを壁際に置いてみましたが、このキッチンを使って調理などをするのは困難です。よく使いそうなコンロを手前にし、テーブルをお家の外に出すことで妥協しました。追加でもらった電話や冷蔵庫は奥にいってしまうので使いにくいです。

 

 (写真ではテーブルを家の中においています)

 

(3)結論、「はじめてのシルバニアファミリー」がベスト

ここまで、「そよかぜ丘のお家」を買っての反省点を申し上げましたが、その反省を踏まえた上で、やはり最初に買うなら「はじめてのシルバニアファミリー」をおすすめします。こちらにはウサギ一体と家具(キッチン・テーブル・ベット)がついています。

  

その理由は、下記の通りです!

 

 ①一般的なお家の家具(=おままごと)を網羅できるから

先ほどの「そよかぜ丘のお家」はお料理ができないと申し上げましたが、「はじめてのシルバニアファミリー」であればキッチンがついていますので、お料理を作って食べることもできます。 

 

②お家の1階部分が遊びやすく設計されているから

先に「そよかぜ丘のお家」は1階で遊びにくいと申し上げましたが、「はじめてのシルバニアファミリー」は2階の床部分を取り外してロフトに変更できるんです!更に外した床は1階につなげることができます。 

 

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Amazonから画像をお借りしてます)
 

 ③お家の間取りや大きさを考慮した、専用のセットがついているから

我が家の場合、「そよかぜ丘のお家」はセットについてる家具だけでは物足りない気がしてしまったわけですが、実際遊んでみると家具は追加しない方がいいです。 

 

家具がたくさんあるとお人形が動くスペースが足りなくなりますし、置いてみたところで遊びにくい(上述)という事態にもなりかねません。

  

これらのことを踏まえると、「はじめてのシルバニアファミリー」は専用のセットがついていますし、家具を追加せずとも基本の遊びができるのが良いですね。 

 

家具を追加するなら、全ては置かないつもりで買った方がいいでしょう。

 

(5)目的に合ったお家選びをするべし

ここまでまとめてきて、「そよかぜ丘のお家」は「はじめてのシルバニアファミリー」と推奨されている遊び方が違うということがわかりました。(あくまで私の推測です)

 

「はじめてのシルバニアファミリー」は、ベットやキッチン、テーブルがあって、基本の生活パターンを追える作りになっています。

 

 一方「そよかぜ丘のお家」は、1階(外)で子供がブランコをしたり、2階のプレイルームで遊んだり、おやつを食べたりねんねしたりします。セットに赤ちゃんネコもついていますので、赤ちゃん中心のお家遊びというところでしょうか。

 

だからこのお家は2階(プレイルーム)中心の遊びで、それゆえ1階に置く家具も少なくなっていたんだと思われます。

 

娘の場合、キッチンが好きなのでお料理もおままごとの重要な要素でした。しかし、おりょうりするなら、それに合ったお家を買うべきだったんですね。 お家なら何でもいいというわけではなかったのです。。

 

でも我が家はこの家をファーストハウスとしてお迎えしたわけですし、お家自体は娘も(私も)気に入っています。この遊び方を理解したうえで、今後も一緒にお家遊びを楽しみたいと思います!

 

 

 

3歳お誕生日&クリスマスプレゼントのレビュー ~レゴフレンズをあげてみた~

娘は誕生日がクリスマス間近ということもあり、12月はプレゼント祭りで家の中オモチャだらけになりました。そんなプレゼントたちについて、ようやく娘が何をどの程度楽しんでるのか分かってきました。

 

プレゼントしたオモチャは大きく分けると、レゴ・トーマス・シルバニアの3つなので、3回に分けてご紹介します!

 

今回はレゴ編ですが、まずレゴについてはどのシリーズ(デュプロ・ジュニア・フレンズ・クラシック)を導入するか悩み、結果レゴフレンズにしました。他にもお悩みの方がいらっしゃれば、ご参考になれると幸いです!

 

 

(1)レゴのシリーズ

レゴといえば大きいデュプロか普通のレゴか、という認識しかなかったのですが、主なものを年齢別に分類すると下表のようになるようです。

 

デュプロ 1.5歳~5歳 
ジュニア

4~7歳

クラシック

4歳以上

フレンズ/シティ/

ディズニープリンセス

5歳~12歳

 

3歳のお誕生日なので、対象年齢からいえばデュプロ一択なのですが、悩みました。その辺りを含め、どう検討したか簡単に書いていきます。

 

(2)大きいブロック(=デュプロ)を追加購入するか否か

デュプロはお店屋さんのブロックを1歳のお誕生日にジジババにもらっていました。1歳なりたての娘には少し早かったようでしたが、2歳前くらいから興味を示して遊んでいました。

 

デュプロは実際のところ小学校一年生くらいまで遊べるということで、比較的長く遊べるオモチャとしていいかなと、以下の購入を検討しました。公園遊びは身近ですし、組み立て後のおままごとも楽しいはず!

 

しかし、主人に提案するといまひとつな反応。その理由の一つは、このとき既存のデュプロにハマっているという印象はなかったから。

 

そしてもう一つは恐らく、クラシック等普通のサイズのブロックの方が(大人は)楽しいから。この気持ちは私もわからなくもないのですが、どうもデュプロは簡単すぎて「組み立てたい」という意欲が(大人には)わかないんですよね。

 

子供との遊びに関して悩ましいのは、親が一緒に楽しめないと、娘の遊びに付き合うことがだんだん苦痛に感じてくることです。何でも付き合えるデキた親になれないのも心苦しいのですが…。

 

そこで、他のシリーズについても検討してみることになったのです。

 

(3)小さいブロックで遊んでみる

さてどうしようかと悩み、まず小さいブロック(一般的なレゴのブロック)で遊べるのか検証してみることにしました。実は我が家には結婚前に何故かやりたくなって主人と一緒に買ったレゴの家があったので、試しに娘と組み立ててみました↓

 

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その結果分かったことは・・・

 

①娘が自分で組み立てるのは難しい

1×1のパーツを組み立てるのは意外に簡単そうなのですが、1×6等少し長めのブロックになってくると力の入れ方が難しいのか、上手く組み立てられないようです。そうなってくると、家や壁など大きいものを作るのは親の仕事になってきます。

  

②お花や蛇口などの小さいパーツを楽しんでいる

とりあえず出来上がった家を置いておくと、娘は一人でお人形遊びをしたり、お花の位置を変えたり、小さいパーツを駆使した謎の建造物をつくったり、何だか楽しそう。。

 

来る日も来る日も一生懸命、飾り付けを変えたりコチョコチョ遊んでいるのを見ると、このサイズのブロックで遊ばせてもいいかもしれないと思い始めました。

 

③大人は一緒に遊んでて楽しい

これは当然といえばそうなのですが、大人も自分の頭で考えて一緒に遊べるので楽しいです。娘とオモチャであまり遊んでくれない主人も、こればかりは楽しそうに一緒に遊んでいました。

 

主人が一緒に遊んでくれるオモチャはかなり貴重なので、グッと心が動きました。

  

(4)小さいブロックの購入を検討する

以上のような経緯から、デュプロではなく、一般的なレゴのサイズのブロックを買う方向で再考しました。とはいえ対象年齢には達していないオモチャなので、少しでも遊びやすいものを探すため、まずはシリーズ毎に検討してみました。

 

①レゴジュニア

クラシック等の他シリーズと何が違うのかというと、クルマや家の柱などある程度、形のできあがったブロックが入っていて組み立てやすいという点が異なるようです。

 

しかしその製品ラインナップを見てみると、男の子向きの怪獣やクルマが多くなっています。女の子向きはディズニーが主で、あまりディズニーを見ていない娘には不向きかなということで、レゴジュニアは見送りました。

 

②レゴクラシック

やはりレゴの導入には、たくさんパーツが入っていて、色んなパターンが練習できるものが良いかな?ということで、黄色のアイデアボックスを検討しました。

 

しかし、これにすると娘の大好きな小さいパーツはあまり入っていません。うーん、いったん保留です。

 

③フレンズ/シティ/ディズニープリンセス

こちらの各シリーズは簡単に言うと、フレンズとディズニーは女の子向け、シティはクルマ等で男の子向けという印象です。 先述の通り、娘はあまりディズニーを知らないので、女の子のフィグと可愛い家やお店のフレンズがいいかなと考えました。

 

しかし家や壁などの大きいものをつくるのは難しそうです。やっぱりレゴは見送るべきだろうか…でも小さいパーツで遊んでいる娘はとても楽しそう…

 

と悩みながら探していると、フレンズで壁など大きな建造物がないものがありました!

 

ブランコやケーキなど女子をそそる内容かつ、お花やケーキの飾りなど小さいパーツも入っている!今の娘にはこれくらいがちょうどいいかも!ということでこちらに決定しました。 

 

(4)レゴブレンズを購入した結果(レビュー)

めっちゃ楽しんでるー!箱を見せた瞬間から「うわー♪♪」と、やはり女子心をくすぐる内容だったようです。

 

組み立て自体はやはり難しいようなので私が代行しました。でもその後も、一人でレゴを引っ張り出してきて、お花やグラスなどのパーツをあっちにつけたりこっちにつけたり楽しそうです。

 

もともと家にあったレゴのパーツも少し増員して、今は親子一緒にレゴを楽しんでます!

 

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娘にはまだ少し難しいパーツも、親が使うのを何度も見ているうちに少しずつ使えるようになってきたようで、今では壁らしきものも作ってます。

 

ここまで散々悩みましたが、我が家においてはレゴフレンズ(バースデーパーティー)を買って正解でした!暫くは現状維持で、また大きくなったらレゴフレンズの家やお店を買ってあげたいなと思います。

 

 

感覚の敏感期(分類)の到来

先日、数の敏感期について話しましたが、感覚の敏感期(分類)の到来も笑えたので記念に記事をあげます。

 

感覚の敏感期は、「同一性→比較→分類」の3段階を経ていくようです。娘も「いっしょだね~」としょっちゅう言っていたのが、徐々に「ちょっとちがうね」という発言が増えていきました。

 

「同一性」と「比較」は、大人が何か準備することもなく、日常にあるもので何でも勝手に比較していました。(例えばTシャツの色とオモチャの色が一緒だったり違ったり)

 

「分類」の段階は、少しだけ準備をしました。しかし予め想定していたものもあれば、「これ分類する?笑」ということもありました。そこで、準備したモノやその結果をご紹介します!

 

 

(1)事前に準備していたもの

分類したくなるようなモノと容器を準備してオモチャに混ぜておいただけですが。。

 

①色違いのオモチャを複数用意

・イチゴのボタン

・コットンボール

・ビーズ

 

もともと紐通しで使っていたイチゴのボタンなど、条件に合致するものをキッチンおままごとの材料として与えていました。そのうち分類したくなったらするだろうということで、特段何か提示をしたりはしていません。

 

②分類しやすい入れ物を用意

上述のイチゴなどを色別に分類しやすいように、製氷皿を渡していました。暫く色など関係なくただの入れ物として使用され、そのうち忘れ去られていました。

 

(2)感覚の敏感期(分類)の到来

①イチゴのボタンを分類

お風呂上がり、静かだなぁと思って見に行くと、室内用滑り台の座面を裏返し、格子になっているところにイチゴを入れていました。

 

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分類のルールは見た目にはわかりませんでしたが、なんだか楽しそうだったのでイチゴたちを増員し分類させてあげました。ここで製氷皿の出番かなと思い渡してあげると早速分類し始めます。

 

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(おままごとキッチンの上に置いたので分かりずらくてすみません)

 

その後も、イチゴやビーズを製氷皿へ色別に入れて楽しんでいます!

 

②クリスマスツリーのオーナメントを分類

昨年12月、ツリーのオーナメントをとっては散らかすので、「自分でツリーに付けて」と言うとこんなことに。

 

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1ヶ所に赤・青・金を色別に固めてました!ツリーの飾りとしては全体を見てバラバラにつけてほしかったのですが…これはこれで面白かったので、このままにしておきました。

 

③レゴ(クラシック)のパーツを分類

レゴフレンズの小さくてカラフルなパーツが好きなようなので、小さいパーツを増員してあげた結果、想定外の遊び方を始めました。

 

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気が付いたら色別に整列!主人もこの敏感期を理解し始めたようで、小さいパーツを探してあげてました。

 

 (3)本日のHahaha!!母のまとめ

想定したものもあれば全く想定していないものを分類しだすので、なかなか面白いです。ちょっとしたものを準備しておくだけで、その子のタイミングで分類したり整列しだしたりすると思います!